ニ三日散歩ができませんでしたので、今朝ちょっとだけの散歩をして来ました。
雲はやや多かったのですが東に向かって歩いていますと、お日様が目に眩し過ぎて、やや俯き加減に歩きました。
好きな「田んぼのある」コースまでは行かず公園近くを一巡り。
人にも犬にも猫にも会いません。
スズメとカラスの姿だけ見かけました。
公園内には子ども達の姿も、散歩と思しき人の姿もありません。
私一人です。
思いっきり深呼吸を5回。
朝の新鮮な「気」が体の隅々にまで行き渡りました。
よし、これで今日もOK。
25分のミニ散歩でした。
いつもの年ですと、当地方は秋祭りが執り行われる日ですが、今年はコロナの関連で神輿などは出ません。
したがって子ども達の「ワッショイ ワッショイ」の掛け声も無し。
昨年は、ひ孫のUちゃんも参加。
町内の山車の周りを、みんなと一緒に元気に歩いていた姿を思い出します。
来秋になればワクチンなども何とかなるでしょうから、子ども達の元気な声を耳にすることができるかもしれません。
そうあってほしいと願っています。
市内で昨日10代の男性がコロナに感染しました。
どなたが感染しても、お気の毒なはなしですが、児童・学生の感染となると何ともかわいそうな気がします。
学友・友人たちの関係も何かと難しくなりそうですし、親御さんの心情を思いやりますと切ない気持ちにおそわれます。
私自身もストレスが溜まって来ます。
早く、元の様に・・・などとも思いますが、すべての事には「時」があるのでしょう。
本を読むことが多い日を過ごしています。
昨日のブログでも紹介させて頂きましたが、若松英輔氏の著書『弱さのちから』から、私は多くの「気づき」を得ることができました。
【わたしたちを今後ひどく襲う危険があるのは、無関心な利己主義というウイルスです。
自分さえよければ生活は上向く、自分さえうまく行けばすべてそれでよい、という考えが広
がることです。
こうしたことから始まり、最後には、人を選別し、貧しい人を排除し、発展という名の祭壇
の上で取り残された人々を犠牲にするに至ります。】
と、今年の4月19日、バチカンの近くで行われたミサの中で語られたフランシスコ教皇の言葉を、同著で紹介して下さっています。
そして、「弱い人」「貧しい人」を助けたい(たまには、私もそうした気持ちを抱きます)、という視座に在る自身の奢り高ぶりに陥ることに注意しながら、「弱い人・貧しい人」に学ぶことから「人とのつながり」を求めて行かなければ・・・との示唆を頂きました。
〈ゴマメのばーば〉
雲はやや多かったのですが東に向かって歩いていますと、お日様が目に眩し過ぎて、やや俯き加減に歩きました。
好きな「田んぼのある」コースまでは行かず公園近くを一巡り。
人にも犬にも猫にも会いません。
スズメとカラスの姿だけ見かけました。
公園内には子ども達の姿も、散歩と思しき人の姿もありません。
私一人です。
思いっきり深呼吸を5回。
朝の新鮮な「気」が体の隅々にまで行き渡りました。
よし、これで今日もOK。
25分のミニ散歩でした。
いつもの年ですと、当地方は秋祭りが執り行われる日ですが、今年はコロナの関連で神輿などは出ません。
したがって子ども達の「ワッショイ ワッショイ」の掛け声も無し。
昨年は、ひ孫のUちゃんも参加。
町内の山車の周りを、みんなと一緒に元気に歩いていた姿を思い出します。
来秋になればワクチンなども何とかなるでしょうから、子ども達の元気な声を耳にすることができるかもしれません。
そうあってほしいと願っています。
市内で昨日10代の男性がコロナに感染しました。
どなたが感染しても、お気の毒なはなしですが、児童・学生の感染となると何ともかわいそうな気がします。
学友・友人たちの関係も何かと難しくなりそうですし、親御さんの心情を思いやりますと切ない気持ちにおそわれます。
私自身もストレスが溜まって来ます。
早く、元の様に・・・などとも思いますが、すべての事には「時」があるのでしょう。
本を読むことが多い日を過ごしています。
昨日のブログでも紹介させて頂きましたが、若松英輔氏の著書『弱さのちから』から、私は多くの「気づき」を得ることができました。
【わたしたちを今後ひどく襲う危険があるのは、無関心な利己主義というウイルスです。
自分さえよければ生活は上向く、自分さえうまく行けばすべてそれでよい、という考えが広
がることです。
こうしたことから始まり、最後には、人を選別し、貧しい人を排除し、発展という名の祭壇
の上で取り残された人々を犠牲にするに至ります。】
と、今年の4月19日、バチカンの近くで行われたミサの中で語られたフランシスコ教皇の言葉を、同著で紹介して下さっています。
そして、「弱い人」「貧しい人」を助けたい(たまには、私もそうした気持ちを抱きます)、という視座に在る自身の奢り高ぶりに陥ることに注意しながら、「弱い人・貧しい人」に学ぶことから「人とのつながり」を求めて行かなければ・・・との示唆を頂きました。
〈ゴマメのばーば〉