五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがライフ 感想

2011年01月19日 | ◆4コマ誌⑤ まんがライフ

2011年3月号

 「ライフ」の“楽しい気分にさせてくれる率”の高さは異常。 おかげで感想書ききれない!

 次号、北条晶先生の新作と『ティックの大冒険』がスペシャルゲストー!!

 そして、まんがライフWINの『姫のためなら死ねる』では、清少納言が大ピンチ(?)です!

 

 

●ポヨポヨ観察日記 (樹るう 先生)

 一家に1つ、招きポヨ・・・いや、普通に欲しい神々しさです。 そんな今回、恵方巻き!

 「目を閉じて無言」な一家に、かまってほしがるポヨのプリティポーズが愛らしすぎです!!

 その“誘惑”にも負けなかった萌さんたちが、助けを呼ぶ声に反応したのは良い!(o^∇^o)

 

●わくわくワーキング (おーはしるい 先生)

 何だかんだで、みおさんって中野くんを頼ること多くて、高沢くんより仲良く見えちゃうよね(ぇ

 今回、ふたたび中野妹・加奈さん登場で、偽装デートな2人。 中野ファン、ニヤニヤ状態?

 しかも、みおさんからのチョコが「苦味」へつながるやりとりは見事。 嬉しいのだけど苦い!

 

●ななこまっしぐら (小池恵子 先生)

 今回、すんごい面白かったー! タクさんが語る、ななこさんとのなれそめと結婚までの道。

 初めてのデートはバレンタイン。 いきなり「結婚」を切り出すななこさんに( ゜д ゜)ポカーン。

 だけど自然に“応える”タクさんは、彼女に「運命」を感じていたのでしょう。 のろけてるし!

 

●お姉ちゃんが来た (安西理晃 先生

 バレンタイン、一香さんは朋くんにチョコあげようとしてます。 全身デコが意外と可愛い(ぇ

 今回は一香さんの友人2人も登場。 カワイイ天然系と、カッコイイ胸系(ぉぃ)な女子高生。

 朋くんの、姉に対する警戒(恐怖?)心が生む悲喜こもごもが楽しく、ラスト切なくて、良い。

 

●Good Morning ティーチャー (重野なおき 先生)

 初詣にいどむ教師たちが熱い! 合格祈願は生徒も同じこと・・・ウッチーは恋愛成就?

 しかし、舞先生が1万円放るとは本気すぎる、熱すぎるー!! アズマ先生は、ちゃちい(;´`)

 そんな受験への心意気を見ていると、まさに「終わりの始まり」という感じがして感慨深い。

 

●かてきょん (あづま笙子 先生)

 高校生用の参考書を読む小学生・カムイ君を、いぶかしげに見る周囲の人々。

 彼が「先生」と呼ばれることに慣れていたけど、普通に見れば変だ、ということを再認識。

 でもって、らいらさんに「さん」付けで呼ばれて「どきーん」とするカムイ君のカワイイこと!

 

●チェンジアップ! (秋吉由美子 先生

 甲子園へあと一歩、ついに決勝戦! その舞台が着々と整う様子は、まさに決戦前。

 名門・光鷹のエース中川くんと火花散らす箕島くん、おもろ(^^; 色んな意味で戦いだ!

 中川くんの存在が、池田さんとの関係にも緊張感をもたらすけど、もう心は決まってるよね。

 

●田中さんちの白米ちゃん (池尻エリクソン 先生)

 サンドイッチの擬人化で、まず「伯爵」を彷彿とさせておきながら、その想像の「上」をゆく

 外し方をしてくれた瞬間の心地よさが極上すぎ!! 思わず「これはウマい!!!」と唸ってしまう。

 そして、バレンタイン・ネタの第3トリュフ師団もよかったけど、「あれれ?」な最後に涙(;;)

 

●野獣女子高生 (吉田仲良 先生)

 バレンタイン。 冬美さんのセバスチャンへの厳しさが、逆に優しさだったのには和んだ~。

 そして、友人の付き合いだったはずが、自分の恋路につながる秋奈さんの今後は注目?

 あと、香先生の登場以降、本田先生への春子先生の態度に変化が見られるのは面白い。

 

●森田さんは無口 (佐野妙 先生)

 コミックス3巻が2月26日発売の本作品、アニメ化決定(はぁと)スペシャルゲスト!!

 いつもどーりに、無口な女子高生・森田さんの日常風景が描かれてましたけど、

 「会話が餅つきみたい」な美樹さんとの“静と動”の親友関係が楽しく、また微笑ましい。

 

●公立こみかね学園 (原作:ひびやまき 先生 作画:よんぱち 先生)

 Y-1出身フレッシュゲスト!! 新任教師の大林先生は、オレ様タイプの自由人。

 生徒をひいきするわ、教師の自覚に欠けてるわ、先輩・桜先生も頭を抱えるほどだけど、

 生徒が「ボス」のつづりを間違えたことに赤面していたのはよかった。 “キャラ”が楽しい。

 

●ねこつき (キシグチゼン 先生)

 こちらも、Y-1出身フレッシュゲスト!! 仁子(にこ)さんが透吾くんと付き合い始めて1ヶ月。

 彼の家へ呼ばれていくと、ねこのジョゼフィーヌが敵意満々で待ち構えていましたとさ・・・

 そんな仁子さんとジョゼによる、透吾くんをはさんだ「嫁・姑?」の暗闘が面白味。つづき~。