昨日よりオープンいたしました、日本橋室町、福徳神社の地下にあります「水戯庵」にて、3月26日(月)喜多流を代表して、私、粟谷明生と金子敬一郎氏、大島輝久氏、佐藤 陽氏の4名で、謡と仕舞をご披露させていただきます。
一日三回、12時、15時、19時の公演となります。
各回、ランチ、お茶、ディナータイムでご鑑賞いただけます。
地下鉄最寄りの駅は「三越前駅」です。
地下鉄「日本橋駅」ではありませんの . . . 本文を読む
4月16日(月)より三日間行われる「厳島神社桃花祭御神事・神能」の番組が発表されました。
開始時間は全日、9時始めです。
喜多流は16日初日と三日目の18日(水)を担当いたします。
私は18日(水)11時半~12時頃に『半蔀』を勤めます。
入場料は有料ですが、ご鑑賞は無料です。
皆様のお越しをお待ちしております。
文責 粟谷明生
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第101回粟谷能の会の当日を迎えた。
「能『卒都婆小町』を勤めるにあたり」の更新も、これで終わる。
今、演能を前に、この能は深草少将の復讐劇とも思えて来た。
小野小町は昔、深草少将に
「会いたければ、百夜通って頂戴」
と交換条件を出して弄んだ。
心の底では
対象外!
あり得ない !
絶対無理!!
と思っていたのに。
これはお遊びが過ぎた、良くなかった。
案の定その報いを受けること . . . 本文を読む
論破された僧侶は、老婆をただ者ではないと思い、後世を弔うから名を明かせ、と尋ねる。
つい先ほど小馬鹿にした僧侶に、
「弔ってくれるならば、恥ずかしいが名乗りましょう」
と答える小町老婆。稽古していて
「節操が無いなあ」
と思いながら謡っている。
この老婆の信念、道理はどこにあるのだろうか?
♫ 今は路頭に彷徨い、行き来の人に物を乞う♫
と、なりふり構わず物乞いする老婆小町だが、誰も . . . 本文を読む

