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五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◇ アニメつれづれ・・・

2010年10月02日 | ◇アニメ 感想

2010年10月期、ワタシ的期待のアニメ作品つれづれ・・・

今回、知らない(情報不足)作品が多いので、未知の楽しみが多いです。

もう始まった作品も、ちらほらありますね。

 

 

【2010年10月開始のワタシ的・注目アニメ作品】

(続編作品)

・『とある魔術の禁書目録〈インデックス〉Ⅱ

 魔術と科学が交錯した物語の続編。 「幻想殺し」の能力をもつ上条当麻の活躍と、

 インなんとかさんの影はますます薄くなるのか?・・・などに期待しつつ、楽しみです!

 

・『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ

 荒川河川敷に住みつく、おかしな住人達のおかしな物語。

 何を期待すればいいのかわからないけど、村長の活躍などなど、なんとなく楽しみです!

 

このほかにも、テガミバチ REVERSE』 『薄桜鬼 碧血録

そらのおとしもの f(フォルテ)もっと To LOVEる -とらぶる-

などありますけど、1期を観れていなんですよね・・・「テガミバチ」はラジオ楽しんでますけど。

 

 

(新規作品)

・『バクマン。

 漫画家を目指す少年たちの「マンガ道」!真剣にはじけてます。 原作既読、楽しみ!

 

・『STAR DRIVER 輝きのタクト

 南十字学園を舞台に、謎の“巨人”をめぐって色々あるらしい。 “おバカ”ぽいので楽しみ!

 

・『それでも町は廻っている

 下町商店街のメイド喫茶で働く少女・嵐山歩鳥の日常と非日常。 原作既読、楽しみ!

 

 

このほか、そこかしこで期待との評判を耳にする作品

俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 『侵略!イカ娘』 『神のみぞ知るセカイ』 『海月姫

などもチェックしてみたいところですし、

スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-』 『心霊探偵 八雲』 『おとめ妖怪ざくろ

パンティ&ストッキングwithガーターベルト』 『百花繚乱 サムライガールズ』 『咎犬の血

ヨスガノソラ』 『FORTUNE ARTERIAL-フォーチュンアテリアル-赤い約束

などなど、観れたら観てみたい。

 

また、ひだまりスケッチ×☆☆☆の特別編(前・後)も楽しみです!

ええ、今回もDVD(BDにすべきか?)を購入予定ですよ。 ギガっち欲しいですよ。

 

 

続行作品としては、『屍鬼』にのめり込み気味な感じです。

『ぬらりひょんの孫』 『アマガミSS』なども楽しみなんですけども、

『伝説の勇者の伝説』が他番組とかぶりそうなので、視聴断念かも・・・残念。

 

さらに、再放送アニメも色々ありますね。

『君に届け』は、前に放送した際、他番組とかぶってしまい中途半端にしか

視聴できなかったので、ぜひ観たいんですけど・・・またかぶっているし(;´`)

どこか別の時間帯でやってくれないかな。

他にも「AB」やら「ナイトレイド」やら、いろいろやりますね。

 

 

 

【ウェブラジオつれづれ・・・】 前回

最近話題に出していませんけど、ラジオも色々楽しんでおります。

 

音泉〉ではいろいろ視聴続行していますけど、新たに視聴している中で

『テガミバチラジオ~響け!ラジ針!!~』『荒川FM』『ラジオ Dream C Club』

『Angel Beats! SSS(死んだ世界戦線)RADIO』など面白いですね。

今度始まる『バクマン。』や『スタードライバー』のラジオも楽しみです。

 

アニメイトTV」のウェブラジオでも色々視聴続行していますけど、新たに

『アニメ「生徒会役員共」が全部わかるラジオ、略して全ラ!』『外場村役場村民放送』

『デュラララ!!ラジオ 略して デュララジ!!』など楽しんでいます。 他にも色々聴いています。

 

」も、沢城さんのラジオや『とある“ラジオ”の禁書目録』はじめ、色々楽しそうです。

他はまだ、ほとんど聴けていないですけど(^^;

〈音泉〉などと重なるラジオも多いですね。

 

その他、YAMAKING!!セキレイラジオ~Pure Engagement~なども楽しいです。

もっと聴きたいものもありますけど、さすがに時間ないですね。

 

パーソナリティ的には、喜多村英梨さんがイケてる気がします。

水橋かおりさんと、後藤邑子さんのコンビも楽しいなあ。

沢城みゆきさんはソロでも、藤村歩さんとコンビでもイイ感じ。(方向性変わるけど)

小見川千明さんは、藤原啓治さんとのコンビで持ち味が活かされている・・・かも?

