今年も今日でオシマイ
皆様、私の我が儘ブログによくお付き合い下さいまして
有難うございました。
今日、近所の世田谷公園を散歩していましたら、
大晦日というのに、街路樹に、まだこの景色
なんだか変ですね~
ちっとも師走という雰囲気にならない私ですが・・・
まあ~兎に角、あと11時間近くで、平成の22年になり、
私は55歳になってしまう。
あ~~あ・・・・・・と、嘆いても仕方がない
自由な心 . . . 本文を読む
栃木県、鬼怒川温泉「七重八重」に行って来ました。
温泉につかる前に折角、鬼怒川まで行くのだから~
日光観光!
日光といえば~
江戸村?
違う!
やはり、修学旅行や外国人に人気の東照宮でしょう~
しかし、我々の(私の)狙いはその裏側?
その表?
延年之舞で有名な輪王寺に期待して行って参りました。
写真探訪「輪王寺と東照宮」は、またまた下手の横好きで、
公開しますので、興味ある方は首を
な . . . 本文を読む
平成21年、最後の仕事は日立喜多会での稽古でした。
12時から4時半までみっちり稽古して、
その後。5時から忘年会と称して会員さんと一杯呑んで
今年の私の能楽の仕事は無事完了しました。
今日は、これから東京のお弟子さん(有志)と
鬼怒川温泉に一泊、湯につかってきます。
扇や着物類を持たないで
ただ、温泉に行くだけ~
なんて久しぶり
愛機ペンタックスを持ち歩いて来ますので
明日以降、またどのよ . . . 本文を読む
しばらく投稿しなくてすいません。
23日から更新していないので、私の身の回りに何が起きていたか?
ぐらいは書いておこう、と思い、日記代わりに投稿します。
投稿文に新鮮味はなく、
目新しさを感じないと思いますが、
それでもいい!
という方は、ご覧下さい。
まずは、12月20日の喜多流自主公演の後は、
恒例の喜多流忘年会、場所は赤坂の「トゥーランドット」という中華料理。
ちょっと変わったものを出し . . . 本文を読む
阿吽29号が出来上がりました。
喜多能楽堂に置いてありますので、ご自由にお持ち帰り下さい。
「え~!今年はもう喜多能楽堂に行かないよ」
「はやく、読みたいわ!」
とお嘆きの皆様
粟谷能の会ホームページにてご覧になれます。
こちらからどうぞ
「粟谷能の会 阿吽29」
* 謡が身につくということ
* 『通小町』を勤めて―演出の工夫の重要性―
* 我流『年来稽古条々』(2 . . . 本文を読む
昨日は全国を寒波が襲い快晴なのは東京ぐらいなもの
東北新幹線からの車窓も福島あたりから雪景色。
まあ、仙台は雪はないでしょう~
と思っていたが、裏切られた。
今回のみちのく明生会、東北大の稽古場は木町小学校の上。
名前は~
忘れた・・・
仕舞は和室での稽古だが、謡はテーブルに謡本を乗せて椅子に座っての稽古。
こんな感じで、足が痺れなくて好評
11時から17時半まで、みっちり稽古して~ . . . 本文を読む
どうしたらいいの?
我が家のネット環境が一変して不通になり、えらく不便。
昨日帰宅してメール確認しようとしたら、全然繋がらない。
我が家が一応、エアーMacで家中どこでも、受送信が出来るようにしている。
一応ね、
実は、それが出来るのは家内のMacのみで、
私のレッツノート君は以前使用していたPCのパスワードを失念してしまい
ワイヤレス配線が不可能状態であり、
毎回、有線のランケーブルをカチャ . . . 本文を読む
今日は永年
そう~30年近くも、
謡と仕舞の指導をしてきた産経学園新宿校の最後の講習日です。
新宿校は、昔は小田急デパート本館の上にありましたが、
いつだったか忘れましたが、小田急ハルク7階に移り、
ず~っと続けてこられたのですが・・・・
廃校理由は様々多々あるようですが~~、
洵に残念です。
しかし、私は新しく銀座校にて指導することになりました。
銀座校は正式には4月から始まりますが、
. . . 本文を読む
今日、五日ぶりに帰京、帰宅します。
この4日間地方にいました。
なにをしていたか?
