ウクライナ疲れという言葉を目にする。心配疲れや支援疲れなどだろう。この言葉をもじると小生は「チューブ疲れ」の毎日である。
既述の繰り返しだが、急性胆のう炎で入院し、胆のうにチューブが差し込まれ、今でも右の横腹からチューブの反対側の端(出口)が突き出ている。いっとき、そこから排出液(胆汁だろう)が出ていた。
今は、排出液は出なくなったが、様子を見るためチューブを抜去していない。(実は一度抜去したが、排出液が体内に滞留して胆のうが悪化した)
排出の出口はチューブをしっかり固定されているが、その真ん中から3センチほどのキャップをはめた突端チューブがぶらぶら揺れる。これが気になる毎日でチューブ疲れになる次第。
風呂に入るときはチューブをガーゼで包んでさらにサランラップで覆っている。石鹸水でも体内に入っては困るからだ。気遣って入浴しているが、風呂上りは疲れが抜けるどころか、疲れが倍加する。最悪の疲れである。