粟谷明生のオフィシャルサイト「演能レポート・三輪」を更新いたしました。
こちらから、お入り下さい。
『三輪』を勤めて 三輪明神を男神と意識 – 粟谷明生オフィシャルサイト
. . . 本文を読む
「第105回 粟谷能の会」は、いよいよ明日となりました。
昨日の申合せ(リハーサル)も無事に終わり、明日の本番に向けて、今日は休息日です。
今回の番組『三輪』も『小鍛冶』も、天界にいらっしゃる神様が人間界に降りてこられる物語です。
三輪明神は里女に、稲荷明神は少年に取り憑いてお話は進みますので、ご覧いただく時に
「明神様が取り憑いていらっしゃる!」
と、 . . . 本文を読む
『三輪』のメイン、曲(クセ)の神婚譚のお話の後、玄賓(ワキ)はもっともっと聞かせて、見せてと、ねだるので、明神(後シテ)は更に続けます。
天照大神が岩戸隠れをなさり、暗闇となったため、出てきていただこうと、八百万の神達が岩戸の前で楽しそうに歌声をあげたのが音楽、神楽の始まりであるとして、その有様を見せます。
喜多流の「神楽」は、他流が御幣を使って舞わ . . . 本文を読む