喜多流能楽師・粟谷明生の「解能新書」
カルテその3は7月10日(日)16時より喜多能楽堂にて開講いたします。
♪ 能の謡本のゴマ節
♫西洋の五線譜
それぞれの音楽表現の違いを
専門家の皆様のご協力を得て解剖いたします。
とても面白い企画ですので、皆様のご参加をお待ち申し上げております。
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粟谷明生事務所 . . . 本文を読む
このモノクロ写真は今から56年前、昭和41年6月26日に喜多例会にて父・菊生が勤めた能『杜若』です。
大鼓は故亀井俊雄先生 笛は一噌庸ニ先生です。
その56年後の同じ6月26日に息子の私が同曲を勤めるなんて・・・
これも何かの因縁?
なにか不思議な力が働き、動かすような気がします。
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粟谷明生事務所
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東京は雨が強く降っています。
雨が降らなければ・・・・
予定していた事が出来ないのは悔しくて堪りませんが、仕方ないです。
出来る事をして、今日一日を過ごします。
先日、5月11日に国立能楽堂にて勤めました能『夕顔』の演能レポートを「粟谷明生オフィシャルサイト」にアップいたしました。
ご興味ある方は、ご覧いただきたく、ご案内申し上げます。
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5月に入り新宮夕海さんが作られた「粟谷明生のカレンダー」は能『忠度』となりました。
5月11日(水)国立能楽堂定例公演『夕顔』の番宣 その2です。
今回は「山の端之出」という小書で勤めます。
鑑賞者にはご覧になれない幕の中から
♪「山の端の心も知らで行く月は上の空にて影や絶えなん」
と謡うと、ワキの僧が
♪「不思議やなあの . . . 本文を読む
もう、5月です。
令和4年の私の演能は上半期に集中してしまいました。
4月は「喜多流自主公演」の『西行桜』を披き、4日後には「広島蝋燭薪能」で『羽衣』霞留を勤め、そして今度は、5月は11日(水)に「国立能楽堂定例公演」にて『夕顔』を再演いたします。
『夕顔』のチケットが少しまだ有るようですので『夕顔』をご紹介を兼ねてご来場いただきたくご案内申し上げます。
源氏物 . . . 本文を読む