観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

天涯の花番外編2

2006年08月14日 | 日記
車に乗ってるときは、あまり暑くないんだが。それでも遠出をしたにもかかわらず、成果があまりないようなとき(剣山まで行って肝心の野鳥の写真がさっぱり)は、やはり気分は良くない。
帰りの道中、車中から涼しげな場所を見つけた。下まで降りても行けそうにもないので、せめてもと写真を撮った。
岩の上に赤い花が咲いてるのが気になったが、遠くてこれ以上大きく撮れなかったので何という花か分からない。多分どうということもない花だろうが、やっぱり気になる。

小説「眉山」の映画化10

2006年08月13日 | 映画・テレビ
映画「眉山」に出てくるかどうか分からないが、やはり眉山は山頂に登って上からの眺めを楽しむのがいい。ここからロープウェイに乗ればそのまま山頂に着く。


ここは「ケンチョピア」と呼ばれているヨットハーバー 建物は写真に写っていないが、道路の左が徳島県庁、ここから眉山を見ても眉の形をしている。
(このヨットハーバーの少し下流に都市計画道路の橋が架かろうとしているので、予定どおりに道路工事が進んでいくと、この景観も見られなくなる。)


新町川の左が南内町演舞場、ここで本番の阿波踊りの最終日の翌日から映画のクライマックスシーンのロケが始まる。1万2千人ものエキストラが出演する予定。 

小説「眉山」の映画化9

2006年08月12日 | 映画・テレビ
地元の東宝映画「眉山」に対する期待度は、徳島市のホームページの中の小説「眉山」のストーリーに小説のあらすじまで書かれていることや、応援のために幟を作成していることからも分かる。
昨日に続いて小説「眉山」に出てくる地名を紹介する。
このグーグル・アースの地図に基づき、昨日に続いて小説「眉山」に出てくる地名を紹介する。

5 料亭の青柳(移転)、今年竹(閉店)で有名な鷹匠町(写真に写っているのが、青柳)



6 両側に飲食店のビルが並ぶ秋田町(龍子が小料理屋を営んでた場所)


7 主人公の咲子と母親の龍子が暮らした二軒屋町


映画を応援するための幟

小説「眉山」の映画化8

2006年08月11日 | 映画・テレビ
明日から徳島で一番暑い日(阿波踊り)が始まる。また、東宝映画 眉山―BIZAN―
のロケが開始されるということもあり、映画の原作のさだまさしの小説「眉山」に登場する場所を写真で紹介する。(主人公役の松嶋菜々子、母親役の宮本信子等が揃うのは16日)
このーグル・アースの地図と見比べるとイメージが湧いてくる。


1 徳島ラーメンを代表する「いのたに」は、今や全国区で県外からの客も多い。写真を撮っている場所もこの店の駐車場だ。12時前だがどの駐車場も満杯に近い状態である。
濃いスープに手打ちの中細麺、チャーシューの代わりに甘辛く煮込んだ豚バラ肉を使い、トッピングに生卵をのせて食べる人も多く、まさにおかずとして食べるにふさわしい。 (鉄塔が建っている山が眉山)


2 徳島駅前


3 新町川は、昭和40年代まではどぶ川のような状況だったが、地元NPOと行政のタッグが功を奏し、見違えるようになった。


4 奥の通りが、クライマックスで阿波踊りが演じられる紺屋町演舞場が設営される紺屋町通り。赤茶色のバス付近から奥の白いビル前の交差点の手前まで桟敷が設営される。(後方の山は眉山)


3の写真の左に写っている公園に設営中の収容人数、5,700人の藍場浜有料演舞場
(阿波踊り期間中、徳島市内に有料4箇所、無料3箇所の演舞場ができる。両側の桟敷席の間を次から次へと「連」と呼ばれる阿波踊りのチームが踊って行く。)
写真の左に写っているデパート「そごう」の奥が徳島駅

