「OBが事件についてべらべらとしゃべっているのは嘆かわしい。公務員には守秘義務があり、辞めた後も生きていると思う」(30日付け西日本新聞)
これ、女性の大分県教育委員(汚職事件発覚時の県教員委員長)の発言。唖然、呆然それから憤然としましたねぇ。
数日前、刑事訴訟法239条第2項により公務員には告発の義務があると触れました。OBの告発は遅きに失しているけれど、それでも語るだけましでしょう。
そもそも行政の守秘義務とは何でしょうねえ。軍事や外交のなかで国の命運にかかる資料や情報はともかく、行政は教育行政を含めて情報公開が原則でしょうよ。ましてや、不正は暴くもの。
県教育委員の発言は、守秘義務を口封じの口実として、臭気ぷんぷんの不正に蓋をしたいという意図が見えみえですね。こには、事件に対する反省もなければ、教育者としての恥のかけらもない。
この県の教員採用や昇格人事の不正の闇は深いという思いがますます強くなりましたねぇ。
これ、女性の大分県教育委員(汚職事件発覚時の県教員委員長)の発言。唖然、呆然それから憤然としましたねぇ。
数日前、刑事訴訟法239条第2項により公務員には告発の義務があると触れました。OBの告発は遅きに失しているけれど、それでも語るだけましでしょう。
そもそも行政の守秘義務とは何でしょうねえ。軍事や外交のなかで国の命運にかかる資料や情報はともかく、行政は教育行政を含めて情報公開が原則でしょうよ。ましてや、不正は暴くもの。
県教育委員の発言は、守秘義務を口封じの口実として、臭気ぷんぷんの不正に蓋をしたいという意図が見えみえですね。こには、事件に対する反省もなければ、教育者としての恥のかけらもない。
この県の教員採用や昇格人事の不正の闇は深いという思いがますます強くなりましたねぇ。