チラシはまだ出来ていないようだが~
豊田能楽堂で、シテ粟谷能夫、ツレ粟谷明生の『蝉丸』が催される。
番組は下記の通り。
3月24日2時始
仕舞「実盛」 シテ 友枝昭世
狂言「花折」 シテ 野村万蔵 アド 野村萬
能 「蝉丸」 シテ 粟谷能夫 シテツレ 粟谷明生
ワキ 宝生欣哉 ワキツレ 則久英志 御厨誠吾
アイ 小笠原匡
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このブログを書き始めてから、あと三回投稿すると~~
丸一年書き続けたことになる。
偉いだろう!!!
なに、たいしたことない?
そうかもね~~
はじめに一年は書き続ける!
と願をたてたのは果たせたわけ。
この一年いろいろあった!
その間には、父の逝去も~~
2006年、一年なにしてきたか、
何を書いたかを見れば
己の10年先は見えてくると思ってやってみたが~~
今までの投稿をゆっくり見る時間 . . . 本文を読む
予約の時はなんでもないが、やはり羽田の9時発はきびしい!
7時には家を出て、余裕をかましたいが~~~
只今、8時25分、ラウンジ到着
今日も寝坊をしそうになったが、起こされてセーフ!
もう、やめよう!大阪は前の日に入っていよう!
と心に決めて手帳をみたら、また2月に同じような
スケジュールを組んでいる。
旅割というのは変更不可能!
あ~~~諦めるしかないのか~~
50代は50代らしい、移 . . . 本文を読む
この写真は私がまだこの世に生まれる一年前、昭和29年4月11日の喜多六平太先生文化勲章受章祝賀能での撮影だ。
この勲章について面白い話がある、これは本に記載することにしよう!
私が判る範囲でお名前を列挙するが、うっ?と言う方が多い。
もし、お判りの方がいらしたらコメントしていただきたい。
では~~~
最前列左から(敬称略)
和島富太郎、大島政允、大島久見、喜多実、喜多六平太、喜多長世、 . . . 本文を読む
今年の秋の父の一周忌には、記念に生前、父が喋っていたことを1冊の本にまとめてみよう!と思っている
写真をふんだんに入れて、父の生涯を紹介出来れば~~~
と、いうわけで、まず写真の整理から始めたかけたのだが~~いきなり、面白い写真が続出。
で~~~このコーナーで紹介しながら、出版の宣伝や資料集めにもしよう!というのが私の魂胆。
は~~い!写真は『蝉丸』である。
あっ!!そういえば、3月24 . . . 本文を読む
公開録画、緊張する時間だ。
その緊張感がいいのかもしれないが~~~
なんでも記録に残るのだから~~
やはり、それなりの対応が必要だと思った。
とにかく、ここでは書けないことがあるということ。
それにしても見所の印刷物をめくる音は異常!
緊張感をさました一瞬だった。 . . . 本文を読む
昨日は移動日、明生会が終わりほっとしている暇もなく、火曜日の広島菊生会の稽古に備えて、広島入りした。
いつもお世話になっているANAさんで、びゅーーーーーん!ひとっ飛び!
今回は屹度、疲れているだろうから~~とアップグレード券を使い、スーパーシートを予約しておいた。
ところが搭乗する機材が国際線使用なのか、一般席前方が日頃のスーパーシートを使用、「あ~失敗、券がもったいなかった!」と一瞬、思 . . . 本文を読む
1月31日から2月6日まで銀座コダックフォトサロンで能楽写真展がある。
昨年4月の厳島神社桃花祭・神能で私が舞った『枕慈童』の写真が銅賞に入選したという、お手紙をいただいた。撮影者は三浦良枝様と書かれていた~~~~?うっ?どこかで聞いたことのある?お名前だが~~~
まあ~~~もしお時間がありましたら、ご高覧下さい。
中央区銀座6-4-1東海堂銀座ビル3階
03-3572-4411 . . . 本文を読む
さあ~~本日の競り売り開始だ!まずは~~~商品番号8 大河内俊輝能評集1 大河内俊輝著 定価 ¥2500
明生のコメント
酷評で有名な著者でして~、私、しっかり三個所に批評されていますご覧になりたい方は、どうぞ競り落として下さい!
商品番号9 能の見方・考え方・楽しみ方大河内俊輝能評集2 大河内俊輝著 定価 ¥5000
明生のコメント
ここでも二個所に記載されている粟谷 . . . 本文を読む
只今、喜多能楽堂は新しい板を敷いている。3月末日に完成予定だ!楽しみに待つことにしよう!
この新しい舞台で4月8日に明生会春季大会が開かれるが~そのための準備段階としての発表会が今週、日曜日に青山の銕仙会舞台で行われる第65回の明生会だ。最後に番外仕舞で「国栖」を舞いますが~~熨斗目を着ますので~~似合うか?
似合わぬか?
ご期待下さい!!入場無料皆様のご来場をお待ちしております
&nbs . . . 本文を読む
粟谷明生のブログご覧の方、限定で平成19年喜多流自主公演優待券をさらに優待販売にてお譲りいたします!
~~~が好評のため1月末日まで延長して受け付けいたします。
19年喜多流自主公演は1月から3月までは舞台工事のため休会となり、
4月からの公演となります。
この度、早期お申込、ブログアクセスの方に限り、限定で下記の料金でご提供させていただきます。
5回、回数券 ¥23000(通常¥2500 . . . 本文を読む
元旦からだいぶ日が経つというのに、まだ能楽堂の舞台を足袋をはいて立っていない。玄人の公演もないし、喜多能楽堂が改修工事のため稽古も出来ない状況だ。いつも簡単な手続きで舞台が借りられるのに慣れてしまったので、今、随分と不自由している。
4月には本舞台は板がきれいに敷かれているだろう。4月の明生会は真っ新な舞台の上で舞うことになる。
会員はさぞ喜んでいるかと思いきや~~~あの昔の舞台の傷や剥げ具合 . . . 本文を読む
これから常磐線に乗っていわきに向かう。
この電車、グリーン車もなく、日に何本しかない
超不便。
あまり乗りたくないのだが~~
仙台からいわきと経由して旅費を節約しようとするから
つい乗ってしまう。
そういえば来月も日立から仙台まで乗ってしまう。
懲りない明生だ。
ま~~定家でも覚え直しながら、行くとするか~~
きっと、あっという間に
寝ているだろう。
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昨日は酒田喜多会の新年恒例の謡い会、女性は2名とさびしいが~~~男性は10名と多く、珍しい現象だ、そしてその会員は若い~年齢の低いのが特徴だが、う~謡いも若い!写真の二人は新人だからしょうがない!案の定、正座が苦手。終わって、さあ記念撮影!と言っても立ち上がらないので、それでは~~~これが記念撮影という事で
パチリ . . . 本文を読む
写真の紋付は茶地熨斗目紋付と書かれている。
これは今回、父からもらったものの一部にあったが、母の字で粟谷益二郎と書かれていたので、祖父からのものということ。
熨斗目は晴れ着として着用するもので、普段は着ない。普段着ないと~~一生着ないかもしれない。
父の着た姿は遂に見なかった。
ということで~~~
21日の明生会での仕舞は今年初めての舞台となるので、これを着用することにした。
「あら! . . . 本文を読む