「全ラ」の人々も面白いし・・・語ればキリがないです(^◇^;)

 

そんなこんなで楽しんでおります。

 

 


◇ プチ・アニメつれづれ・・・

2010年08月16日 | ◇アニメ 感想

 アニメ『あそびにいくヨ!』サイト内のミニゲームで・・・

Uketome01_2← こんな点数とりました~。

 

じつは、このあと1万越えしたのですけど、

画像保存失敗orz

秒数だと99.99秒までしか表示されず

・・・無念!

 

 

 

 ・・・な~んて言ってますが、点数は本当なんですけど、これ、運が良ければ誰でも出せる

 ものなのです。

 

 画面をご覧いただければ分かりますけど、プレイヤーキャラクター、一歩も動いてません。

 スタート時に、運よく「うけとめた」状態になって、そこで動かないままにしてました。

 あとは時間さえあれば、いくらでも秒数かせげます。私は1万越えでやめましたけど・・・

 

 ただ、もう1度同じことやろうとしても、まったく出来なかったので、今回のこれは幸運の産物

 であったのだと思います。

 (追記) と書いた矢先にまた出来ました・・・時間ないので、そこそこでやめますけど(^∇^;

       ↓ 1万越え~

 Uketome05

 

 アニメ『あそびにいくヨ!』はノーマーク作品でしたけど、面白いですね~。

 まだ4話ほどしか観れていなんですが(^^;)

 

 今シーズン作品では、まさかの「アニメノチカラ」作品『世紀末オカルト学院』が、

 今のところかなり面白い!! このままの勢いでラストまで行ってほしい!

 

 『黒執事2』も、予想以上に面白い! とくに第2話とか、列車のエピソードよかったな~。

 ・・・まあ、主役交代ブラフにだまされたのもありますが(^◇^;)

 

 『アマガミSS』の「ヒロインごとに物語がリセットされる形式」は、視聴者的にどうなのだろ?

 ゲーム的にみれば、それぞれのヒロインのファンが満足できそうだけど、アニメから入った

 人間である私には、ちょっと違和感あったりもします。

 まあ、変態紳士を楽しんでますけどね!

 

 『刀語』も、第7話・8話と面白かった~!

 てっきりあの人は、ラスボス的位置づけかと思っていたので、ちょっと意外な展開。

 でも勝負自体はあっさり風味というか、さほどの意外性もなかった感じでしたかね。

 ただ、あの人や七花の内面におけるそれぞれの葛藤には、感じるものがある物語でした。

 8話「微刀・釵」は、今後の物語の新たな起点のよう。 日和号、カッコ可愛い!

 

 『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ2』は、なんか一気に放映されて、

 そのあとレギュラー放映で同じものやってますよね、今。 つづきからやらんのかいな。

 もしかして、シーズン2はあれで終わりなのかな?

 映画の6エピソードも放送されていましたが、4と5を見逃してしまって・・・もったいなし!

 

 そして、『ONE PIECE(ワンピース)』の新オープニングが、めっさよいです。

 59巻にて、頂上戦争に決着がつきましたけど、それを読んでからあのオープニングを

 視聴すると・・・なんともいえない気持ちになってしまうというか何と言うか・・・

 もうすぐ映画版のDVD・BDも発売されますよね・・・どうしようかな~。

 

 

 そのほか、『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』などは、

 原作コミックスが棚に並んだのを見かけた3日後に売り切れ・・・なんてところを目撃。

 アニメで原作購入した人多そうですね。 人気急上昇中なのかな。

 

 『ぬらりひょんの孫』も楽しんでますけど、オープニング・エンディングがイイですね~。

 オープニングかっこよさげだし、エンディングの3人娘がゆっくり踊るとこ好きだし。

 

 『けいおん!!』は原作終了が告知されましたけど、それに合わせたカタチでの終了に

 なるのでしょうね。 2期は、なかなかの好エピソード多い気がします。

 

 あと、『会長はメイド様!』もちょこっと観てみたら、なかなか面白そうでした。

 でも最初から観ていないうえ、さすがにこれ以上の作品観きれないです・・・(-_-;)無念

 

 うーん、しかし今シーズンも、もう半分過ぎますね・・・早いなあ。

 もっといろいろ書きたいんですけども、力不足。

 アウトプットに関して、10代の時から修練しておくべきだったな~、と考える今日この頃。

 

 


◇ アニメつれづれ・・・

2010年07月01日 | ◇アニメ 感想

2010年7月期スタートの、期待するアニメ作品つれづれ・・・

「6月終了作品つれづれ」はこちら

 

 

【2010年7月開始のワタシ的・注目アニメ作品】

(続編作品)

・『戦国BASARA弐

 めっちゃ熱い「戦国」ファンタジー! 1期はじっくりやってほしかったけど、楽しめました!

