今回の新城の稽古は大阪からの往復となった。 新城駅に着くと、雨だ。 お当番さんがお迎えにいらして下さって、 新城文化会館のリハーサル室で稽古開始。 20代から70代の女性から始まり、 小学4年生の女の子、 そして高校生の女の子二人 (男子一名は欠席だった) そして40代から80代までの男性陣と、 まあ、習われる方の幅広さが新城の稽古場の特徴。 5時に稽古が終わると、駅近くの「あいちや」さん . . . 本文を読む

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大阪に来ています。 西田辺の山中舞台で稽古していますが、 写真は4月18日(日)の厳島神社の御神能で 能『経政』を奉納予定の坂元孝信氏 能は面をかけての稽古でバランス感覚を習得してもらいます。 大阪の稽古後は、近くの「やま」で乾杯! 大阪社中の中心は、阪大喜多会OBの皆さんです。 父が植林してくれた阪大OBの皆さんのお陰で 大阪で喜多流が存続しています。 明日は、私も植林のために、阪大現 . . . 本文を読む

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またまた昇月庵のご紹介 月二回、必ず行くようになって、 我々も常連さんになったようだ。 以前、安くて美味しい、ふぐをご紹介したが またいつか、ふぐが食べた~い 今日はあるかな~? と期待していたが、なかなか当たらなかったが・・・ 若女将さんが 「必ずいらして下さるから、ふぐ仕入れておきましょうか?」 と言って下さった。 「え~そんなことできるの?」 「はい、大丈夫」 そんな会話が成立し . . . 本文を読む

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津山から岡山で新幹線に乗り換え、広島に到着。 お昼からアステール能舞台を借りて、能と囃子の稽古をした後は 夜の部の久保田舞台に移動。 そこで待っているのは、 仕舞を習っている、久保田耕一君と森脇 崇君、 そして紅一点、久保田晶子ちゃん。 「晶子ちゃん、お仲間増やそうよ」 「は、は~~、」 「若い仲間が集まらないと、つまらないじゃない」 「そ、そうですね」 「二三年の内に一人ぐらいさ~~ . . . 本文を読む

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津山喜多会謡曲大会も無事終わり、 懇親会でのこと。 これは津山喜多会の一部の方々と記念撮影。 さて、昨日の懇親会は、 特別イベントとして景品付きの謎かけが出題された。 ~~~とかけて~~~と解く その心は~ というあれ。 高級寿司屋とかけて~~ 恋人同士と解く その心は~~~ ・・・・・・・・ これ私、当てました! 心は~~ かんじょう(勘定・感情)が気になる。 景品は . . . 本文を読む

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昨日から、岡山県の津山に来ています。 4年前「謡と仕舞の会」で父とお邪魔するはずでしたが、 父の急逝で残念ながら叶いませんでした。 あ~月日の経つのが早いです。 津山で思い出すのは~ 平成13年6月の津山城薪能 当時まだ、8歳か9歳の息子・尚生が、 能『安宅』 シテ・粟谷能夫の子方を勤めたが・・・。 あ~~これも昨日のように思える 9年前なのに~。 当時を思い出しながら、津山城跡(鶴山公園 . . . 本文を読む

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能の機関誌の最大手「観世」(檜書店発行)に 私のことが記載されました。 連載 能演出の広がり 横道萬里雄 『経政』の烏手について写真入りで書かれています。 定価¥840 お買い求め下さい。 文中のアラヤナは 「あ~ら面白の 琵琶の音や」 「あ~ら物凄の宮中やな」 など、中音の拍子合わない謡いの 「あら」で、はじまり「やな」で終わる その部分をさす、横道萬里雄先生の考案された造語です。 . . . 本文を読む

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冬の酒田の稽古は大雪が心配 1月から2月までは 「庄内空港、悪天候のため、羽田空港に引き返すことも あります。皆様ご承知置き下さい」 このアナウンスを聞きながら心配して搭乗したが無事着陸出来た。 二年前は全便欠航ということもあって、伺えないこともあった。 さて、1月の酒田喜多会は 一年間お稽古した曲を発表する場だ。 会員はそれぞれパートを担当して謡う。 勿論、会員だけの発表会ですから . . . 本文を読む

