昨日は朝5時起きで大阪へフライト。西田辺の山中舞台までの移動中、眠くて堪らなかったのですが、お稽古場に到着し10時半から若さ溢れるかわいい大阪大学喜多会の学生さんのお顔を見たら、眠気もすっ飛びました。
今年は新入生が3人入られ、お1人がお稽古に参加されましたが、とても舞も謡もお上手な女の子なので、将来が楽しみお稽古の熱も上がってしまいました。
昼食をいただき、14時から18時までぶっ通しの大阪社 . . . 本文を読む
仙台の稽古は月一度、東北大学能楽部の学生さんと社会人の社中の方々が一緒にお稽古をされる珍しい稽古場です。
この度、目出度く、及川昌洋さんと小島誠さんが謡教士の免状を取得されました。おめでとうございます。
これからは、ご自身のお弟子さんも集められ喜多流隆盛のために、より一層のご精進を期待しております。
文責 粟谷明生
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粟谷明生の能楽教室『猩々』第2期の三日目が終わりました。一通り舞えるようになりましたので、最終日はより美しく、より切れのある舞を目指して指導したいと思っております。
「心」「技」「体」はスポーツ界でよく使う言葉ですが、舞台に立つ能役者にとってもこの三つは大事で、三者をバランスよく習得することが目標でもあります。
「心」は精神力、志であって心の強さです。「技」は文字通りスキル、技術で「体」は身体 . . . 本文を読む
能は難しい、能は退屈だ!、と思われている方は多いと思います。
では、能はなぜ難しく、なぜ退屈なのか、そこを探ってみませんか?
能を知るにはご自身での体験が一番の近道です。やってみる!すると以外に簡単に答えを見つけられるかもしれません。
この度開設されました「能楽体験教室・広島編」は、日本が世界に誇れる伝統芸能の「能」を広島近郊にお住まいの方々にお気軽に体験して身近に感じていただける絶好のチャンス . . . 本文を読む
毎年5月第3土曜日は仙台で「青葉能」があり地謡を勤めている。
終演後、東北大学能楽部の学生さんが会場の東北電力ホールの裏口から私が出てくるのを「出待ち」してくれるのが恒例となっている。昔は恥ずかしく照れていたが、最近は素直に喜んで笑顔も見せられるようになり記念撮影も恒例となっている。
今、野村克也・宮本慎也著の「師弟」を読んでいる。能の世界にも通じることが書かれていて、とても面白く忘れないよう . . . 本文を読む
能楽教室入門編・『猩々』第2期がはじまりました。今回は参加者が男性3名と少し寂しいですが、全員リピーターなので指導内容のレベルを上げてご上達を期待しています。
能は難しい、能は退屈だ、と思われている方が多いと思います。
ただ、能のどこが難しく、どこが退屈なのかをご存知ない方も多いのではないでしょうか?
能のなぜ?を知るには、まずご自身で体験していただき答えを見つけてしまうのが一番の近道 . . . 本文を読む
高知県立美術館能楽堂は可動式舞台として平成5年に完成しました。
見所から全景
揚げ幕を鏡の間から
脇正面裏からは舞台が見えます
舞台はこのレールの上を滑り移動します。
7月24日(日)高知県能楽鑑賞会能で能『小鍛冶』白頭を勤めます。
広島蝋燭薪能の会場となりました、アステールプラザ能舞台も可動式能舞台です。
文責 粟谷明生
撮影 粟谷明生
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5月9日月曜日の喜多流、広島蝋燭薪能は、雨天が予想されますので、JMSアステールプラザ中ホール能舞台で公演することになりました。
お問い合わせは広島護国神社082-221-5590へお願い申し上げます。
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こちらからご覧下さい。
デジブック 『28年 厳島神社神能』
スマホの方は下記よりアクセス下さい。(但し、PC画面にてご覧になることをお薦めします)
こちらかも
作者 粟谷明生
撮影 粟谷明生
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