河川流域のこの地区では、住民がボランティア活動の一環として川辺の草刈りを年2回実施している。しかし、高齢化が進み、年齢的、体力的に草刈りに従事するマンパワーに限界がきており、継続化は困難だ。なにしろ、高齢世帯と寡婦世帯が半数に近い。それでも参加を余儀なくされている。社会奉仕はムリなのだ。
では、対象となる川辺はどのくらいの広さか。この草刈り奉仕に対し、河川管理者の土木事務所から市を通じて助成金(委託草刈り事業費)が支弁されている。1平米につき8円という。その算出根拠で7千円の支弁だ。これが正しいとすれば875平米、坪数にすれば265坪ほどになる。生易しい広さではないということだ。そして、この程度の助成では、外部の業者に委託する費用をまかなえない。
そこで、土木事務所に出かけることにした。それは次回に。
では、対象となる川辺はどのくらいの広さか。この草刈り奉仕に対し、河川管理者の土木事務所から市を通じて助成金(委託草刈り事業費)が支弁されている。1平米につき8円という。その算出根拠で7千円の支弁だ。これが正しいとすれば875平米、坪数にすれば265坪ほどになる。生易しい広さではないということだ。そして、この程度の助成では、外部の業者に委託する費用をまかなえない。
そこで、土木事務所に出かけることにした。それは次回に。