昨日は夕方から三人のお弟子の稽古があるだけという
朝から、ゆったりと過ごせる一日だった。
で~~久しぶりに世田谷公園でジョギングでも~~
と思っていたが~~
「そうだ!!12月と来年3月に勤める、『張良』と『安宅』の伝書読みと資料集めをしなければ!!」と、はじめてしまった。
となると~~~あっという間に時間が経って
気がついたら、3時!
昼食も食べずに稽古場に向かうことになった。
ありゃ~~ . . . 本文を読む
昨日は喜多流自主公演で『梅枝』シテ金子敬一郎の地謡を謡ってきました。
『梅枝』は『富士太鼓』後日談です。
通常、ノリ良く舞う楽(がく)ですが、
この曲はしっとりとした感じで序之舞のように~、が心得です。
昨日は舞い手も囃子方も意識して勤められていたと思います。
さて、お待たせしておりました!
演能レポート『絵馬』を書き上げました。
いや、書いてあったのですが~~~
添付したい写真が中々手元 . . . 本文を読む
昨日は「長島茂の会」でした。
無事盛会に終わられ、仲間のひとりとして、
ほっと一安心しています。
添付した写真は長島茂の会のチラシの一部です。
ここに写っているのは~~、
実は私です。
喜多流の『野宮』は「小面」を使うのが決まりですが、
この写真の面は「小面」ではありません。
御息所を「小面」で表現しようとする喜多流の考えには
正直、無理があります。
観世流では「増女」を使用するほどです。
. . . 本文を読む
喜多六平太記念財団HPの「21年度喜多流自主公演番組」の更新が遅れているとの、ご指摘を受けました。
至急、担当者に連絡いたしますが、取り敢えずここでご紹介させていただきます。
粟谷能の会メール会員の皆様には、恒例の優待割引販売のご案内を差し上げます。
1月4日
『翁』 粟谷能夫
『葛城』神楽 谷 大作
2月22日
『弓八幡』 内田 成信 ツレ大島輝久
『東北』 笠 . . . 本文を読む
映画「花は散れども」は新藤兼人監督の最新作
新藤監督ご自身を映画化した、と聞いているが~~~
残念ながらまだ見ていないが
この作品で新藤監督の学生時代の担任の先生が登場するが、
意外なことに、その先生が~~~~
私が広島で謡の稽古をしている
林芳江様のお父様であったというから~~驚きだ
昨日、お弟子様から教えていただいた。
ただ、それだけのことなのだが・・・・・・
お弟子様にもいろいろな方 . . . 本文を読む
粟谷能の会が終わりまして~~
10日経ちました。
写真は装束出しをしている浩之さんですが、
『絵馬』の装束の量は多くて、たいへん。
出すのはいいが~~
これをまた元に戻す、あと片付けが大変ですよ。
私はしませんが~すいません。
今年の演能は12月の自主公演の『張良』一番となりました。
これはワキの活躍する曲でして~~
今回は大日方さんの「お披らき」です。
皆様の応援、よろしくお願い申し上げます . . . 本文を読む
高知に来ています、
今朝、「はりまや橋」を渡りました!
はじめての経験です、
こんな貴重な体験は・・・・・
一応、中心が盛り上がってますから・・・・
太鼓橋なんですね、
下にはちゃんと川があって水が流れていて・・・・・
今日は、ただそれだけです、
明日は土讃線に乗り、大歩危、小歩危を見て、
岡山から広島に入ります。
この電車に乗ると、父を思い出すんですよ
「あ~~~この電車にあと何回乗 . . . 本文を読む
7月の播磨路の旅、10月の奈良ひとり旅
一度に更新しました。
奈良の旅を更新しようとしたら・・・・
あれ~~?
播磨路をまとめていたのに~~
更新していなかったのを発見、
二つとも、たわいもない写真ばかりですが・・・
「こんなところに行ってるんだな~~~」
とご覧いただければ~~~
結構です。
では~~と言ってクリックすると
そこが見られるようになれば、いいのですが~
その技術がなく~~ . . . 本文を読む
昨日、野村万作氏の喜寿記念能にて『石橋』「三臺」を、
シテ粟谷能夫氏は無事勤めました。
「三臺(みつだい)」は一畳台を正面先に二つ離して置き
その上にもう一臺を上にのせ、橋のように見せる珍しい小書です。
正面から見ると~品のように見えます。
シテは獅子の途中に横の臺から真ん中の臺へと飛び乗ります。
そして最後の謡ところで、一気に真ん中の一畳台に飛び乗る危険な型が
ありますが、無事見事に飛び乗り . . . 本文を読む
厳島神社能舞台楽屋に3時半に入り
まだ開演まで時間があったので
本堂・清盛神社など散策して時間を潰すことにした
丁度、本殿の前の舞楽用の高舞台で
舞楽が行われていたのでしばし、拝見。
う~~~
舞いの動きもビシッと決まり、いいじゃないの~~
綺麗だよ!
篳篥・笙、太鼓など音色も擦れず、
リズムもいいじゃない!
神社の方々も練習したんだな~~、
やはりお稽古の賜物だな~~
やれば出来るんだ~ . . . 本文を読む
昨日の粟谷能の会は無事終了しました。
ご来場下さいました皆様、お越し頂けなくても
応援して下さいまいした皆様、
どうも有難うございました。
ロビーに父の写真を設置しましたが、
終了後、手を合わせて拝んで下さる方々が
たくさんいらして、会も無事に終わり、
父も屹度、喜んでいるでしょう。
『絵馬』のシテを勤めて『木賊』の地謡を謡い、
そして4人で打上会をして・・・・
と天こ盛りの充実ナンバーワンの . . . 本文を読む
故粟谷菊生三回忌法要は心光院にて、
無事滞りなく終了しました。
生憎の雨模様の中、親族と社中の皆様の御参列を
賜りまして、11時より本堂にて、その後墓前にて
読経があり、12時より皆様と共にお斎(おとき)を
催しました。
次回は4年後の七回忌
皆様欠けることなく、またお集まり戴きたく
存じます!
と挨拶して終わりました。
只今、帰宅して投稿しましたが
昼間の酒は美味いが利きますね
バタン・ . . . 本文を読む
10月9日は粟谷能の会の記事が新聞二社に記載されました。
産経新聞朝刊はカラーにて大天神の面に私の顔写真と内容も魚町との
関係なども紹介されています。
日経新聞の夕刊は、一瞬どこにあるの?
と捜してしまうほど、判りにくいところに記載されていました。
公演ガイドで短く写真なしでの記載でした。
今回4社の取材にて、毎日と産経が特に大きく取り上げて下さったのが
嬉しかったです、さてその反応が・・・ . . . 本文を読む
粟谷能の会の記事が毎日新聞夕刊に記載されました。
今朝の産経新聞の朝刊にも、また日経新聞の夕刊にも
記載されますので、ご興味がある方は、ご購入下さい。
詳細は粟谷能の会ホームページのニュースをご覧下さい。
. . . 本文を読む
10月16日国立能楽堂にて野村万作氏喜寿記念能が
あり、粟谷能夫氏が『石橋』三臺(みつだい)を勤めます。
小書「三臺」は通常、一畳台を横に二つ並べるだけですが、
「三臺」は二つの間にもう一台を重ねて本当に橋のように見せます。
昨日の申合後、
私、試しに真ん中の臺へ飛んでみました
この高さ、実際に縦に重ねてみると~~
超コワイ!
怪我しそう。
(写真は飛んでみた長島 茂氏・撮影 粟谷明生)
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