観・環・感

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キバシリの成鳥と幼鳥

2016年05月14日 | 野鳥



後日、野鳥については大先輩のYさんから貴重な情報の提供をいただいた。
(2枚目のこの写真に写っているのは、キバシリの幼鳥で、1枚目と3枚目に写っているのは成鳥。)
識別は、成鳥は嘴が先端に向かって細く尖り、大きく湾曲しているが、幼鳥はこの写真に写っているとおりで単に細く短く見える程度。)
私が持っているどの図鑑にもこの情報は載っていなかった。



車の中にいたら駐車場に植わっている杉の木を次から次へと渡っていき見ている分には飽きなかった。しかし、暗い場所でしかも完全な逆光。
近くの木にいた時もあったのだが、補正しても写りはすべてこの状態。
キバシリは、スズメより小さく細身で樹皮に似た色をしている。
木の幹に住む小さな昆虫類やクモを主食。写真のとおり、幹に尾をつけて体を支えている。木の幹を螺旋上に上下し、採餌している。
面白いと思ったのは、羽をすぼめてそのまままっすぐ急直下すろこと。
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