ヤングキングアワーズ ２０１６年１月号より
本誌巻頭にて、コミックマーケット８９少年画報社ブースの販売グッズ情報あり！
目玉商品として、「蒼き艦隊スペシャル４点セット」が紹介されています。
アルペジオ系のグッズは、普通にオシャレっぽいのが良いですね～。
以下、ネタばれあります。 （未読の方はご注意ください）
●蒼き鋼のアルペジオ （Ark Performance 先生）
４０１に迫るイセ！
イオナは、目標をナチからイセへ変更。
「彼女を振り回すぞ！」と指示を出していますが、これも全て
群像の計画、そのお膳立てのためなのでしょうか。
一方、ユキカゼのもとにいるヒュウガさん。
そこでの２人の会話は、なかなか興味深かったですね～。
ユキカゼは、総旗艦の命令で動いている。
それゆえ、その命に反しない限りは、ヒュウガにも協力するというから驚き。
イオナやヒュウガは、“霧”にとっては「裏切り者」と認識されているはず
と思いきや、総旗艦はそういう風には考えていないらしいと、
ユキカゼの口から出ていたのは、面白い所でありました。
ユキカゼの総旗艦に対する忠実さが、子犬っぽくて可愛らしかったですけど、
総旗艦の思惑については、まだまだ不明瞭な部分が多くて、謎は深まるばかり
といった感じでしょうかね・・・
迫るイセさん！
彼女の狙いは、愛する妹ヒュウガさん。
現在、ユキカゼと共にいるヒュウガさんですが、
イセさんはそれを知らず、妹は４０１内にいると思っている様子。
そこで、４０１めがけて迫っていますが、イオナはコンゴウを追尾する姿勢。
群像を狙うコンゴウ艦隊、それを追尾する４０１、４０１を追うイセといった
構図になっていますが、では、群像の狙いは？ なんてことが気になりますが・・・
高速戦艦コンゴウの本領発揮！
オプション艦による超重力砲で、自分を狙撃することが、
群像の狙いであると考えたコンゴウ様。
「高速戦艦の名が伊達ではない事を見せてやろう」などとのたまい、
動きつづけて狙撃をさまたげるべく、艦隊に指示を出しています。
その艦隊運動は、杏平くんも驚きの声をあげるほど見事なものらしく、
僧くんが称賛を述べるほどというから、さすがコンゴウ様といった所。
高速戦艦コンゴウの本領は、この優れた艦隊運動にあるのかもしれませんね。
それだけ、最適な航路データを算出しつつ、それを的確に艦隊に伝え指揮する
コンゴウ様の能力が、高いと言えるでしょう。
状況は、群像の狙い通りに・・・？
コンゴウが目標海域へ入るや、「マツシマ」は超重力砲の発射シークェンスへ！
それを察知したコンゴウ様は余裕で身構えるものの、自分が誘引されたことには
気づいていない様子。
しかも、群像が超重力砲で狙うのは、コンゴウではなかった！？
これには、さすがのコンゴウ様も戸惑っているようでしたけど、それでも、
まだまだ迎え撃つ気満々というあたり、コンゴウ様らしかったかも。
また、イセやナチが、超重力砲ロックオンの影響で、荒れ狂う海に驚いてましたが、
この２人が動揺するほどの状況で、イオナがとんでもない進路をとったのも面白い。
杏平くんとアシガラさんが、そろってイオナの言葉に驚愕していたのが、愉快でした！
コンゴウの予測を超えるか、千早群像・・・？
群像の狙いが読み切れず、若干焦りが見えるような気もするコンゴウ様。
それでも、まだ己の勝利を疑ってはいない様子ですが・・・
そして、発射される超重力砲！
海を割り、轟音を発しながら、禍々しいまでの威力を見せつけていますが、
その射線にコンゴウは入っておらず、まだ戦いは終わらない？
では、群像の狙いはどこにあるのか？
やはりこの海域に、コンゴウをおびき寄せたことが重要なのでしょうね。
そして、そこで４０１がどのように役割を果たすのか・・・？
などなど気になりつつ、今後も楽しみです！
今回は、アド探なしの模様で、残念～。
