現在、毎月購読しておりますマンガ誌「ヤングキング・アワーズ」。
その中から私の「お気に入り」作品について、簡易感想でも書いてみようかと考えました。
いつまでつづくか不明の、なおかつ不定期になるやもしれぬ記事ですが、
とりあえずがんばってみまする~。 (先月号ちょこっと雑記)
おもに、決まった作品
『僕らはみんな河合荘』、『蒼き鋼のアルペジオ』、『ドリフターズ』3作品のみの簡易感想。
余裕があれば他作品も書きたいですけど・・・4コマ誌で手いっぱいなもので(^^;
このほかにも、『それでも町が廻っている』や『ナポレオン~獅子の時代~』などが
「お気に入り」作品ですので、そのあたりも・・・?
また、大石先生の新作『タイニープリニウス』や4コマ漫画『ヘン集女王』なども?
他の作品も、毎月読むようになってから楽しませていただいているので、どうなることか。
●蒼き鋼のアルペジオ (Ark performance 先生)
謎のピアニストは重巡でした~!
しかも“おバカ”キャラクターなので、艦隊旗艦・コンゴウ様も苦労が尽きない?
でも可愛いは可愛い・・・かも。 「えへへ」と笑ってるところは、なかなか可愛いと思います。
“おバカ”だけど(^^;
そして、アニメ観たがるイオナも可愛いぞォー!
「ハイソニック・ミクちゃん」、私も観たいかも(ぇ
ヤバい・・・ミニ分身たちの愛らしさも加わって、イオナ株が急上昇してしまった!!
雑巾がけする伍号たちが、資材運ぶ参号が、愛らしくてたまりませぬ。
でもって、いおりと群像の会話がよかったな~。
いおりの「どうした少年」なんて語りかけは、映画的とでも言うのか
そうした感触でシャレていて、思わず会話の流れに引き込まれてしまう。
あと、いおりが意外と胸あって、視覚的にも引き込まれた(ぉぃ
だんだんと、401クルーそれぞれの人となりも分かってきた感じでしょうかね。
そして、我らがタカオさん!
両手広げて喜ぶ姿は、1巻登場時からずいぶん変わったな~というか、
表情が豊かになった印象ですね。 これも、人に触れたゆえの変化なのでしょうか。
登場時=可愛い アクシデント=カッコよさげ 最後=おまぬけポーズ
そんなタカオさんにホレ直します(えー
あと「共同戦術ネットワーク」、おもろすぎだろコレ。
今回、フデタニンさんが登場してましたけど、「ナポレオン」終了騒動で
私は存じ上げていたため、大笑いして読ませていただきました。
N2口さんが哀れでしたけど(^^;
それと、4コマ漫画がゆるくて好きー。
そんなこんなで、次回も楽しみだぜ!
「明日もハイソニックぅ!」
●僕らはみんな河合荘 (宮原るり 先生)
他3作品に比べると、なんだか浮いているようにも見えますが「お気に入り」作品です。
今回は彩花さん話というか、彼女のブリッ子ぶりぶりがよくわかる話でしたね~。
だまされる男も哀れだが、それ以上にとばっちりの宇佐くんがカワイソすぎる(T_T)
以前私は、ブリッ子タイプって苦手だからお近づきになりたくない、と思っていたのですが、
本物のブリッ子というのは、それとわからないくらいカモフラージュされた存在なんですよ。
そのことに気付いた時は衝撃でした。
ブリッ子ではないと思っていた人の化けの皮(?)がはがれた時は、
私の中のいろんな価値観がグラつきましたよ、ええ。
わかりやすいブリッ子は、ブリッ子にあらず!
まあ、天然というカテゴリもあるので、一概には言えんかもしれませんけど。
その点、彩花さんは満点ブリッ子っぽいですねえ・・・河合荘の人たちには素ですけど。
しかし、宇佐くんを救ったシロさんが面白すぎた!゜(*゜´∀`゜)゜
そして、宇佐くんと律さんの関係はどうなるのか・・・
というか、なんで麻弓さんたちは「うまくいかないこと」を
決定事項にしているのかが気になるところ。
などなど、今後も楽しみです!
●ナポレオン~獅子の時代~ (長谷川哲也 先生)
最終回ー!!?? と驚きまくって落胆を隠せずにいた私ですが、次回から新章突入!
タイトルも『ナポレオン~覇道進撃~』となるようです。 いや~、つづいてよかったー!!
フーシェもパワーアップ無敵状態になるんだろうな~とか、
タレイランはますます“怪物”になるんだろうな~とか、
ネイがどんな感じではっちゃけてくれるのか楽しみだな~とか、
ウェリントンがどんなキャラクターになるのか期待だな~とか、
すんごい楽しみですよ。
しっかし、マッセナすげェな・・・たしかに軍人としての評価が高い人物ではありますが。
まあ行状に問題アリというのも、キャラクターには反映されていますね(^^;
そして、クーデター後の体制で上手く立ち回るタレイランと、
凋落してゆくシェイエスさんの対比が見事すぎました。
「自分は学者だから押しが弱い」と自覚しているシェイエスさんが、
自分の専門分野である「憲法」で勝負をかけて、あっさり返り討ちにあう姿には
哀愁を感じざるを得ない。 「この世に信奉するのは剛力のみ」って感じですかね。
でもって、タレイランの痛快とも言えるほどの“悪どさ”や、
フーシェが自分を揶揄する劇を「無害で愉快」と評する冷徹な姿勢など、
今後のナポレオン体制を左右する2大巨頭の描き方もよかったな~。
無論、「覇道進撃」も楽しみです!
皇帝ナポレオンの成り上がり物語になるのかな?
●ドリフターズ (平野耕太 先生)
国奪り開始のドリフターズ。
信長さんの「あきらめたらそこで合戦終了だよ?」の名言には、
「先生・・・国奪りが・・・・・・したいです」と号泣(嘘)。
しかし、オルテ建国の英雄が・・・あの人とはッ!!!
信長さんは知らんわな~。 管野(菅野)直さんなら知ってるかもね?
まあ、作中に出して活躍なんかしちゃうと、抗議の嵐で連載終了に追い込まれかねん。
象徴となるマークだけでも、表現自粛を要求されるレベルの代物ですからねえ。
信長さんが対抗意識を燃やしてんのは笑った!
でも私の妄想では、黒王もヤバい存在なんじゃないだろか?と考えております。
ヤバいというのは、抗議の嵐を呼び込みそうという意味で、ですが・・・
土方とかも、新撰組ファンからブーイングされないか心配だけど、
黒王はオルテ建国の英雄クラス・・・いや、それ以上にヤバいかもしれませんからね~。
それはともかく、オルテ軍の卑劣行為を許さぬ、真っ直ぐな漢(オトコ)・豊久。
怖いけど痛快だよな~。
また、豊久の“暗黒面”を引き受けようとする信長さん。
やっぱり信忠と重ねてるのかな~。
この2人の「ケンカではなか」「うむ違う」なんてやりとりも、最高だ!
生き残った童貞くんは、豊久たちの勢力に加わるんだろうか。
童貞でよかったよね!(何かフビンな気もする)
「ドリフターズ」は載っていないときも多いけど、今後も楽しみです!