稽古 忘年会(大阪)
稽古 忘年会(新城)
稽古 忘年会(広島K)
稽古 忘年会(広島KI)
の繰り返しです。
エンドレステープ状態でした。
我ながら、このスケジュールをうまく乗りきらないと~
後々に響くな~
気をつけなければ~
と思っていましたが無事乗り切りまして只今体調もよく元気です。
それも、こ . . . 本文を読む
最近よく眠れない…
眠りが浅く すぐに目が覚めてしまう…
とお悩みのあなた
私が治療して差し上げます。
来年、3月7日(日)粟谷能の会で、『定家』があります。
この能を~
あらすじも、
藤原定家と式子内親王の人物関係も
演劇としての能のルールなど
総ての予備知識を持たずに、
なにも知らずにお越し下さい。
閑かな心地よい和楽器の音色と掛け声
能役者の動きの少ない、ゆったりとした舞と、
そして、 . . . 本文を読む
能『定家』は
「今は玉の緒よ、絶えなば、絶えね存えば、忍ぶる事の弱るなる」
と式子内親王の歌を謡う。
御存知、百人一首の89番は式子内親王の
「玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの弱りもぞする」
ですね、
能『定家』の作者は金春禅竹。
禅竹さんは少し変えて戯曲されているんですね。
この名歌を~
今どきの言葉に翻訳している本を見つけました
「桃尻語訳 百人一首 」橋本治著 海 . . . 本文を読む
酒田の21年度の稽古は昨日で終わった。
毎年1月は新年会だが、食事の前に会員で謡初めをする。
来年のテーマ曲は
男子が『竹生島』 女子は『阿漕』だ。
教える立場としては常にですね、毎回ね~~
もうちょっとさあ~~
深く意味を考えて~
一度直されたら、そこのところはね~直してほしい~
と節に思うのだが・・・
やはり、せっぱ詰まらないと、
お尻に火が付かないと、ダメみたい。
まあ~
そう言って . . . 本文を読む
野鳥の嘴(くちばし)に奇形が発見されている。
嘴の上部と下部がうまく咬み合わないので、
餌がうまく獲れなくなり、そのため成鳥になる前に
栄養失調で死んでしまうらしい。
なぜ嘴が変形、奇形するのか?
人間社会の作る様々な環境汚染や環境破壊が原因で
野鳥たちの生命を脅かしている!
というニュースを見た。
なるほどね~~
あれ?
もしかして、この鳥の嘴って~~
能の世界にも通じるかもしれない。
. . . 本文を読む
昨日は能楽事始を立ち上げられ、S大の講師を勤められている
T・A氏と西荻窪の「雅」に行きました。
写真でご覧の通り、一見普通の焼き鳥屋さんですが
ここは特別なところなのです。
日本各地の名酒が揃っている優れもののお店です。
まずはビールで乾杯しましたが、
さて、メインの日本酒です。
「先生ね、ここはね、彼、筒井さんにすべてお任せしたほうがいいんですよ」
店主の筒井さん(右)
と筒井 . . . 本文を読む
東京は12月だというのに紅葉が綺麗ですね。
昨日は大阪から東京へ移動して、
内田安信・成信お二人の会・柊会で
『卒都婆小町』の地謡を謡って来ました。
『卒都婆小町』は本当は「ソトワゴマチ」と発音しなくてはいけないのですが
楽屋内では「ソトバ」とか「ソトバコマチ」で通しています。
何故かな?
きっと言いにくいからですね
喜多流の謡本には、100歳の老女となった小野小町が
朽ちた卒都婆に腰掛け . . . 本文を読む