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最近のお弟子様の個人稽古は、昨年より拝借している五反田駅から徒歩4分の「池田山舞台」で行っています。
ここは昨年完成の出来たてのホヤホヤで、とても綺麗でゴージャスな舞台です。
お舞台を写真でご紹介します。
さて昨日は、粟谷能の会能楽鑑賞講座の進行役や、粟谷能の会当日のお話をして下さる、女優の金子あいさんのお稽古を久しぶりにしました。
4月9日と10日に座・高円寺2で「平家物語 祇園精舎 . . . 本文を読む
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文科省が、表現力やコミニュケーション能力を育てる手段として、4月から中学生の授業にダンスが必修科目に加わるらしい。
ネットのニュースでは武道も入る!と流れていた。
今朝テレビで、ダンスを指導することになる中学校の先生方が、今必死でダンスの講習を受けているのが流れた。
講習を受ける先生方は、「自信を持って教えられるものではないから不安です・・・」とこぼされていたが、無理も無いこと。
ダンスだ . . . 本文を読む
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寿司屋のご主人が「クリオネ、かわいいっすよ」と見せてくれた。
クリオネはもともとは貝類だそうだが、その泳ぎ方が健気で可愛いのです。
両手ではないが、両ひれなのかな?
上に上にあがろうとする動作がとても可愛いい。
大きくしてみると・・・
実は、この寿司屋のご主人は世田谷区下馬の「都寿司」の宮田恭男さん。
40代以上ならお判りかな?
山下真司主演の「スクールウォーズ」に出演されていた . . . 本文を読む
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昨日は「青年能」がありました。
若い20代の塩津圭介君と佐藤寛泰君が能『三輪』と能『兼平』を立派に勤め、私は『兼平』の地頭を勤めてきました。
私は地謡で謡う時はいつも、周りの地謡陣はもちろんのこと、囃子方にも、シテにも自分の謡いのエネルギーがうまく伝えられればいいなあ、と思い謡っています。
昨日は隣で謡ってくれた友枝雄人君と内田成信君ともうまく意識が通い、前列も精一杯協力して謡ってくれて、ほ . . . 本文を読む
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今年の広島は清盛ブームで賑わっています。
4月16日から三日間、広島県宮島の厳島神社能舞台では「神能」が行われます。
平成24年度の「神能」の番組を粟谷能の会ホームページで公開しました。
喜多流は初日と三日目を担当しますので番組は下記からご覧下さい。
能鑑賞は無料(但し、拝観料は必要です)
こちら . . . 本文を読む
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粟谷能の会で『景清』を勤めたのは、3月4日でした。
投稿出来たのが、昨日20日。
これを早い、と思うか、もっと早くしなければいけないのか・・・
今回は写真も多く作りました。
写真家の青木信二さんに御礼申し上げます。
演能レポートはこちらから . . . 本文を読む
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第一回から伺っている「幻」の能面展は第五回目を迎えました。
主宰されている石原良子氏と11名の出品者の皆様に、日頃のご精進にエールを送らせていただきます。
毎回、どんな面があるのかな?
と期待して楽しみにして伺っていますが、昨日は驚きました。
展示会場に入った瞬間になにかスゴイ空気を感じたのです。
「なんだろう?」
すっと四方を見廻すと出展されているすべての面から不思議なエネルギーが . . . 本文を読む
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♪「冠直衣は女とも見えず、男なりけり業平の面影」『井筒』
♪「彼の業平もこの渡りにて、名にしおはば、いざ事問わん都鳥…」『隅田川』
など伊勢物語に登場する、美男子・在原業平さんの事はよく謡わせて戴いているので馴染みが深い。
その業平さんの名前がついた橋「業平橋」は隅田川にかかっているが、東武鉄道伊勢崎線の駅名にもなっていた。
が、しかし、この度「とうきょうスカイツリー駅」と改名された。
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明日3月19日から24日まで、面打師・石原良子氏の門下生の能面展が銀座の文藝春秋画廊・ザ・セラーで催されます。
素人の作品でも、充分玄人の舞台で使えるすぐれた面たちがここから生まれています。
能面にご興味のある方は、是非いらして、ゆっくりと間近でご覧下さい。
もちろん入場無料です。
詳細はこちら
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JRのダイヤ改正で大阪発着のブルートレインが無くなりました。
特急「日本海」には何度か乗車しましたが、無くなるのか~
思い出の列車でした。
ダイヤ改正で便利になるのは大歓迎ですが、もと鉄道ファンとしては、懐かしい列車が消えて行くのは、ちょっと寂しい気になりますが、仕方が無いですね。
今年のダイヤ改正に伴い、自分自身のダイヤも改正しようと決心しました。
やはり朝は夜に比べて頭が冴えています。
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たまに小雪が舞う酒田です。
ここで謡いの稽古される方々はMRと呼ばれる薬を販売する若者たちが大半です。
若い彼らに謡いを教えるのは、楽しく遣り甲斐があります。
稽古の休み時間や、稽古後の宴席では、いろいろな薬の情報やビジネスピープルとしてのノウハウなども教えてくれるので、重宝しています。
しかし悲しいことに、一生懸命稽古されて、上手になられた頃になると必ず彼らを襲うものがあります。
「異 . . . 本文を読む
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阪大生が僕の似顔絵を描いてくれました。
見てビックリ、
ヘアースタイルが完全な剃り込みです、
僕ってこうですか?
実はその前の似顔絵を見て描き直して!と依頼したらこうなったんですが・・・
これじゃ~~大橋巨泉でしょうが!ね~~
. . . 本文を読む
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昨日は広島の稽古を終えてANAでひとっ飛びで、お昼に帰京。
はじめて787型の搭乗でしたが、機内アナウンスの響きが良いなあと思うぐらいで、その他はあまり代わり映えしなかったのは少々ガッカリ、次回はプレミアムシートで再度体験したいと思いました。
昨晩は粟谷能の会の番組チラシを作成して下さる川畑さんと今後のデザインについて居酒屋で一杯呑みながらの談義となりました。
男ふたりではちょっと艶が無い . . . 本文を読む
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今日からちょうど二ヶ月後に広島蝋燭薪能公演(5月14日・雨天予備日15日)が広島護国神社境内にてございます。
「蝋燭能」や「薪能」は全国いたるところで催されていますが、蝋燭&薪=「蝋燭薪能」は広島がはじめてです。
番組チラシを粟谷能の会のホームページでもご紹介しおりますのでご覧下さい。
私は『羽衣』シテ出雲康雅『葵上』シテ中村邦生の二番の地謡を勤めます。
広島蝋燭薪能こちら . . . 本文を読む
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粟谷能の会でのアンケートへのお答え、続編です。
○囃子方の人達の掛け声は「よお~!」だけなのはなぜですか?
「さあ~!」とか「それ~!」とかではいけないのかしら?
お囃子の掛け声には「ヨ」「ホ」「ヨーイ」「イヤー」などがあります。
「サアー」や「ソレー」でも囃せないことはないと思いますが、あまりに直接的なメッセージが強すぎて、静かな演能には適さないと思います。
謡曲は8拍子で構成されていて、お . . . 本文を読む
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