 1期・信長、2期・秀吉ということなのでしょうか。 熱いバトルを期待して、レッツ・パーリィ!!

 

・『セキレイ~Pure Engagement~

 セキレイという特殊な能力をもった存在が、「鶺鴒計画」のもとでバトルロイヤル!

 お色気満載いわゆるハーレムものなので、ニガテな人はニガテかも・・・でも、楽しみです!

 

・『黒執事2

 「あくまで執事」な前作、当初は耽美さがニガテでしたが、なかなかに楽しめた作品。

 今作は、前作とは別の登場人物みたいですけど、どうなるんでしょう? 期待!

 

・『ストライクウィッチーズ2

 「パンツじゃないから恥ずかしくない」・・・わけはない、少女たちが空飛んで戦うお話。

 恥ずかしかったので話題に出しませんでしたが(ぉぃ)、意外に物語として楽しめる作品。

 

 

(新規作品)

・『アマガミSS

 原作ゲーム未プレイ。いわゆる「ギャルゲー」系・恋愛物語? ラジオが楽しいので、期待!

 

・『世紀末オカルト学院

 予告など面白そうだし、がんばれ「アニメノチカラ」!と応援ムードで楽しみにしております。

 

・『ぬらりひょんの孫

 週刊少年ジャンプ連載中の作品ですね。 ぜんぶは読んでいないのですけど、期待!

 

・『屍鬼

 こちらも雑誌でちらほら読んでいます。 原作:小野不由美先生ということもあり、期待!

 

他、オオカミさんと七人の仲間たち』 『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD

伝説の勇者の伝説』 『祝福のカンパネラ』 『生徒会役員共などなど、

観てみたい作品はいろいろありますけど、観れるかどうかは不明。

殿といっしょは、こっちではやらんのかいな。

 

 


◇ アニメつれづれ・・・

2010年06月30日 | ◇アニメ 感想

6月終了作品について、少しだけつれづれ・・・

 

【終了作品つれづれ・・・】

 最終回まで観終わった作品について簡単に。

 まだ終了していない、もしくはまだ観ていない作品もあります。

 

・『真・恋姫無双~乙女大乱~』

 私としては、今シーズン最高クラス作品・・・いやホントに。

 「三国志」好きということもありまして、女性化パロディ作品とはいえ親しみがもてる・・・

 という以上に、「三国志」パロディであるからこそ、楽しめた作品とも言えます!

 ここらへんについては、後日単独記事書きたいんですけどね、どうなるかは未定です。

 

 ちょっと于吉さんの存在がもったいなかった気もしますけど、終盤の展開は燃えました。

 于吉さんは、某ヴァルキリー・ゲームの変態魔術師のような個性付けしてほしかったかも。

 劉備(桃香)に対して、変質的ストーカーっぷりを発揮する・・・とか?

 象徴的ラスボスとしての役割しか感じられなかったのが残念だったもので、

 そんなことを“中の人”つながりで、考えてしまったりしました(^^;)

 

 あと、前期では「キャラもの」としての特徴が前面に出すぎていたためか、今一つ物語に

 入り込めない回が多かったもので心配もしていたのですけど、そんな不安は無用とばかり

 にバリバリ楽しめました。

 さらに、余計な悲劇は極力排されているのも、ストレスなく楽しめる要素ですよね。

 何進や菫卓など、「三国志」では死亡する人物たちも生き残りますし(^o^)

 

 気軽に楽しめる痛快活劇ということでは、最高級の秀作。

 物語的にも区切りがついてしまいましたけど、続編とか観てみたいな~。

 

 

・『デュラララ!!』

 原作大好き、そしてアニメも楽しめました!

 いわゆる女性人気が高かったこともあってか、「女性向け」みたいな評判を聞きますけど、

 とーんでもない!男性だって楽しめるはず!

 

 いや、むしろ静雄の暴風級パワーに燃えるべし、ドタチンのアニキっぷりにホレるべし、

 セルティの“可愛らしさ”に萌えるべし、と男性視聴者が楽しめる要素いろいろかと。

 

 アニメ版では、原作者の成田良悟先生もおっしゃっていたのですけど、法螺田がめっちゃ

 いい味出すキャラクターになっていましたね~(^^;) 中ボス的・小物(ザコ)なのに。

 アニメ版『バッカーノ!』では、ダラスあたりに同様の印象を持っていましたけど、

 『デュラララ!!』における「人間のクズ」ポジションて、泉井なんでしたかね?

