観・環・感

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彦根城の桜1

2011年04月23日 | 旅・風景・グルメ
国宝の天守閣を持つ城は、兵庫県の姫路城、滋賀県の彦根城、愛知県の犬山城、長野県の松本城の4つである。
数少ない理由を調べると明治6年に明治政府から大蔵省に発せられた「全国城郭存廃ノ処分並兵営地等撰定方」という
太政官達書により、全国の城郭の土地建物については、陸軍省所管財産であったものが、今後陸軍が軍用の財産として
残す部分は、陸軍省所管の行政財産、それ以外については、大蔵省所管の普通財産に所管換えし、大蔵省において処分
すべしとした。
このため、城の維持が困難となったところは、解体され民間に払い下げられた。陸軍の行政財産として存続した広島城、
名古屋城、岡山城、福山城、大垣城、水戸城など20城ほどの天守閣も残っていたが、大戦で多くの城郭が米軍の爆撃
対象となり焼失したらしい。
今回のバスツアーの目玉は「、国宝 彦根城」の桜見物


遠くからでもとくに目につく桜。


寄ってみると


城の中から1


城の中から2


城の中から3


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