今日は二階からの写真です。綺麗な舞台の白色の檜は、時間が経つと段々黄ばんできて~~最後は茶色や黒光りするぐらいになる。
ま~~~そうなるまでに、あたしゃ生きているのか~~ちと自信がないけれど~~。
兎に角ひたすら、磨き込む、使うしかない。皆様!綺麗な足袋履いて、舞台で舞いましょう!!!
お詫び
粟谷能の会ホームページの演能予定からのチケットの申し込みが今回は少ないな~~いや、実は全然ない! . . . 本文を読む
喜多の本舞台に新しい檜が敷かれた、綺麗だ。
工事は予定通り、順調なので安心している。
4月8日は明生会。
この新しい舞台に明生会会員の皆様が、いの一番で舞われることになる。
名誉なことだが~~
中には~~
以前のあの板が削れていたり~~~、
剥げている方が~~~
目安になって舞いやすいのに~~
と愚痴をこぼされる人もいる。
人は様々ですね~~~ . . . 本文を読む
昨日は装束付けの練習日、3回目。
内容は~~
腰巻や大口袴姿に唐織坪折をつけるお稽古となった。
日頃装束付けをしない、
いや失言~~
あまり得意ではないみっちゃん、
いや充雄様も陽君と練習、練習。
4月の御神能でその成果を発揮してほしいものだ。
あ!
モデルは荒川静香似の私の弟子のいなばうわ~~こと
伊奈山様です。
どうも3回のご協力有難うございました!
これから二人の会での卒都婆の . . . 本文を読む
昨日の写真はこのように使います。
名前は「しびれん僧」というようです。
確かに、広島のご住職さまのお弟子が見つけてこられましたから
ピッタリですね。
「最近、座れなくなったから謡いやめますわ!」
と仰る高齢者にはいいかもしれませんね。
もっといいのがありましたら~~~
どうぞこちらまでご連絡下さい。
よろしくお願い申し上げます。
. . . 本文を読む
昨日は広島菊生会と広島明生会の稽古日だった。
朝10時から5時まで、西広島駅近くの「木松旅館」で
7月7日からの全国ゆかた会での参加曲のお稽古が開始。
ここ木松には大広間に三間四方に近い能舞台があるので日頃のお稽古には格好の場所、便利で~~~
そして安く貸して下さる。
夜は男性ばかりの広島明生会の稽古、こちらは比治山近くの報正寺さんで行う。
今回は4月18日の御神能に参加して下さる『枕慈童』を . . . 本文を読む
今日は阪大稽古日。
12時から稽古して、夕方から追い出しコンパがあるそうだ。
それにも参加してほしいとのことであるから、
「はい、はい、」
と二つ返事のアキ君。
3月11日大阪菊生会(大槻能楽堂)では
朝9時から一時間、阪大に舞台を提供している。
全員が仕舞を舞い、地謡も謡う。
自給自足精神だ!
今回は、特別に舞囃子「竹生島」を私の内弟子、佐藤 陽君に勤めさせる。
その地謡には阪大生にお願い . . . 本文を読む
今日は大阪菊生会の稽古のため、羽田発9時の伊丹行に搭乗した。
「私はセッカチではない!」とはいえないが、
搭乗手続きは出来る限り早くすませたい。
特に朝は新聞を読みたいので、早めに着席したい。
いつもの通り、早めに、
今日は3番目に機材に足を踏み入れた、
着席する前に周りを見たが、
新聞が見あたらない。
で~~
スチュワーデス、いや失礼!
最近では~~
客室乗務員、キャビン・アテンダントとい . . . 本文を読む
2月の菊生会が終わり、次は3月11日には大槻能楽堂で大阪菊生会、そして~~~4月8日には明生会大会がある。
これからの10年位が私の最も忙しい時期になるだろう~直弟子の明生会会員、父から引き継いだ菊生会会員の指導に只今、飛び回っているのだが~、時間がなくて~~四苦八苦。昨日、中野の稽古場に向かう途中に、メチャクチャ忙しそうな若者を見て~~~驚いた!
左手にコンビニ弁当を、右手には箸を持って、仲 . . . 本文を読む
序 破 急は~~~~ じょ は きゅう
何事にも当てはまる、この言葉。
はじまりは静かにスロー、
そして徐々に激しく、力強く、
最後は爆発寸前!
でも本当の最後の瞬間は~~
急から序へ、と繋がるように~~。
昨日、稽古していて序破急理論をつい
バーテンダーのシェーカーの振り方で説明してしまった~~、
で~~~
これが結構~~
ウケた!
最初はゆっくり振りながら~~カ~シャ、カ~シャ
段 . . . 本文を読む
喜多能楽堂が改修工事をしているので、自分の稽古が思うように出来ないで居る。
こういう状態が続くと、なんとなく~~燃えてこない。
いけませんね~~
でも~~~
急にまた闘志がメラメラと~~~
湧いてきたぞ~~~
訳はですね。
面です。
二回目三回目ともなる演能は、どうしてもだれる傾向にあるものです、
それをさせないように、しないように、するのもこれまた
一流の役者の仕事ではないだろうか~~ . . . 本文を読む
先日、東大前を歩いていたら、阿吽の二文字が目に飛び込んできた。そのお店は紙屋さんのようであるが~~、
「ご商売繁盛してますか?」とお節介だが、ちょっと聞きたくなるようなそんな雰囲気が醸し出されているお店だ。
阿 吽の二文字文字の勢いというか~~字そのものが気に入り、欲しい~~ほしい~~な~~と思い、値段を見たら、20、、、、、、、、
二萬? 二拾万?
最近目が悪いのか~~~違う、違うよ。
. . . 本文を読む
子どもの頃 「おかあさんの年は?」と聞かれても~~~
「答えなくていい!」と母に教えられてきた。
その通りにしていたが、あるとき干支は?と聞かれ~
「干支?」
「え~~と~」
「何それ?」
という幼い時代の話しである。母に「干支と聞かれたよ」というと、
「~~~~~、、、、、、象」という返事。
以来「象!」と思っていた。ある時、象と答えてしまい、ゲラゲラ笑われたので . . . 本文を読む
今日は、我が家の内弟子、佐藤 陽君の装束附の練習日。
能装束は通常、3人で付ける。
主(おも)に副(ふく)(後うしろともいう)の2人と、
そのお手伝いをする働(はたらき)を入れて3人。
陽君はまず楽屋働からはじめて、次第に慣れてゆき
一人前になる。
昔は見て覚えろ、芸を盗めと言われたものだが~~
やはり、こればかりはやってみないと、
経験しないとわからないものだ。
一人前になるのに、そう時間 . . . 本文を読む