 そーゆー意味では、法螺田と重なるのはグスターヴォかなあ。(ムリに重ねなくとも)

 

 竜ヶ峰帝人、紀田正臣、園原杏里、この3人関係エピソードでシメでしたけど、

 原作では帝人くんが大変なことになってますよね。

 ここらへんの区切りがつかないと、続編はまだムリかな? 続編、ぜひ観たいですね。

 そういった意味では『バッカーノ!』も観たいし、成田先生の他作品もアニメで観たいです!

 ちと、ぜいたく?(^_^;)

 

 

・『Angel Beats!』

 以前語った通り、楽しめたのですけども、終盤の展開では「おいてけぼり感」を感じたり。

 この「おいてけぼり感」は、「物語にイマイチ入り込めない感覚」だったもので、ちと残念。

 

 とはいえ、全体的にはとても楽しめた作品でした。

 現世で祝福されなった魂たちが、「辺獄」にて、なんらかの過程をへて救済される物語

 というのは、それだけで胸にしみわたるものがあります。

 まあ、終盤の成仏ラッシュ(目撃できない)は、肩すかし感バリバリでしたけど(^^;

 

 さらに、これも以前語ったように、「学校」という閉鎖空間を舞台にした意味も、

 ラストの「卒業」というテーマによって納得しました。

 ぶっちゃけ、「この支配からの卒業」・・・ですよね。

 

 「神にあらがう戦い」の日々であった学園生活からの卒業。

 しかし、最後まで神の存在など、明確に提示されることはありませんでした。

 ゆえにこの「卒業」は、単純に外的抑圧からの解放という意味合いではなく、

 自分の中にある心理的圧迫からの卒業=解放であったのだと、私は解釈しました。

 

 まあ、そんなことはともかく、この作品の全てはこの一言に集約されますね。

 「天使ちゃんマジ天使!」

 至言です(え?

 

 

・『閃光のナイトレイド』

 僭越ながらひとつ言わせていただくと、「アニメノチカラ」作品は、ツメが甘いという印象。

 つまり・・・きわめて、もったいない!

 

 本作品は、舞台・キャラクター設定など非常にいいモノを持っていますし、

 作画にも大きな魅力を感じるほど良質な作品であったと感じています。

 なのに、物語は今ひとつ盛り上がりに欠け、かつそのままの流れで終盤をむかえての

 「え、なにそれ?」的・安易な展開の連続に、残念感が大きすぎて・・・とても、さびしかった。

 

 とはいえ、私はけっこう好きだったのです。

 1930年代の大陸が舞台とか聞くと、「おっ?意欲作っぽいぞ!」と思ってしまう歴史好き。

 今頃アメリカでは『バッカーノ!』が繰り広げられているんだな・・・という話は無関係(^^;

 

 そんなことがなくとも、物語の雰囲気など私好みでしたし、超能力+スパイアクションという

 ジャンルもかなり楽しめる要素でした。(超能力バトルは盛り上げてほしかったですけど)

 だから、いつかまた、こうした作品を観てみたいですね。

 いやホントに、こういったタイプの作品は貴重かつ稀少でしょうから・・・

 

 

あと、化物語がついに最終回を迎えましたね。(7月16日まで最終話配信中)

終わるまで、1年かかったことになるのかな?

「つばさキャット」では、羽川さんのおさえつけた苦しい心情が痛いほど伝わってくる描写が

素晴らしかったですね。 そして、それに対する阿良々木くんの返答も。

さらに忍ちゃんもスゴかった(^◇^;) あと、忍野さん・・・いいね、あの人。好きだな~。

『傷物語』と『偽物語』、アニメで観てみたいですよね。

 

 

さて、その他まだ最終回まで観ていない作品や、続いている作品あります。

『刀語』おもろい。

現在、東京MXにて1~6話放送していますね。(明日第5話)

私は、2話・3話の登場人物たち(銀閣・迷彩)が好きなんですけど、

彼らは七花と戦えてある意味「幸運」でしたよね。あの“怪物”に比べれば・・・

無論「まにわに」達や、5話の海賊頭領、6話の怪力少女もいいキャラクター。

今後も楽しみです。

 

『WORKING!!』もいいですね。安定しながらも高水準で楽しめる作品。

『おおきく振りかぶって ~夏の大会編~』は、BSでの視聴なので、まだ途中。

『鋼の錬金術師』も、最終話が楽しみです。

『RAINBOW -二舎六房の七人-』『けいおん!!』と少しかぶっているのはイタすぎます。

『四畳半神話大系』『さらい屋五葉』と、ノイタミナ枠はホントよい作品多い。

『HEROMAN』もいいんですけど、最近なかなか観れていない(T_T)

