「驚きました」
そのひと言につきます。
10月25日のNHK番組『日曜討論』。
与野党政調会長らによる討論番組でしたが、「日本を元気にする会」と、
「生活の党と山本太郎となかまたち」の2党は、出演を求められなかったそうです。
結党前の新党「おおさか維新の会」幹部は出演しました。
NHKは、
《放送時間や、討論としての物理的な制約などを踏まえ、報道機関としての自主的な
編集権に基づいて決めている》
と、コメントしたとのこと。
この番組、「録画」して置きましたので、早速見てみました。
「日本を元気にする会」の松田公太代表は、ブログで
《マイノリティー差別の最大の問題は存在の否定だ》
《現在のNHKが、どのような基準で出演する政党を決めているのかが定かではない》
などと批判し、
《新党の得票率は0%。NHKは公正中立に運営されなくてはなりません》
と記し、「生活の党と山本太郎となかまたち」も、NHKに抗議したそうです。
NHKさんの放送基準、この頃、腑に落ちないことが多いように思われます。
先の安保関連法に関しても、私の目からすれば、偏りを感じることが多かったような気がします。
NHKの受信契約の有無に関わらず受信料を徴収する「支払い義務化」を求める提言なども
出ていますが、今回の様なことを目にしますと、なお一層、NHKさんの在り方に
疑問というか不信すら覚えてしまいます。
この日曜討論の最後で、臨時国会の召集に関する自民党政務調査会長代理・小野寺五典氏の
発言ですが、野党から要請のある臨時国会(閉会中審査を含む)については、
必要があるかどうか検討中としながらも、
『…………また、何か“揚げ足とり”だけが中心の国会になれば…………
国民も“この様な国会を開いて どうするのか”ということにもなる…………』
との発言には、唖然とさせられました。
安保関連法案審議の際の野党発言は、“揚げ足とり”としか認識していないのでしょうか。
また、『国民も“この様な国会を開いて どうするのか”ということにもなる…………』
と言う中での「国民」とは、誰を指すのでしょう。
番組を見て、私が、こうした意見を述べることも“揚げ足とり”としかならないのでしょうか。
速やかに、憲法53条による「臨時国会」の召集こそが、政府の責務ではありませんか。
国民の一人として、「臨時国会」の召集を強く望みます。
〈ゴマメのばーば〉
そのひと言につきます。
10月25日のNHK番組『日曜討論』。
与野党政調会長らによる討論番組でしたが、「日本を元気にする会」と、
「生活の党と山本太郎となかまたち」の2党は、出演を求められなかったそうです。
結党前の新党「おおさか維新の会」幹部は出演しました。
NHKは、
《放送時間や、討論としての物理的な制約などを踏まえ、報道機関としての自主的な
編集権に基づいて決めている》
と、コメントしたとのこと。
この番組、「録画」して置きましたので、早速見てみました。
「日本を元気にする会」の松田公太代表は、ブログで
《マイノリティー差別の最大の問題は存在の否定だ》
《現在のNHKが、どのような基準で出演する政党を決めているのかが定かではない》
などと批判し、
《新党の得票率は0%。NHKは公正中立に運営されなくてはなりません》
と記し、「生活の党と山本太郎となかまたち」も、NHKに抗議したそうです。
NHKさんの放送基準、この頃、腑に落ちないことが多いように思われます。
先の安保関連法に関しても、私の目からすれば、偏りを感じることが多かったような気がします。
NHKの受信契約の有無に関わらず受信料を徴収する「支払い義務化」を求める提言なども
出ていますが、今回の様なことを目にしますと、なお一層、NHKさんの在り方に
疑問というか不信すら覚えてしまいます。
この日曜討論の最後で、臨時国会の召集に関する自民党政務調査会長代理・小野寺五典氏の
発言ですが、野党から要請のある臨時国会(閉会中審査を含む)については、
必要があるかどうか検討中としながらも、
『…………また、何か“揚げ足とり”だけが中心の国会になれば…………
国民も“この様な国会を開いて どうするのか”ということにもなる…………』
との発言には、唖然とさせられました。
安保関連法案審議の際の野党発言は、“揚げ足とり”としか認識していないのでしょうか。
また、『国民も“この様な国会を開いて どうするのか”ということにもなる…………』
と言う中での「国民」とは、誰を指すのでしょう。
番組を見て、私が、こうした意見を述べることも“揚げ足とり”としかならないのでしょうか。
速やかに、憲法53条による「臨時国会」の召集こそが、政府の責務ではありませんか。
国民の一人として、「臨時国会」の召集を強く望みます。
〈ゴマメのばーば〉