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ジャカルタ203系情報

2012年10月10日 00時00分00秒 | インドネシア
昨日の103系情報に続き、今回は203系の話題をお届けします。
KCJには50両の203系が在籍し、全てKCJカラー化され、Bogor線・中央線・環状線系統とBekasi線・中央線系統の2系統で運行されています。また、マト52の編成については、車両に不具合があり、9月下旬現在Depok車庫に留置されております。

下の写真は左がマト69、右がマト66で、マト66は「Kereta Khusus Wanita」の女性専用車を示す装飾が行われていません。この時点で稼働しているのは5本中4本と思われますが、下の写真のように並びを撮影できる機会も多いかと思われます。


下の写真はマト51です。今回1度だけ203系に乗車できましたが、MT60のモーター音とPT.KAI独特のジョイント音が見事にマッチし、音鉄マニアにとっては何とも言えないほど感動するのではないでしょうか。また、運用に就いている車両に対しては車両番号のモハやサハなどの表示や所属表記の東マトは消されております。


203系の編成は他の形式と同様に8両化され、Tc M M' T T M M' T'cという構成で真ん中のM M' ユニットはDepok車庫に留置されています。所々シートが剥がされていたりする車両もあるようですが、最近のメトロ7000系や6000系、05系と同様に余剰車が部品取りにならず、今後何らかの形で使用されることを願うばかりです。


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