2008年12月号
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●ウチへ行こうよ! (小笠原朋子先生)
最終回です! なじみの作品が次々に終わってゆく・・・・(T_T)
ついに、ゆりえさんが明彦くんの「気持ちの方向」に気づき始めました!
・・・・遅いよ(;´Д`) と思っている人、多数?
明彦くんは、ゆりえさんの母・こずえさんのことが気になっている。
これは間違いないことなのですが、
その気持ちはどのような感情に基づくものなのか?
ゆりえさんを捨ててまで、こずえさんを選んでしまうほどのものなのか??
こずえさんと2人きりになる明彦くん。
大胆に肩をだした格好のこずえさんに、明彦くんドキドキです。
『告白』 こずえさん、服だけでなく発言まで大胆です!
こんなこと言われたら・・・・私なら、陥落してしまうかも(ぉぃぉぃ
でも、明彦くんは・・・・カッコ良かった!
『理想の二人』での彼のセリフは、素晴らしい!!
ヘタレヘタレ言われていたけど(言われてたっけ?)、
この時の彼は、立派だったよ。 うん(^ω^)
でも、『用意してたのに』でのお父様・・・・「ちぇっ」じゃねェー!Σ(゜Д゜;)
明彦くん、別の意味でドキドキでした(´▽`;)
ラストは、いい感じの2人。
・・・・と思いきや、こずえさーん!Σ(^∀^;) ・・・・と、お父様 ((((;=д=.))))
なんだかんだで、楽しい人たちだー! いい家族になりそう。
ということで、ステキに楽しませていただいた作品でした。
小笠原先生の次回作、楽しみにしております!
●お父さんは年下 (北条晶先生)
かをる子さん37歳、絹くん18歳。
2人は夫婦なんですよね~。
今まで、「娘」ナオさん20歳と「父」絹くんの関係性しか頭になかったかも(;´`)
仲の良い、年の差夫婦。
かをる子さんは、マイペースというか周囲の目を
あまり気にしていないタイプの人ですよね。
それでも、絹くんの若さに対して、いろいろ考えてしまうことがあるようです。
ナオさんは、「何を今更ってカンジよね」と言ってますけど(^_^;)
・・・・そっかー、絹くんは小さい子が好きでしたか~。(ちがぅ
今回、かをる子さんは「歳の差」について悩んでしまいます。
「私と会わなければ あの子も若い子と・・・」
でも、『ある1つの方法』 ~ 『ある1つの結論』の流れは見事でした!
絹くんの言葉に、(((( ;゜Д゜))) ←こんな感じのかをる子さんでしたが、
ちょっと考えてみて・・・・ポっと一言。
このときの言葉と表情が、可愛らしすぎます37歳。
この夫婦を支えているのは、
かをる子さんのマイペースさと情熱の強さ、
絹くんのちょっと天然風味ながんばり屋精神・・・・なのかな。
愛情の持続は、2人の心持ちが大切ということでしょうか。
いや、何のひねりもないですけど(^∇^;
ラスト、後ろ姿のかをる子さんが、何だかいい感じでした。
そんなこんなで、今後も楽しみであります!
②へつづきます。