粟谷能の会メール会員の皆様、只今「粟谷能の会通信2月号」を配信しました。 どうぞ、ご覧下さい。 「え? 私はそんなの知らないわ?」 「なんやそれ?僕知らんで・・・」 という皆様がおられるかもしれませんので、 ここにて粟谷能の会メール会員についてご紹介しておきます。 粟谷能の会には「粟谷能の会メール会員」というネット会員制度があります。 この会員は、月に1,2回(無いときもありますが~) 粟谷 . . . 本文を読む

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久しく投稿していなかったので、ここ四日間にアクセスして下さいました方々には 無駄足をさせてしまいまして、お詫び申し上げます。 実は、19日より喉の痛みが激しく声が枯れてしまったのですが、 稽古や酒田の新年会をキャンセル出来ず、 ずっ~~と、ほったらかし状態でした。 案の定、全然治りません。 身体も少々くたびれ気味でして、 声が不調のため、いつもの元気が出ず、 最近全く投稿する気になれませんで . . . 本文を読む

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投稿が遅くなりましたが、写真は1月22日に山形県酒田市の 料亭「香芽咲」での酒田喜多会の新年会での記念撮影です。 この会は只今会員が15名ですが、謡曲の倶楽部としては珍しく 20代、30代の若者が多いのです。 それは~ 会の代表が医師のため、MRと呼ばれる薬関係の若者が多く (別に強制的にやらされているのではありません)念のため。 和やかに、和気藹々と活気に満ちて活動しています。 和気藹々は . . . 本文を読む

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先日の18日の発表会の続きです。 この写真は男子だけで「玉之段」を打っているところです。 右より みちのく明生会の創立者・仙台の松尾 孝氏 大幹事で東北大の合宿にも参加して下さる小島 誠氏 4月に舞囃子『安宅』を舞われる、東北電力の及川昌洋氏 そして左端が私です。 綺麗に皆様、揃っているでしょ? 実は、 この「玉之段」の連調は女子組と一緒に打つはずでしたが、 私、小鼓一丁持参するのを失念しま . . . 本文を読む

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昨日は明生会。 日頃のお弟子様のお稽古の成果を発表する場であるが、 21年の初会として青山銕仙会の舞台を拝借して行われた。 朝一番は9時の番外仕舞「熊坂」。 舞うのは、私が指導している佐藤 陽君 若者らしく、3回の飛び廻りも綺麗に決め、まずまずだが・・・ 一個所ちょっと型を間違えそうになり、謡っていた我々地謡は 一瞬、ドキッとした。 それでも点数を付ければ、かなりの高得点が得られる仕舞だったと . . . 本文を読む

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粟谷能の会機関誌「阿吽27号」を ホームページで更新しましたのでご覧になれます。 どうしても紙でご覧になりたい方は、下記まで ご連絡下さい、郵送いたします。 akio@awaya-noh.com 粟谷能の会のチケットは順調な売れ行きです。 お申し込みは下記までか、または粟谷能の会 ホームページ[ ショップ ]でお願いします。 akio@awaya-noh.com . . . 本文を読む

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先日、大阪のお弟子さまとの話の一部をご紹介します。 能『忠度』に 「西海の波の上、しばしと頼む須磨の浦、 源氏の住み所、平家のためはよしなしと 知らざりけるぞ、儚き・・・」 と、謡うところがあります。 この源氏(ゲンジ)を 源平合戦の源家、白旗の源氏軍と思っているお弟子さまがいらした。 しかし、これは大きな間違いです。 須磨といえば、・・・・・ 源氏の住みどころ そう、『須磨源氏』とい . . . 本文を読む

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昨日はみちのく明生会の稽古でしたが 連休と大学は試験期間のため、東北大の学生さんは 全員不参加。 会員もお休みが多く、参加者は男性5人という、 非常に寂しい状態となってしまったのだが・・・・。 しかし、 「それなら、それなりのやり方でお教えしましょう!」 と、なんでも前向き、良いように考える、明生です。 これは父からの教え、で~~す。 「日頃出来ない分、今回はミッチリ、シツコク出来るまでやっ . . . 本文を読む

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写真は大阪の稽古場に飾られた『翁』飾りです。 新年の初稽古に相応しく飾られ、社中の皆様も今年一年お稽古に励まれることでしょう。 3月の父の三回忌追善会では能が二番あります。 父の得意曲だった『烏頭』を大矢克英氏がお勤めになり、もう一番は野村慈子様が『羽衣』を舞われます。 野村様は、実は母と同じ歳です。 「え~~おいくつ?」 とのご質問に対しては、 「女性の年齢を申し上げるのは失礼に当たるので . . . 本文を読む

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昨日は、今度の粟谷能の会の『安宅』の演出について、 お囃子方とちょっと打ち合わせの場を設けた。 男舞を少し工夫してみたく、笛の松田弘之氏、小鼓の鵜澤洋太郎氏、 大鼓の柿原弘和氏と私で、新高円寺近くの隠れ家で、一杯呑みながら 話し合いをした。 どのような男舞になるかは・・・・ 当日のお楽しみということですが、みんなでワクワクしながら 舞台を勤めることが出来そうで、すこぶる健康的で結構、結構。 へ . . . 本文を読む

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久しぶりの投稿となりました。 この二、三日アクセスして下さった皆様には、 「なんだよ、わざわざ遊びに来たのに~~~、 まだ更新していないじゃないのを~~!」 とお怒りの方もおられるかもしれませんので・・・・・ 「すいません」と誤り・ま・す・・ ネタが無いわけではなく、 時間がない! なんて息巻いても大人げないので、 投稿出来なかったお詫びに、ここ数日の私の行動を バラしてお詫びといたします。 . . . 本文を読む

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今日二日は家族で実家に帰り、母の手料理でお正月を味わった。 帰るとまだ父、菊生の思い出の品があり、なんとなくどこからか、 「お~~いらっしゃい」と声が聞こえてきそうだった。 まずは、全員揃ってお屠蘇を頂戴して~ 最近は写真に写っているお杯で飲むのが、我が家のしきたりとなっている。 このお杯、そんじょ、そこらのものとは~~~ ちと違いますよ! 実は、これは父が宮中に伺った時のお土産の品です。 . . . 本文を読む

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21年になりました、 今年は自分ばかりではなく、 皆様にも、よい一年でありますように~~~ と、只今、今ですが、祈願しています。 朝、起きて、テレビにスイッチオン! いきなり、亀井広忠さんのお顔のアップ 「あ~~~そうだ! 能楽鑑賞のお時間だ!」 いままでは、起きると「あ~~もう終わっていたか~」 でしたが、今年は違いました、 起きた? いや、起きようとして目が覚めた訳ではなく 自然と・・ . . . 本文を読む

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