本を買うのは文庫本に限っている。ハードカバーの本は図書館で借りる。1回につき5冊まで借りられるが、2週間の期限までに完読できる本はせいぜい3冊だ。したがって、月6冊程度になる。
2010年のデータによると、図書館の貸し出し冊数の1人当たりの全国平均は5.33冊/年とある。ちなみにこの県では大幅に平均値を下回っていた。
ただ、都道府県別にそれぞれの貸し出し総数をそれぞれの住民人口で割るわけだが、赤子から超高齢者までの頭数で除した統計指数に意味があるのだろうか。
もうひとつわからないのは、貸し出し冊数は県立図書館だけなのか、市町村の図書館も含むのかということ。
いずれにしても、本の受難時代だと思う。
話は変わるが、アメリカの小学校で、本を1冊読むごとに2ドルあげる実験をしたとか。その結果、薄い本だけ読むようになるらしい。これでは本を読む動機が違ってくる。それでも、こんな実験をしたくなるほど本は読まれないわけだ。
2010年のデータによると、図書館の貸し出し冊数の1人当たりの全国平均は5.33冊/年とある。ちなみにこの県では大幅に平均値を下回っていた。
ただ、都道府県別にそれぞれの貸し出し総数をそれぞれの住民人口で割るわけだが、赤子から超高齢者までの頭数で除した統計指数に意味があるのだろうか。
もうひとつわからないのは、貸し出し冊数は県立図書館だけなのか、市町村の図書館も含むのかということ。
いずれにしても、本の受難時代だと思う。
話は変わるが、アメリカの小学校で、本を1冊読むごとに2ドルあげる実験をしたとか。その結果、薄い本だけ読むようになるらしい。これでは本を読む動機が違ってくる。それでも、こんな実験をしたくなるほど本は読まれないわけだ。