本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

国別好感度

2014-09-30 10:37:29 | Weblog
 イギリスBBCの調査に「世界に良い影響を与えている国」がある。これによると、
 2012年の上位5国は、順に日本、ドイツ(独)、カナダ(加)、イギリス(英)、中国とある。第1位とはまことにうれしい。ただ、フランス(仏)や米国に先んじて、なぜ中国が5位に食い込んでいるか解せない。ちなみに韓国は12位だ。
 
 2013年は独、加、英、日、仏の順位で、日本は4位に下がっている。それでも中国9位、韓国10位に比べると上出来だ。いや当然だろう。
 
 2014年は独、加、英、仏、日で、またひとつ下がったが、中国9位、韓国11位とは格が違う。この2年が中国の評価だろう。2012年の順位はなんだったのかと思う。
 
 これは24か国の調査のようで、極端に日本の足を引っ張っているのは中国と韓国というデータになっている。それで日本を押し下げ、その分他の国が浮上するというものだ。
 それにしても、ドイツの揺るぎない1位はどうしてだろう。

 ともかく、従軍慰安婦問題で汚名を着せられているわりに日本の好感度が高いことでホッとする。

いじめられっ子日本

2014-09-29 09:07:58 | Weblog
 朝日新聞の蒔いた捏造ネタや誤報ネタで韓国や中国のバッシングを招いた。それだけではない、米国やオランダ、カナダ、EUの議会にも飛び火した。おまけに国連でも決議されている。

「世界一イジメ甲斐あるクニ日本」
 本で知った20年近く前の台湾人の川柳である。日本が好きだから川柳に親しんでいるようだ。贖罪意識があって、すぐに謝る日本人の気質を皮肉っているのだろう。

 国連を筆頭にイジメられているわけで、川柳どおりの現実になっている。日本政府はこれに対し、謝罪か、さもなければ無視や放置のままにしていたのもわるい。
 もうすぐ戦後70年になる。毅然として反論する国になってほしいものだ。

 ありがたいことに英国BBCの調査がある。これは次回で。

重箱読みの苗字

2014-09-28 10:41:41 | Weblog
 江田という苗字がある。江田憲司や江田五月のように「えだ」と読むものと思っていたが、九州では「こうだ」の読み方が普通のようだ。「こうだ」なら幸田や香田は知られているが。
 
 読み方として「えだ」は字訓語だ。つまりどちらの漢字も訓読みである。音読み漢字の字音語なら「こうでん」になる。
 
 「こうだ」は前の漢字は音読みで、後の漢字は訓読みでいわゆる重箱読みだ。常宿、新手、頭取、相場などがその例になる。
 ついでにいえば、前の漢字が訓読みで、後の漢字が音読みの熟語は湯桶読みで、見本、消印、手本、雨具などがそうだ。
 
 重箱読みや湯桶読みの苗字は珍しくないが、江田の重箱読みは珍しい。おそらく九州の一部だけではないか。

新聞発行部数

2014-09-27 09:28:15 | Weblog
 西日本新聞記事に新聞発行部数の話題があった。
 九州全県での8月の発行部数は、西日本約71万部、読売約62万部という。日本ABC協会のデータによるそうだ。1位で鼻高々のようだ。

 日本ABC協会のHPを覗くと、2014年の上半期(1月~6月)の月平均は、読売は836,490部、西日本は721,311部とある。これには山口県も含むようだ。となれば、山口県は相当に読売ファンが多いことになる。
 ちなみに、朝日は645,910部とある。従軍慰安婦の誤報記事から下期はもっと減るだろう。

 家では読売と西日本の二紙を購読している。一紙だけでは情報が偏るからというより、西日本はかみさん用だ。私は九州人ではないから九州ブロック紙にあまり関心がない。
 ただ、集団的自衛権などのオピニオン記事を読み比べると、賛成派と慎重派に分かれ、二紙を読むメリットはあるようだ。

禁煙継続中

2014-09-26 09:04:03 | Weblog
 禁煙して2か月が過ぎた。
 何十年か前、3か月ほど禁煙したことがある。ただ、禁煙してみるかという程度だったので、禁を破ったところ、そこからリバウンドして余計に本数が増えた。

 今回は、息苦しいときがあり、肺浸潤が進行している可能性が高い。深呼吸をしても吸う力が弱っていて歯がゆい。それがタバコを止めるトリガーになった。だから踏ん張れるだろうと思っている。でも、口が寂しい。それで、パイポが必需品になっている。

 今は、深い呼吸ができるようになった。肺に活力が出てきたと勝手に思っている。