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粟谷能の会で『定家』を勤めるにあたって 今回は作物の定家葛について投稿します。 植物の定家葛は常緑樹で、葉が赤くならないというので、 緑色の葛の葉を、作物の塚に匍わせる演者もいらっしゃいます。 上の写真は稽古に伺う清水建設本社で見つけた定家葛です。 私が知る限りでは、 観世流の銕仙会系統は 故・観世寿夫先生の影響なのでしょうか 緑の葉でお勤めになられているようです。 梅若六郎家はどのようにし . . . 本文を読む

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昨日の投稿に、各方面から資料の提供がありまして 皆様に感謝しております。 新聞をコピーしようとも思いましたが、 ネット新聞をご紹介します。 歌舞伎の中村吉右衛門氏、坂東三津五郎氏、狂言の野村万作氏の次に 名前が挙がっていて、びっくり仰天でした。 平家物語 「平家物語の月見の段」を能で演出しましたが、 撮影は遠い、遠い昔のことのように思われます。 たぶん、3,4年前ではなかったかな~~~ . . . 本文を読む

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私の放っているクノイチからの情報によると~(笑) なんでも昨日の読売新聞の夕刊に私が出ていた!とか・・・ たぶん「ハゴロモ企画の平家物語のDVDシリーズ」の宣伝 ではないかと思われるが~ どなたか新聞お持ちの方は資料提供して下さいませんでしょうか? お待ちしております。 ご連絡はこちらまで 粟谷明生 akio@awaya-noh.com (追加) 先日、遂に気になるお店の「串花」さんで . . . 本文を読む

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昨日は私の社中の発表会 無事に終わり、ほっとしている。 素謡『定家』のシテ原 孝氏もご立派に謡われ、 私も長島氏、金子氏、内田氏と共に地謡を謡い、 粟谷能の会の『定家』に向けて、私が思う地謡の方向性が 見えて来たような、地謡も感じとってくれたような手応えだ。 今回は小規模のお稽古会であったのに 大勢の方々にお手伝いをお願いしたが、 やはりスタッフというのは余裕があるほうが、よいみたい。 すこ . . . 本文を読む

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本日、10時半から青山銕仙会能楽研修所舞台にて 私の社中の発表会があります。 3月の粟谷能の会で私が勤めます『定家』を 原 孝氏が素謡で披らかれます。 地謡には、清水建設の謡喜会の方々の応援と 玄人の粟谷明生、長島 茂、金子敬一郎、内田成信、佐藤 陽も 謡いますので、どのように謡うのか~~? お聞きになりたい方は、どうぞご来場下さい。 たぶん、13時頃の予定です。 また、最後に番外仕舞 『 . . . 本文を読む

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先日の国立定例公演での『邯鄲』ハタラキの演能レポートを 粟谷能の会ホームページの読み物に更新しました。   * 粟谷能の会・演能レポート <『邯鄲』「置鼓・働」を「傘之出」と演じ分けて > * 明日は青山銕仙会舞台にて、社中の会があります。 4時半頃に番外仕舞、 『天鼓』粟谷明生  『是界』粟谷尚生 がありますので、お時間がある方は、 ちょっと覗いてみては如何ですか? 入場無料です。 . . . 本文を読む

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これは先週日曜日の出来事です。 1月9日三宿の金多楼寿司で大倉源次郎氏と観世銕之丞氏と会食後 源次郎君が 「ここがね~気になるから入ってみない?」 と誘われたのが、ここ 9487 (クシハナ) 入ろうとしたら、観世さんが、 「僕、帰るよ」 というので、我々も諦めて帰りました。 翌日、恒例の喜多自主公演の後の鳥伝の会食後、 帰宅途中に、なんだか気になったので 内田成信君とちょっと寄っ . . . 本文を読む

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