私の好んでみる番組、NHK『100de名著』。
8月は、ロジェ・カイヨワ 『戦争論』、 講師は哲学者の西谷修氏でした。
林子平の様に
『親も無し 妻無し 子無し 板木無し、金も無ければ 死にたくも無し』
ということではありませんが、『学歴なし、学力無し』の私にとっては、何かしら
学べることが出来るのは嬉しい限りです。
今回も、とても得ることが多い番組でした。
内容はここに記しませんが、最終回・第4回 『戦争への傾きとストッパー』で、
講師の説明に対するMC・伊集院光氏の発言に、共感できました。
講師 戦争を起こさないためのストッパーは、「人権」を尊重することである。
リクツなく人は生きていたい。
それを、互いが認め合う。一緒に生きよう、と。
『戦争論』は、戦争を起こしやすいという人間の避けがたい傾き」を
知ることによって 暗さを見通す力が与えられる。
伊集院 こう言う病気があるんだ、ということを知らないと、その前兆も分から
なくて、間違った判断を下してしまいますものね。
と。
伊集院氏は、今回の講座だけではなく、とてもいい質問や発言をなさる方なので
私は、いつも好ましい思いで番組を観ています。
早朝、3時頃に目覚めましたのでカーテンを開けて外を眺めました。
日昇時刻も遅くなって来て、当地では 5時07分です。
日の詰まりを、朝も感じられるようになって来ました。
東の空にオリオン座が昇っていました。
まだ夜更けにならないうちにオリオン座と出会うのは晩秋から冬の季節。
まだ、しっかり目覚めていない私の目には、オリオンの輝きは見えず、形が見えた
だけなのですが、
「あら、もう いらっしゃったんですね」
と、嬉しくなって ご挨拶をしました。
季節は、たしかに巡っては来ます。
「止まない雨は無く」、「明けない夜は無い」のですが、九州地方の雨、工場から
流失した油の除去が済むまでは降らないでください、とお願いしたく思います。
〈ゴマメのばーば〉
8月は、ロジェ・カイヨワ 『戦争論』、 講師は哲学者の西谷修氏でした。
林子平の様に
『親も無し 妻無し 子無し 板木無し、金も無ければ 死にたくも無し』
ということではありませんが、『学歴なし、学力無し』の私にとっては、何かしら
学べることが出来るのは嬉しい限りです。
今回も、とても得ることが多い番組でした。
内容はここに記しませんが、最終回・第4回 『戦争への傾きとストッパー』で、
講師の説明に対するMC・伊集院光氏の発言に、共感できました。
講師 戦争を起こさないためのストッパーは、「人権」を尊重することである。
リクツなく人は生きていたい。
それを、互いが認め合う。一緒に生きよう、と。
『戦争論』は、戦争を起こしやすいという人間の避けがたい傾き」を
知ることによって 暗さを見通す力が与えられる。
伊集院 こう言う病気があるんだ、ということを知らないと、その前兆も分から
なくて、間違った判断を下してしまいますものね。
と。
伊集院氏は、今回の講座だけではなく、とてもいい質問や発言をなさる方なので
私は、いつも好ましい思いで番組を観ています。
早朝、3時頃に目覚めましたのでカーテンを開けて外を眺めました。
日昇時刻も遅くなって来て、当地では 5時07分です。
日の詰まりを、朝も感じられるようになって来ました。
東の空にオリオン座が昇っていました。
まだ夜更けにならないうちにオリオン座と出会うのは晩秋から冬の季節。
まだ、しっかり目覚めていない私の目には、オリオンの輝きは見えず、形が見えた
だけなのですが、
「あら、もう いらっしゃったんですね」
と、嬉しくなって ご挨拶をしました。
季節は、たしかに巡っては来ます。
「止まない雨は無く」、「明けない夜は無い」のですが、九州地方の雨、工場から
流失した油の除去が済むまでは降らないでください、とお願いしたく思います。
〈ゴマメのばーば〉