京急線の上大岡駅からタクシーで5分
すごい急坂の山を越えると「久良岐能舞台」が
ひっそりとありまして、幸流・成田達志氏の
錬成会が行われました。
私、この舞台は、はじめて、
舞台としてはやや狭いく、
楽屋もちょっと不自由ですが、
まあお庭の景色が良いので~~~
帳消しにします。
喜多流は3番
私と友枝雄人君とで、舞囃子を謡ってきました。
会員の皆様、ご立派に打たれて、
ご本人のお勉強の . . . 本文を読む
酒田の稽古も終わり、
男子7名と「兵六玉」で乾杯
東京では珍しい「竹豆腐」を注文
やや固めの豆腐に滑子が載せられ
だし汁をかけて食べる
これが私の好物
「あ~~ノドグロがあるんだ
え~¥980!」
「はい、では、のどぐろ焼きですね?」
「ちょっと、待った!煮てくれる?」
「聞いてきま~~~~す
は~~い大丈夫です」
が、これ!
ややコブリだが、申し分なし
ということ . . . 本文を読む
羽田から一時間で庄内空港だが、
途中に見えた山々が綺麗なので、
撮影してみた。
庄内は寒い。
時間があるので、今年最後の土門記念館に足を運ぶ
公益文化大学のバス停で下車
徒歩7,8分で土門記念館だ。
まわりの景色は秋、秋、晩秋だ
記念館の前にある池には、水鳥が・・・・
人が近づいても驚きもしない
さて、5時から稽古して・・・・・
あ!そろそろ準備しなくては
. . . 本文を読む
早いもので、もう11月も、あと7日間しかない
11月30日は『檜垣』の申合、
本番は12月2日(木)18時から国立能楽堂です。
先日、シテの友枝昭世師と粟谷能夫氏と私の三者で
『檜垣』を勤めるにあたって会談をしてきました。
で~~
昔、梅若何某さんの『檜垣』は二時間半もかかったとか。
うわ~~
長いよ、
そこで、三者の方針。
老女物だから、と言って、ただただ大事にゆっくり、
スローにや . . . 本文を読む
昨日は、大阪に飛んで阪大の自演会最終稽古
いつものようにANAのラウンジに入ろうとしたら
な、なんと閉鎖されている。
「う?なに? 場所が移動した?」
というので、また戻り探していると
ありました。
中に入ると、綺麗なラウンジ
まるで成田空港のラウンジように広くてオシャレ、
いつもように時間ギリギリまで、ネットを繋げて
メールチェック、
椅子も座りやすく、快適
ただ気になることが、 . . . 本文を読む
菊生会大会も無事盛会に終了しました。
お弟子さま達、皆様ご立派に舞われ、謡われ
屹度、あの世の父も、
喜んでくれているでしょう。
今回は、私の番外仕舞『実盛』の後に
息子尚生(たかお)に番外能『小鍛冶』
を勤めさせました。
お素人さまの発表の場に、タマゴとは言え、
玄人が能を披露するのは、私としては、
あまり好ましいことではない、と考えていましたが
父の言葉の
「出来るだけたくさん舞わす . . . 本文を読む
本日は、父・菊生に習われて、今は私が指導している
菊生会の大会です。
会は10時40分からはじまりますが、
まず一番最初は、私が指導しております
佐藤 陽君の番外仕舞『賀茂』からです。
続いて、連吟『大江山』『綾鼓』『紅葉狩』など
舞囃子・仕舞など、社中の皆様の日頃の
お稽古の成果をご覧いただきたく、喜多能楽堂への
ご来場をお待ちしております。
夕方4時頃より、
番外仕舞 『実盛』 粟谷 . . . 本文を読む
これから「かもん山能」で『鬼界島』を謡います。
今回は常の動きのない初同ではなく、酒を酌み交わす
古い型で行われます。
喜多流では、まずツレの康頼、そして主ツレの成経を
経験して、シテを勤めることが出来ます。
シテの頭の扮装は花帽子、沙門帽子、黒頭といろいろです。
父は花帽子を好みましたが、あれ実は息苦しいのです。
今回は黒頭でやられます。
さあ、謡ってきます。
明日は、社中の会が喜多能 . . . 本文を読む
23年の式能のチラシが出来上がりました!