『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ2』は、あなどれない秀作ですよ。

こんど、映画6作品、放映されますよね。(「エノアニ面」のモデルがわかります)

 

 


◇ アニメつれづれ・・・

2010年05月14日 | ◇アニメ 感想

 

Angel Beats!が面白い。

 まだ4話目までしか観れていないけど、これはよい作品の予感。

 「死後の世界」へ来てしまった少年が、そこで出会った少女によって「神にあらがう戦い」へ

 巻き込まれ、天使が秩序を保つ学校での生活をエンジョイしたり、バトルしたりするお話。

 

 この「死後の世界」には主人公をはじめとして、おそらく生前なんらかの不幸があったり、

 心残りをもつ者たちが集まって来ていると思われます。

 彼らが「成仏」するためには、天使のつくりだす秩序のもとで整然と学園生活を送るか、

 もう1つの条件をクリアすることが必要・・・らしい。

 

 こうしてみると、私の好き作品『灰羽連盟』との共通点を有しているという印象。

 「灰羽」は明言こそされていなかったものの、「死後の世界」が舞台であることは

 薄々感じられるし、そこに住む灰羽たちが生前に不幸・不吉な死を迎えたであろうと

 推察できたりします。そして、彼らがその世界から「消えてしまう」というのも同じです。

 

 ただ、「A B」の神にあらがう少女は、その押しつけがましい秩序に反発し、

 理不尽なその「世界」に反旗を翻しており、主人公の少年はその戦いに巻き込まれてゆく

 のですが・・・

 

 

 これらのことから、両作品は「死後の世界」おそらくは「辺獄」にて、祝福されなかった魂が

 何らかの過程を経て救済されるテーマを持つことが、察せられます。

 (とはいえ、両作品にはこうした共通点があれども、物語としては別物です)

 

 つまり、「灰羽」とは異なる物語でありつつも共通点をもつ「A B」は、

 私好みの作品となる可能性大! ゆえに、今後が楽しみという結論に至りました。

 OP・EDも、かなり好きです。 とくに、OPのピアノ・イントロが心の鼓膜に響く~!

 

 そして、「A B」の舞台となる「学校」という場所は、現実の少年少女たちにとっての

 閉鎖空間でもあることを考えると、そこは単純に「死後の世界」という意味合いだけをもつ

 ものではないのでしょう。

 「辺獄」からの救済物語は、「閉鎖空間」での生き方の物語ともいえるのかもしれません。

 

 

閃光のナイトレイドの第7話がウェブ配信て、どゆこと?

 第7話「事変」がサイトでの無料配信になって、TVでは特別編放送て、どゆこと・・・?

 5月18日~30日までの期間限定配信とのこと。

 

 やはり「満州事変」を描くということで、いろいろ配慮しているのか、とも考えたんですけど、

 ウェブ配信の方が“色んな人”に観られそうな気もするし・・・・・・むしろ、そこが狙い?

 単に、DVD売上増加計画かもしれませんけどね、というのはうがち過ぎか(^^;)

 う~ん、私としてはTVで観たかったですね~。

 

 などなどボヤいてしまったけれど、「ナイトレイド」楽しんでおります。

 時代も舞台設定も興味深いですからね・・・あまり不用意な発言できないとこですけど。

 とくに第6話は面白いこと言う人が色々出てきて、楽しかったです。

 

 まあ、そんなことは抜きにしてもというか、抜きに考えた方が素直に楽しめると思うので、

 第7話「事変」、楽しみです!

 

 

四畳半神話大系も、けっこう面白いよね?

 この作品は一種の「ループもの」なんですかね?

 正確には「やり直しで別の人生を生きている」感じですけど・・・

 話の最後に、時間が巻き戻される描写がありますからね。

 

 キーになるのは「約束」なのかな?

 占い師の老婆は常に存在して、道を指し示しているような示していないような感じですけど、

 話が進むごとに料金UPしていることから、彼女はこの世界の法則を理解しているのか?

 

 ちょっとよくわからないけど、テンポの良いノリが観ていて心地よい作品です。

 どんなカラクリで、どんな内容の話なのか、けっこう楽しみだったりします。

 

 あと、同じ「ノイタミナ」枠の『さらい屋五葉』もよいですね。

 こちらは雰囲気とか、醸し出される不思議な艶っぽさが魅力かな。

 いずれにせよ、いろいろ面白いです!