観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
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クロサギ

2013年11月12日 | 野鳥
徳島県阿南市椿町に位置する蒲生田岬(かもだみさき)は、四国最東端の岬で室戸阿南海岸国定公園に属している。
「領海及び接続水域に関する法律」では蒲生田岬灯台と和歌山県の紀伊日ノ御埼灯台を結んだラインまでが瀬戸内海になっている。
このラインから下は太平洋だ。
だから、眼下をを見てるときは、いつも瀬戸内海と太平洋を同時に見ているという事になる。
11月8日、今期最後の蒲生田灯台でのタカの渡りをと気合いを入れて行ったが、あんまり成果はなかった。海面すれすれに飛ぶタカもいるので
上記のライン上に位置する岩礁の上を見ていたら、黒い影が飛んだ。クロサギだ。
海面すれすれを飛ぶのは危険だ。


クロサギは、右の岩の上からジャンプした。








海面すれすれを飛ぶのは危険だ。
このクロサギはここなら大丈夫と着地しただろうが、もう少し波が高ければさらわれていたかもしれない。波が引くと同時に移動した。
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