私は、第二部のトメ、
能『鞍馬天狗』白頭を勤めます。
『鞍馬天狗』は可愛い子方やお花見さんが登場します。
今回の子方は内田貴成君(小4)【内田成信氏長男】
お花見役を登場順に紹介します。
金子天晟君(小2)【金子敬一郎氏次男】
友枝大風君(小1)【友枝真也氏長男】に
人間国宝の野村 萬氏、宝生 閑氏のお孫様
野村真之介君(小1)【野村万蔵氏次 . . . 本文を読む
平成23年の喜多流・自主公演の番組が発表されました。
1月9日(日)
『翁』内田成信
『高砂』長島 茂
『巴』友枝雄人
2月27日(日)
『田村』狩野了一
『東北』友枝真也
『綾鼓』大島政允
3月27日(日)
『忠度』中村邦生
『源氏供養』大島輝久
『海人』香川靖嗣
4月24日(日)
『東岸居士』友枝昭世
『千寿』金子敬一郎
『項羽』粟谷浩之
5月22日(日)
『橋弁慶』内田安信
『湯谷 . . . 本文を読む
おはようございます、
6時に起きてしまいました、
さて、7時15分からの録音準備と
ICレコーダーをスタンバイしていたが・・・・
ありゃ~~
寸前に操作ミス
うそ~~
途中からの録音となり・・・・
ああ・・・・
まあいいや、
どなたかが最初から綺麗に録音して下さるに違いない、
違いないだろうね~~
自分の声っていう奴は
聞くのが、恥ずかしいもの
なんだか自分の・・の穴、(下品で失礼 . . . 本文を読む
京都の高林家の能の開演は13時
ならば~午前中に、一、二個所京都見物でも~
、と欲を出して、広島を早めに出発。
京都駅に着くと、直ぐにタクシーと交渉、
先ずは千本釈迦堂、
ここにある釈迦の十大弟子と六観音像は、
お気に入りのひとつで、いつも静に楽しめる。
千本釈迦堂には応仁の乱の痕跡があり、
歴史をまのあたりにすることが出来る。
細川前首相の「この前の戦・・・」という話が
応仁の乱だというの . . . 本文を読む
今日から東京を留守にします。
広島から京都、大阪を廻って、月曜日は藤田大五郎追善会で
『清経』音取の地謡です。
喜多流は、普通はワキが最後まで居残り、謡いも謡いますが、
音取となると、笛が舞台に入って音取を吹くので、
ワキの座る場所がなくなります。
そこで、今回はワキが退場します。
その代わり、シテがワキの謡いを謡い、地謡は追加する詞章を
謡います。
*シテ さて、宇佐八幡に参籠し 様々祈誓怠 . . . 本文を読む
14日の朝、7:15 FM・NHKにスイッチオン!
またはタイマーかけておいて下さい。
謡曲鑑賞『船弁慶』に私がはじめてシテとして出演し
日本全国に放送されます。
参加メンバー
シテ・地頭 粟谷明生
子方・地謡 狩野了一
ワキ・地謡 長島 茂
脇連・地謡 佐藤 陽
地謡 粟谷尚生
脇の次第だけ時間の都合上割愛されましたが、
名乗りから全部放送されます。
是非、スイッチをオンに
ご . . . 本文を読む
ブログ投稿している暇などない状態である。
私の受信トレイに入っていないのに
粟谷能の会ホームページのショップの管理箱を見ると
な、なんと二軒も私の知らない間に、申し込みがされている・・・
という事態が発見出来たから、いいようなもの、
でも、これから調査しなくてはいけないので
当分、投稿不可能です。
あしからず . . . 本文を読む