本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

スポーツの秋だが

2019-09-30 08:46:40 | Weblog
スポーツの秋にラグビーのワール・ドカップが加わった。その分、ほかのスポーツの影が薄くなったか。
 
昔は、テレビでよく野球観戦をしていた。アンチ巨人ファンで、巨人の敗けるのが楽しみだった。今では巨人はおろか野球にまったく興味が失せた。
しかし、野球に替わって別のスポーツに関心があるではない。まぁ、愛国者だから大阪なおみ選手、渋野日向子選手の活躍はうれしいし、サッカーやラグビーの日本戦は欠かさず観る。

ところが、階下でかみさんはソフトバンクの試合を熱心に観ている。九州生まれのひいきがそうさせるらしい。
どうやら、国内戦だけの野球は、それぞれの地元の球場、たとえば札幌ドーム、西武ドーム、横浜スタジアム、甲子園球場、広島市民球場などのある府県のファンを除けば関心がしぼんでいるのではないか。

秋からの小旅行

2019-09-29 07:05:25 | Weblog
 もうすぐ10月になる。年の4分3が過ぎわけで光陰矢の如しである。

 年末までに小旅行をいくつか計画している。
 ひとつは吉野ケ里遺跡、ひとつは田原坂西南戦争資料館また三大朝市のひとつ呼子の朝市、最後は下関の唐戸市場でフグを仕入れようと思う。

 ほかに耶馬渓や九重夢大吊橋に近い九酔渓の紅葉狩りもある。前者は手作りの旨いハムソーセージの購入とセットであり、後者は自家製味噌の購入がセットになる。

500円玉貯金

2019-09-28 09:10:34 | Weblog
 かみさんは500円玉貯金をしている。昨年、大学の学科仲間の懇談会で東京に行く時、旅費に充てるべき500円玉が13万円も貯まっていて、ホイホイと出かけた。

 第二ラウンドの今は、わたしも努めて500円玉を確保して「いるか?」と言う。すぐさま千円札を出す。結構早めに貯まるだろう。

 女優の東恵美子のエッセーに「五百円玉貯金で海外旅行」という短文があった。他愛のない話だが、20年前のことのようだ。ともかく、海外旅行という使い道を決めているので貯め方に張り合いがあるようだ。

 東京にいた時分は二人で海外によく出かけたが、かみさんは実家に戻って犬や猫のいる生活になり、頼むべき留守居もいない。それに海外旅行は抱腹気味でもある。パスポートも期限が切れた。
 きっと貯めた500円玉は買換え時機の電化製品に費えるだろう。

 ところで、文脈はずれる。テレビの経済ニュースで経済の専門家が「サイフのヒモがゆるむかどうか」と言っていた。消費者の購買意欲があるかどうかの慣用句ではあるが、今どき紐付きの財布を持つ人はいないだろう。しかも、キャッシュレス化が勧められてサイフから遠くなる。「サイフのお金が世間にまわるようになるかどうか」ではどうか。

2019-09-26 10:45:43 | Weblog
 裏山に立派な栗の木がある。大ぶりのイガがたくさんついている。
 山裾にイノシシやシカが降りてこないように金網が巡らしている。我が家の自衛手段である。山の持主は知らない。10年余の歳月で持主を一度も見たことがない。当然、山は荒れ放題で樹木の下には雑草が繁茂している。

 栗の枝のいくつかは金網を越境している。となれば、その枝のイガのいくつもが当方に落下する。それをありがたく栗ご飯に使おう。

 されど、私も草刈りをサボっているので、落ちた栗は雑草の中に沈み込んで探すのに一苦労だ。そこで栗が落ちる前に、草刈りハサミと鎌を使って、栗の道づくりに必死こいた。金網近くは斜面のため、踏ん張らねばならない。

 その結果、ふくらはぎが痛いだけでなく、体全体に疲労がたっぷりだ。昨日はゴロゴロ寝ているばかり。栗ほしさに体力消耗はいただけないということでした。

日韓併合のいきさつ

2019-09-25 08:44:06 | Weblog
 日清戦争後、日本のおかげで下関条約により韓国(当時は李朝王国)は清国の属国から独立した。
 その後、日本とロシアは韓国の覇権の綱引きをする。ただし、伊藤博文は韓国併合に乗り気ではなかったといわれている。

ところが安重根は1909年10月に伊藤博文を暗殺した。その年の6月に韓国総監を辞任しているにもかかわらずだ。
結果として翌年の1910年に韓国併合になった。安重根がバカなことをしなければ、簡単に併合にならなかったのではないか。
それなのに、この殺人者を愛国者という。朴槿恵前は「ハルピンに安重根の銅像を建てて頂戴」と習近平におねだりまでしたのだ。

なお、李朝王国では国の統治能力がないので、アメリカやイギリスは日本が統治したほうがよいとしていた。