本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

新米入手

2020-10-19 08:58:26 | Weblog
 例年、新米を買っていた米生産者が亡くなって米の仕入れに困った。なにしろ、この生産者から調達した米はおいしいのだ。
 1俵(30㎏)が玄米価格で8,000円だった。5㎏あたり1,333円程度だ。精米機械は10㎏単位100円なので、5㎏あたり50円。精米価格1,383円ということ。
 割安と思う道の駅では、精米5㎏当たりの価格は2,000円から2,500円(消費税込み)だから破格的に安かった。

 たまたま知り合いに事情を話すと、その家が買っている生産者を紹介してくれた。やはり.玄米で1俵8,000円である。3表の90㎏を買った。二人暮らし+犬一匹だから、ほぼ1年分の米の蓄えになる。
 地元の生産者からの直売米は消費税もない。中間マージンもない。そのうえネット注文では送料もかかる。地産地消のメリットである。

 ちなみにネットで調べると、JAみなみ魚沼では、例の魚沼産の米は5㎏3,796円(3,056円+送料740円)とある。それでも安くなったか。暮らしていた東京の米穀店で買っていたころは4,000円を超えていたかのだから。
 ただ、今年はコロナ禍で外食産業ほか飲食店の米の需要が落ちている。それで余剰化しているので価格も下落しているようだ。