本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

映画三昧

2015-08-31 09:08:47 | Weblog
 レンタルDVDの旧作(7泊8日の期間)を毎週5、6本借りる。ほぼ毎日映画観賞をしていることになる。
 洋画オンリーである。ジャンルでいえばミステリー、アクション、シリアスなドラマになる。ホラーとメロドラマは敬遠する。SFやコメディも話題になったものだけになる。

 これだけ観ていると、なかには前に借りてものとダブルことがある。タイトルを覚えていないのだ。大作や評判作と縁遠いB級映画は記憶にとどめないのだと勝手に自分を慰めている。要するに老化ボケではないと思いたいのだ。
 たまには新作も借りるが、評判の高い作品でなければ旧作になるまでパスする。

 その評判の高い映画も大画面の映画館で観たいのだが、ここにはシネマコンプレックスどころか封切館もない。最寄りの映画館まで車で1時間以上の道のりである。これが地方都市の不便な点だ。

ロシア人の土地執着

2015-08-30 09:18:15 | Weblog
 トルストイの創った民話に「人はどれほどの土地がいるか」なるものがある。有名な話なので知っているだろう。早い話、ある男はたくさんの土地を欲深く得ようとしたため死んでしまうことになるという教訓話である。
 
 今のロシアではこの話がすこしも生かされていない。クリミア半島もそうだが、メドベージェフは「北方領土はロシア領だ」と吠えている。
 
 そういえば「ロシア人には大地に対する思いが強烈である」といわれている。北方領土は返してもらえそうもない。       

アフリカ開催

2015-08-29 09:15:19 | Weblog
 昨日も触れたが、陸上競技のトップクラスは、アフリカ勢あるいはアフリカ以外の国でもアフリカ人遺伝子の持ち主のようだ。
 そこで、そのアスリートたちの根源であるアフリカで世界陸上を開催してほしいものだ。ケニアかエチオピアあたりで。
 
 オリンピックと違って、競技場設備はメインスタジアムがひとつあればいいわけだ。
 それでも設備の総工費や維持費の負担はむずかしいだろう。ならばGDPランキングの上位20か国が資金拠出するとか、植民地支配や奴隷狩りをした欧米諸国が罪滅ぼしに費用負担するとかを考えてもいいではないか。
 
 開催が実現すれば、世界に散らばったアフリカ系の子々孫々の選手たちは故郷に錦を飾れるだろう。そして気合が入って、世界記録もべらぼうに上がるのではないか、と思ったことでした。

予選落ち比率

2015-08-28 09:34:50 | Weblog
 世界陸上のテレビ観戦を楽しんでいる。女子のマラソンやハンマー投げの実績はあるが、日本のアスリートは総じてより速く、より高く、より遠くへの世界のレベルに達しない。
 
 陸上競技ではアフリカ系の遺伝子には敵わない。西欧諸国のアスリートのほとんどはアフリカ系の遺伝子を持った選手のようだ。そういえばサニブラウン君もそうだ。
 
 こうなれば参加選手のうち予選落ちの比率を小さくするぐらいしか意義がなさそうだ。

台風一過

2015-08-27 09:30:04 | Weblog
 台風15号の端っこにかかった。物置小屋の扉のガラスが割れたのが唯一の被害である。その代金は4千円。
 
 翌日、市街地までの山あいの道には、杉の葉が積もっていた。千切れた小枝も転がっていた。道路上に落葉樹の枝葉が垂れ下がっていた。早めに道路管理者が手を打たないと危ない。
 稲穂は倒れていないが、梨は落とされたようだ。

 台風の端っこながらその爪跡は生々しい。九州に転居して10年になるが、あらためてこの地は台風銀座だなと実感している。