昨日は新城の稽古日、新城駅に着くと駅前の桜がチラリと見えた。
駅前の有名な桜は今が満開
新城の駅の桜を何回見て来たのだろうか? もうかれこれ、23回目になるかもしれない
稽古の後に桜淵公園に寄ってみると、生憎の小雨模様。大混雑というほどの賑わいはではなかったが、ボートで桜見物している人は結構多かった。
では桜淵公園の桜の写真を数枚ご紹介
今日から4月だ。
. . . 本文を読む
今日は大槻能楽堂にて喜多流の『求塚』があり、私は地謡を勤めます。
二年前のブログのミニ写真探訪で『求塚』ゆかりの地をご紹介していましたので、本日もまた紹介したいと思います。
求塚所縁の地
文責 粟谷明生 . . . 本文を読む
平成25年3月3日にご来場頂きました皆様にも、またご来場いただけなかった方々にも、粟谷明生の船弁慶を写真でご覧いただき、お楽しみいただければと思い、投稿しました。
デジブック 『能 船弁慶 粟谷明生』
文責 粟谷明生 . . . 本文を読む
3月3日の粟谷能の会にご来場いただいた日本女子大学の学生さんから本日とても嬉しいプレゼントが届いた。
鑑賞されたご感想をおひとりおひとりのメッセージカードにされて懇親会や国立能楽堂での写真を組み込んで小冊子のアルバムにして送って下さったのだ。
こんなことされると感激しちゃって・・・・また企画しよう!!っと
写真撮影 日本女子大学「能を愛する会」
文責 粟谷明生
. . . 本文を読む
結構忠実(マメ)にブログ投稿をしている私だが、本日4日ぶり、となったのには訳がある。
実は、現在、演能レポート『船弁慶』を書いているが、長文となり過ぎてまとめるのに苦労しているのだ。公開されるには、あと数日かかりそうな状態だが、昨日の嬉しいニュースはどうしても投稿したく、更新を優先してまずはご報告。
「生もみじ」で有名な御菓子司の「にしき堂」さんには「広島蝋燭薪能」への協賛・応援をいただいている . . . 本文を読む
昨日、大阪のシェラトン都ホテルに入ると、一人なのに、なんとダブルベッド!
どうもホテルのサービスらしい。
こんなに広いのだから、全部目一杯使って寝ればいいのに、起きて己の寝たところを見ると、半分が乱れ、残り半分は最初のままだ。なんだか勿体ない。そんな気がして、「今日は隅から隅まで全部使って寝てやる!」と妙な意気込みが湧いて来た。
昨日は大阪で文楽や能の写真を専門に撮られているプロカメラマンの . . . 本文を読む
これからANAで大阪伊丹に飛び、森口ミツルさんのお宅でプロフィール写真の撮影。
明後日の日曜日は大阪の社中の発表会(大槻能楽堂、午前10時始)で、今回は5ヶ月過ぎてしまいましたが、社中の皆様のお気持ちとして、粟谷菊生七回忌偲ぶ会です。私は3時半頃番外仕舞『融』で手向けますので、入場無料、ご来場大歓迎です。
さて、不良オヤジの私が、時としてマジになり書くのが、演能後の「粟谷明生の演能レポート」。
. . . 本文を読む
粟谷能の会に来て下さったペギー葉山さんは実は遠い親戚。
当日、ご自身の全集のCDにサインをしてプレゼントして下さった。
添えてあった手紙に「芸事に日夜頑張っている私たちですが、時にはちがった世界の芸を拝見するのは、すてき事です。たのしく今日は拝見します。リラックスしておられる時は私のCDを聞いて下さればうれしいです」森シゲ子、と書いてあった。
今、そのCDを聞きながら、これを書いている。
さて . . . 本文を読む
昨日の粟谷能の会は超満員。チケットは完売となり、当日券御希望の方にはご入場いただけないこともあり、お詫び、ご来場の皆様には御礼を申し上げます。
前島写真館撮影による3枚の写真を、アップします。
装束の組み合わせが好評だった『俊成忠度』
今回が3度目の使用となった、父愛用の小面「堰」での『船弁慶』前シテ
『船弁慶』の後シテはオールホワイトで勤めました。
次回は10月13日の『葛城』を . . . 本文を読む
本日の東京はお天気にも恵まれ、満員のお客様をお迎えして粟谷能の会が催されます。
私は能『俊成忠度』と『船弁慶』を精一杯勤めますので、ご鑑賞のほどよろしくお願い申し上げます。
『船弁慶』のワキ・宝生 閑氏は体調不良のため、急遽、宝生欣哉氏が代演することになりましたこと、ここにご報告とお詫びを申し上げます。
さて、一日に能二番となると、装束の下に着る胴着などずべてもう一組必要で、いつもはスカスカの . . . 本文を読む
「粟谷さん、昔私たちガキの頃、よくエイジビスケット食べたね」
「ええ、よく食べましたよ。子ども心にも、なにかエイジはハイカラな高いものを食べている優越感みたいなものを持ってね・・・」
「でしょ。今日はAとYを食べよう。ついでにDも食べちゃおうってね」
それを聞いていた若い衆が、
「あれ? それって、エイジビスケットじゃなくて、アルファベットビスケットって言っていましたよ、僕らは・・・。あ! . . . 本文を読む