観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

徳島市中央卸売市場

2017年08月25日 | 日記

孫の付き添いで、徳島市中央卸売市場に見学に行った。魚のセリを行っているところ


こちらは、ナシのせり


青果部側
手前が関連事業者の店舗


水産物部側


キハダマグロか


60kgのマグロを解体
刀は、使わないのかと尋ねたら、2m200kgもあるようなマグロは扱わないので、徳島ではこのサイズの出刃包丁を使う。刀を使うのは
ショー性を高めるためで、実際は、この包丁の方が扱いやすいとのことだった。

1973年2月13日開場した徳島市中央卸売市場の敷地面積は、約10万㎡(甲子園球場の約2.5倍) 建物面積は、約3.5万㎡
ここで約1,000人が働いている。
その内訳は、
卸売業者  青果部2社  水産物部2社  計4社 約300人
仲卸業者  青果部29店  水産物部15店  計44店 約500人
関連事業者 200人(市場内に出店し、市場機能の充実や市場関係者の便益を図るため、市場の取扱品目である青果物、水産物以外の食料品や
          雑貨などの販売業者や飲食業者及び銀行などサービス業者)