端っこの「お気に入り」プチ感想です。 (前回)
・『GANSLINGER GIRL.〔ガンスリンガー・ガール〕』10巻
・『GIANT KILLING〔ジャイアント・キリング〕』7巻
・『ベルセルク』33巻
・『不思議な少年』7巻
・『GANTZ〔ガンツ〕』24巻
話の内容にふれる部分があります。
『GUNSLINGER GIRL.』10巻 (相田裕先生)
『ガンスリンガー・ガール』 哀しき宿命の少女たちが、テロリスト・そして己の運命と戦う。
もちろん、「Libretto!」付いた方を買いました。 イラストが、すんばらしひ~!
『善意の花』 これは、アニメ版での最高級エピソード(私評価)と同じ題名ですね。
私も大好きな話で、それに関連したストーリーでした。 トリエラ&ヒルシャーの物語。
やがて消えると、自分で分かっているロウソクの灯が見ているのは、絶望?それとも・・・・
『GIANT KILLING』7巻 (作:綱元将也先生 画:ツジトモ先生)
『ジャイアントキリング』 サッカー・マンガ。 主役は、弱小チームの監督になった男。
題名の意味は「大物食い」。 スポーツ界では、格下が格上に勝つ!・・・ということらしい。
今回は、現在首位の強豪チーム“大阪ガンナーズ”との戦い!!
ガンナーズの選手たちも面白い、そして強烈なキャラクターがそろっています。
早くも来月新刊発売ということで、盛り上がるしかないでしょう!!
『ベルセルク』33巻 (三浦建太郎先生)
船旅はつづく・・・・しかし、ガッツの身体は限界に近づきつつあるよう。
そんな中、海賊が現れる!・・・・“航海王子”ロデリック、かっこイイな。
一方、大帝ガニシュカは“鷹”を超えるべく、自ら魔道の深淵に身を投じる!
しかし、それすらも大いなる因果の流れの一端なのか? ここに世界の終りが近づく?
バーキラカの若の言葉は、このような状況の中で、とてつもなく大きな意義を持つと思う。
『不思議な少年』7巻 (山下和美先生)
この作品は、すでに名作の域にある・・・と個人的には思っております。
「不思議な少年」が見つづけるのは、人というもの。 その生、運命、業、魂・・・・
喜劇も悲劇も日常も、すべて人の織りなす物語。 今回も、さまざまな奇跡が見れる。
私は、不思議なバーの話に胸打たれました。 「時に読者自身も 物語の悪役なんですよ」
他の話も、さすがな素晴らしさ。 『ヨコハマ・リリィ』・・・・終盤、思わず天を仰いでしまった。
『GANTZ』24巻 (奥浩哉先生)
『ガンツ』大阪編。 不死身の敵・ぬらりひょんは、破壊・殺戮の限りを尽くす。
しかし、クワバラ大活躍! ク~ワ~バラっ!ク~ワ~バラっ! 男の中のぉ・・・男っ!!
・・・冗談はともかく(ぉぃ)、東京チームも戦いの中へ・・・・・・しかし、なすすべなし。
そんな中、ついに姿を現した大阪チームのスーパーエース・松田・・・じゃない、岡八郎!!
270話「ピンポン」。何のことだ?と思ったら・・・(-_-;) そして、次巻が楽しみすぎる!!!!!