秩父鉄道撮影地探し

連日の仕事の忙しさもなくなったので、秩父鉄道の去就が心配される元JR101系である1000系を撮影しに、秩父鉄道まで来てみました。行きは八王子からそのまま八高線で寄居まで行き、そこから秩父鉄道へ入り、帰りは西武秩父から西武線を利用し、東飯能で八高線に乗車し、八王子にもどりました。
寄居で10時過ぎの秩父鉄道に乗車し、隣駅の波久礼駅で降り、撮影地探しを行いました。駅を出ると目の前に彩甲斐街道こと国道140号線が通っているのですが、ダンプカーや大型トラックがひっきりなしに通過し、歩道も場所によってはないことから、とても危険に感じられました。5年ぐらい前に皆野・寄居BPが開通したにもかかわらず、交通量が多いように感じられます。とりあえず樋口駅まで5kmを撮影がてら歩いてみました。

上長瀞の荒川を渡る1000系

樋口駅から電車に乗り、荒川の鉄橋がある上長瀞駅で降りてみました。もう10年前にもなりますが、以前この場所で撮影したことがありましたが、休日でしたのでバーベキューをする人などで賑やかでした。しかし、昨日は平日とあって、1グループがバーベキューしているだけで、とても閑散としたような雰囲気でした。ちょうどこの場所に着いたのがお昼とあって、お腹が少々空いてしまい、途中で買った菓子パン1つを頬張って、時折バーベキューしているところから風に乗ってくる匂いを嗅ぎながらのわびしい昼食となってしまいました。
この後、撮影場所探しをしようと思い、親鼻駅までできるだけ線路沿いの道を見つけて歩いたのですが、なぜか皆野・寄居BPの皆野・長瀞ICまで来てしまい、とんでもない大回りをしてしまいました。仕事柄、地図を作っていて情けないです。

三峰口駅で並ぶ1000系

最後は三峰口まで行き、三峰口駅に停泊している1000系を撮影したのですが、親鼻駅で購入した切符がなくなってしまいました。親鼻駅でどこで降りるかわからなかったので最低区間の料金の切符を購入したのですが、正直に駅員に申告すると、良心的にも三峰口までの差額分だけ払って下さいと言われ、差額分だけお支払いしました。（このようなケースの時はいつも正直に申告しています）
また、今度来る時は週末にでも1日フリーきっぷを使って来ようかと考えております。

秩父鉄道に乗り入れた103系ミステリー列車

約20年前になりますが、秩父鉄道に103系がミステリー列車として乗り入れ、話題を呼びました。車両は横浜線用の蒲田区の103系を使用しました。かつて京浜東北線用の車両も乗り入れたことがあるようです。