粟谷明生の能楽教室『高砂』第三期生は只今4名様がご参加表明されています。
3名様の女性に、男性はお若い青年の1名様です。
まだ6名様のご参加が可能です、お申し込みをお待ちしております。
初日は、閉じた扇と開いた扇の持ち方を体験していただきます。
足の運びは摺り足の動かし方をマスターしていただきます。
基本的な舞の型も体験していただきます。
お稽古場は好環境の池田山舞台です。
お申 . . . 本文を読む
『高砂』第三期生を募集しています。
『高砂』の仕舞と謡をマスターする初心者向け入門コースです。
期間は、6月2日、9日、23日、30日の四日間で、ご持参いただくものは白足袋のみで、服装はご自由です。
お稽古場は、正規な三間四方の本舞台がある池田山舞台、とても綺麗で、素晴らしい環境です。
皆様のご参加登録をお待ちしております。
定員10名様、満員になり次第、締め切りとさせていただきます。
( . . . 本文を読む
私も、つい使ってしまうので、これは自戒を込めての投稿。
「敷居が高い」 能の紹介するときに、よく登場するフレーズだ。 「敷居が高いと思われている能ですが・・・」とつい口を滑らせてしまう。 能は難解で、レベルが高い、そんなイメージが湧いて、自分には不向き、やることなど不似合い、不可能と敬遠されがちですが・・・と、補足して使っているが、これは本来の意味合いからすると間違い。
本来は、不義理 . . . 本文を読む
27年の神能の初日はお天気にも恵まれ恙なく無事終了しました。
写真でご紹介します。
翁付きを勤めるため7時半には能舞台に入りました。丁度満潮時でしたので厳島神社の回廊を奥のお社から撮りました。
能舞台が見られる回廊を後方から撮影しました。
神能の『翁』に限り、まずは太夫が翁飾りに向かい、神へのご祈祷をしてから御神酒を頂戴し、続いて三番三、千歳、囃子方、狂言後見、地謡の順番で御神酒を頂戴 . . . 本文を読む
14日夜、アシアナ航空の航空機の事故で滑走路が閉鎖された広島空港では、依然として運航再開の見通しは立っていません。
16日の宮島、厳島神社の神能をご鑑賞、また奉納される方は、どうぞ新幹線でのご利用をお薦めいたします。
本日、晴天です。午後に宮島に入りまして、面の準備をして明日に備えます。
写真 『高砂』前シテ 粟谷明生 撮影 石田 裕
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本日は広島へ移動して、夕方から一調『女郎花』のお稽古を横山晴明先生からお教えいただき、夜は神能三日目の18日佐藤 陽の勤めます『敦盛』の地謡に参加される社中のお稽古をして、明日は初日16日の神能に備え宮島に入ります。
毎年4月16日午前9時から神能ははじまります。今年は私が『翁・高砂』の太夫を勤めます。前回の『翁・高砂』は平成15年、じつに12年ぶりとなります。
『高砂』の後シテ・住吉明神の面 . . . 本文を読む
粟谷明生の能楽体験教室『高砂』の第二期生の皆様は、4回のお稽古で『高砂』の仕舞と謡いが出来るようになられました。
写真でご紹介します。
9名の受講生の皆様です。
構えも良くなりました。
サシ(右手を回す)の型はなかなかむずかしいようです。
姿勢も良くなりました。
今回はじめて方、高砂ははじめての方、高砂リベンジの方といろいろです。
左手にサス型
肩には絶対、力を入れない . . . 本文を読む
27年の目黒川の桜も、もうそろそろ終わりをつげています。
4月4日の模様を写真でご紹介します。
中目黒駅近辺
田道近辺1
田道近辺2
田道近辺3
田道近辺4
田道で
太鼓橋の下
目黒川の桜の花びら
太鼓橋から
橋の下
自分
建物に写る桜
写真撮影 粟谷明生
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昨日はまたまた「目黒川の桜と人々」をテーマにカメラ撮影の練習でした。本日も予定していますが、オートフォーカスの使い方を今までのようにシャッター半押しではなく、AFーONで慣れた方がよい、との指導を受けましたので、その練習もするつもりです。では作品をご紹介します。
まずは「桜とひと」
朝から撮影する
金髪の外国のお嬢さんも桜がお好きのよう
下にご注目、影で写っているひとは、撮影者の私
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粟谷明生の特別能楽体験教室『高砂』第二期の第三回目は、お二人のご欠席がありましたが、無事終了しました。
来週あと一回で修了となります。皆様一応、舞い謡えるようになられましたが、より上を次回目指し、皆様に修了証をお渡ししたいと思っています。では写真でお稽古風景をご紹介します。
仕舞は「下居」した格好から「♫ さて萬歳の小忌衣~」と謡いはじまります。
カザシ(右手を高く上げる型) . . . 本文を読む