天涯の花番外編1

2006年08月09日 | 日記

剣山登山リフトの西島駅を降りた所をお花畑にしていて、観光客の目を楽しませてくれている。ちょうど、ナンゴククガイソウとニッコウキスゲが見える。



持ってきたお握りを食べようと、座って手をついた所に可憐な花が一輪咲いていた。帰って調べたらシコクフウロというらしい。



帰りがけに駐車場で面白い形の雲を見た。写真を縦にすると観音菩薩が何か食べているいるように見える。

鳴門パークヒルズ6

2006年08月08日 | 日記
昨日、徳島県鳴門市の瀬戸町大島田で建設していた複合宿泊施設「鳴門パークヒルズ」が全施設ともにオープンした。
鳴門パークヒルズ3で「ホテル・リッ」の宿泊料金一人5万……円と書いたが、徳島新聞の記事によると一人1泊2食付きで3万5千円からと載っていた。いずれにしても庶民には高値の花だ。

(写真は、鳴門パークヒルズから眺めた鳴門海峡)

天涯の花2

2006年08月07日 | 日記
今年は例年になく暑いので、バードウォッチングも億劫だ。ところで、キレンゲショウマの花が見られるのは、毎年7月下旬から8月中旬である。この暑いときに剣山まで行くのは大層だけど、野鳥の写真は撮れなくてもキレンゲショウマは確実に見ることが出来る。
いつもなら、私の家から神山ルートで2時間ぐらい着くのだが、通行止めになっており、知らない道を大回りしたため3時間半もかかった。
この花は、登山リフトの西島駅から尾根道を900m行った「刀掛の松」というところから「行場」のほうへ行ったところで咲いている。
剣山のキレンゲショウマを一躍有名にした宮尾登美子の「天涯の花」のストーリーは、「天涯の花」宮尾登美子著 を読んでが詳しい。



キレンゲショウマを真正面から見ると花の付き方が面白い。




この状態が花のほぼ満開、蜂が蜜を求めてさかんやって来ていた。
ブレているが左で飛んでいるのが蜂




主人公珠子の養父母となった宮司夫妻のいる神社のモデルとなった剣神社
登山リフトを利用しない人は、この神社の境内を通って剣山の頂上へと登山道を歩く。





天涯の花1

2006年08月05日 | 日記
宮尾登美子の小説「天涯の花」で有名になった「キレンゲショウマ」を多くの観光客が見に来ていた。剣山は一応、西日本で2番目の高山なので、観光客といっても、山を登る本格的な格好をした中年以上の方が多い。また、皆さん私よりずっと健脚のようだ。
ところで、松たか子は、99年にこの「天涯の花」を21才の最年少で座長公演している。このとき、新橋演舞場の舞台公演のテレビ放映があり、偶然この舞台を見て、松たかこの演技に魅せられてしまい、最後まで見たのを思い出した。(なんか芝居がかっているから舞台なんてあんまり好きでない。)



左端のほうに赤いロープが写っている。この花を鹿が好むので、キレンゲショウマの群生地周辺を今年からロープや柵で囲っている。その効果のせいか今年はよく咲いていた。

鳴門パークヒルズ5

2006年08月03日 | 日記
レストラン「カリフォルニア テーブル」でこの風景を満喫するならテラス席がいい。
下の写真の右側に座っているいる人が、鳴門パークヒルズの料理部門を担当する小山裕久氏だ。小山氏は、料亭「青柳」などいくつもの名店を経営するかたわら、調理学校の校長も務めている日本料理界の代表的人物だ。
この日、ここで鳴門パークヒルズの撮影の打ち合わせをしていた。空撮やクレーンを使った撮影をするようだ。
「カリフォルニア テーブル」の営業時間は、11:00~17:00。車で鳴門公園に来られるなら、ここでの昼食をお薦めする。






レストランの内部とテラス席の様子

鳴門パークヒルズ4

2006年08月02日 | 日記
写真の右、屋内の帽子をかぶっていないスタッフの右側に大きなワインセラーがあるのが見える。
普通に考えると、このレストランには少々大きすぎると思える。(場所柄、昼向きのレストランのように思えるから。)
しかし、大塚製薬の大塚明彦氏は、カリフォルニアの良質のワインを生産する「RIDGE Vineyard」というワイナリーのオーナーであることを考えると納得できる。(氏がワイナリーのオーナーであることは以前から知っていたが、トリミングした写真を見てワインセラーのあることに気づいた程度なので、真偽は不明。)



ポークカツ(オーストリアのウインナー・シュツチェル(子牛でなく豚肉)に、たっぷりチーズをかけた感じ、大きくても残さずに食べられた。)



私の席からの風景