Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

有間峠付近から見下ろす秩父の山々

2008年05月05日 12時58分36秒 | その他
影森をあとにし、三峰山の麓にある大滝温泉へ向ってみました。川の反対側には昨年12月に廃止された三峰ロープウェイの駅が見え、ロープウェイのゴンドラもそのまま放置されておりました。おそらく国立公園内なので、完全に撤去しなくてはいけないと思うのですが、いつ撤去されるのか、またはこのまま放置されてしまうのか気になるところです。
大滝温泉で一風呂浴びたあとは、白久駅近くの有名なカーブで撮影。もちろん私1人で同業者の姿は見られません。まあーその方が気楽でもあるのですが。
大陽もかなり西に傾いたので、撮影の方は終わりにし帰えることに。いつもだったら通いなれた国道299号を経由するのですが、浦山ダムから有間峠を経由し、名栗へと向う林道を通ってみました。昨年の台風で林道は通行止めとなっておりましたが、地元の観光協会に問い合わせたところ、通行が可能になりましたということで初めて通ってみました。全線にわたって舗装されているのですが、峠付近の標高が高く私のスクーターも喘ぎながらというような運転になってしまいました。もしパンクやエンジントラブルでもあったら、人家もないため野宿でもしなくてはならないですが、そのような心配とは引き換えに峠付近からは雄大な秩父の山々を見渡すことができました。
秩父鉄道の撮影、秩父路へのスクーターの旅も今後も続きそうです。

5000系と矢車草

2008年05月05日 12時32分51秒 | その他
先程の関西色の撮影後は、あまりゆっくりできないことから御花畑の立ち食いそばやへ直行しました。ここのてんぷらそばは、てんぷらが大きく、そばも東京の立ち食いそばのチェーン店よりも美味しいのが特徴です。立ち食いそばといえば山下清も働いたことのある我孫子駅弥生軒の唐揚そばが有名で、私も何度か食べたことがあり、唐揚2個のボリュームには圧巻でした。まあー立ち食いそばの話しはここまでとして。
昼食後は先程の撮影地近くまで戻りましたが、雛菊や矢車草が咲いているところを発見しました。矢車草はこの季節に咲く花で、とても鮮やかな花であり、私も好きな花の1つですが、この花を入れて列車も撮影してみようと思い撮影してみました。列車の後ろの風景はどうしようもないですが、このような自然といっしょに絡めて撮影してみるのもいいかもしれません。

ヘッドマークがはずされた関西色1000系

2008年05月05日 11時52分50秒 | その他
浦山口で関西色を撮影したあとは再び影森付近に移動しました。いつも地図を見ながら、できるだけ順光で撮影できるところを探しているのですが、慣れない場所ですと当り前ですが一苦労します。正午頃の影森駅付近ですと、日本の子午線は明石付近のため既に大陽の位置は真南から西側に移動しており、線路に対して東側からの撮影となるとほとんど不可能となります。特に線路に対して東側、西側はこだわっておらず、順光にさえなればいいのですが、あとは架線柱の位置が撮影するサイドにないことだけです。これだけでも撮影できる箇所はかなり制約され、ロケハンしている最中にお目当ての列車が通り過ぎてしまうということも、しばしばあります。先程の関西色もすぐに戻ってきてしまうので、影森駅の秩父寄りに落ち着いたのですが、大陽のまわりが早いようで、関西色が通過する頃はご覧のように車輌のサイドが少し暗くなってしまいました。やはり修行がまだまだ足りないようです。
ところで、先日4月30日訪れた時は、リバイバルカラーのヘッドマークが付いておりましたが、すでにはずされておりました。カナリアの方も同様にはずされております。
5月17日には広瀬車両基地で「わくわく鉄道フェスタ」が行われる予定で、国鉄色1000系3編成(おそらくカナリア、オレンジ、スカイブルー)が展示されるようです。関西色は臨時列車になるのか楽しみですが、私も幸いこの日は時間が取れそうですので、電車で行ってみたいと思っております。

浦山口の鉄橋を渡る関西色1000系

2008年05月05日 11時17分31秒 | その他
5月4日も4月30日に引き続き、秩父へスクーターで行って参りました。よくも懲りずにというところですが、一度ハマってしまうと抜けだせない性格で、直すにもどうも難しいようです。
この日は朝5:20に家を出発。いつもの通い慣れた道を進み秩父には7時過ぎに到着しました。7時頃ですとこの季節であれば撮影ができるのですが、今や芝桜で有名になりました羊山公園にちょっと寄ってみることに。ここは8時から開園なのですが、係員がいなければ柵をくぐって写真撮影も可能ということで行ってみると、既に係員の方が園内の開園準備を進めており、入ることが不可能でした。入場券を売っている方に話しを聞くと7時には係員が準備に取りかかると同時に撮影されている方を園内から追い出すとのことで、私ももう30分ほど早く来ていれば撮影できたかもしれません。
あきらめて、すぐに影森駅へ直行し、運用状況を調べると同時に撮影となりました。ここには1時間半ほど留まり、通り過ぎる列車は5000系と秩鉄オリジナルの1000系ばかりでしたが、臨時列車にはオレンジ色が充当されておりました。9:30近くになると光線状態も線路に対して直角に入射するようになりますので、浦山口の鉄橋へ移動しました。他の国鉄色3色を確認できておりませんでしたので、気になっていたところに1513列車にカナリアが充当され、続いて1517列車にはスカイブルーが充当され、お目当ての関西色は1519列車に充当されておりました。この写真のとおり春になると木々の葉も生い茂ってしまいますが、春夏秋冬の季節感を感じさせてくれる撮影ポイントですので、私も気にいっております。ところで以前も述べたかもしれませんが、秩鉄の撮影に来られる方は、ほとんどがSL目的に来られる方が多く、私のようなSLなんて全く興味がなく国電好きなものはマイナーなのかもしれません。なるべくSLの撮影されている方と干渉しないようにしているのですが、時々このような場面に出くわすことがあり、何も話しをしなくても窮屈差を感じております。