『お早うございます 朝から暑いですね』
『こんにちは いやぁ アツいです』
ご近所さまとのご挨拶は、「暑い」一色になっています。
でも、あまり子どもたちの声は聞こえて来ません。
もっとも、一家に何人もの子供が暮らしていた頃とは時代が違います。
子供の数が少ないだけでなく、家の中で過ごしている子が多いのかもしれません。
私が子供だった頃は暑さなんて何のその、夏休みともなれば子供たちが外で遊び惚けて
いたものです。
とはいっても、平均気温も今より低く、エアコンなど無い時代でしたから、涼を取るのは、
川での水遊び、木陰などでした。
夜ともなれば、ウチワ片手に大人たちが縁台に集いましたので、子ども達も蚊に刺され
ながら、「寝なさい」と、声が掛かるまで共に過ごしていたものです。
怖いお話を語るおじちゃんなどもいて、少々うさん臭さを覚えながらも、何度も何度も
おねだりして聞かせて貰ったものです。
そんなことを思いながら、1時間ほどお昼寝をしました。
懐かしい夢を見た様な、見ない様な・・・・・・
市からの「防災メール」も、熱中症への注意メッセージなどが送られてきたりしますと、
外出しようかな、と考えはするものの躊躇してしまいます。
急ぐ用事でもなし、後日に回そうと。
でも、この暑さ暫くは続くとの予報。
やっぱり、必要があれば出かけないと、気分も後ろ向きになりそうです。
とにかく、一番近いスーパーへ行って買い物をして来ました。
けっこう買い込んだものですから重ーい。
汗をかいて戻ってきて、冷たいスイカを沢山食べました。
スイカの赤い部分を食べやすい大きさに切ってタッパーに入れ、冷蔵庫に冷やして
置くのですが、スイカはやっぱり大きな三日月状に切ったものをガブッと食べるのが
私の好みです。
ひ孫のUちゃんの写真と動画が沢山送られて来ました。
保育園の夏祭りの様子を写したものです。
何べんも、何べんも繰り返し眺めました。
夕方、セミの声を初めて耳にしました。
近くにいるのかしら、と静かに戸を開けて声のする方を眺めましたが姿は見えません。
戸を開けた時、一瞬声は止みましたが、すぐに ミンミンミンミン と。
あ、夏です。
夏が ほら。
トンボも ほら ほら ほら。
『こんにちは いやぁ アツいです』
ご近所さまとのご挨拶は、「暑い」一色になっています。
でも、あまり子どもたちの声は聞こえて来ません。
もっとも、一家に何人もの子供が暮らしていた頃とは時代が違います。
子供の数が少ないだけでなく、家の中で過ごしている子が多いのかもしれません。
私が子供だった頃は暑さなんて何のその、夏休みともなれば子供たちが外で遊び惚けて
いたものです。
とはいっても、平均気温も今より低く、エアコンなど無い時代でしたから、涼を取るのは、
川での水遊び、木陰などでした。
夜ともなれば、ウチワ片手に大人たちが縁台に集いましたので、子ども達も蚊に刺され
ながら、「寝なさい」と、声が掛かるまで共に過ごしていたものです。
怖いお話を語るおじちゃんなどもいて、少々うさん臭さを覚えながらも、何度も何度も
おねだりして聞かせて貰ったものです。
そんなことを思いながら、1時間ほどお昼寝をしました。
懐かしい夢を見た様な、見ない様な・・・・・・
市からの「防災メール」も、熱中症への注意メッセージなどが送られてきたりしますと、
外出しようかな、と考えはするものの躊躇してしまいます。
急ぐ用事でもなし、後日に回そうと。
でも、この暑さ暫くは続くとの予報。
やっぱり、必要があれば出かけないと、気分も後ろ向きになりそうです。
とにかく、一番近いスーパーへ行って買い物をして来ました。
けっこう買い込んだものですから重ーい。
汗をかいて戻ってきて、冷たいスイカを沢山食べました。
スイカの赤い部分を食べやすい大きさに切ってタッパーに入れ、冷蔵庫に冷やして
置くのですが、スイカはやっぱり大きな三日月状に切ったものをガブッと食べるのが
私の好みです。
ひ孫のUちゃんの写真と動画が沢山送られて来ました。
保育園の夏祭りの様子を写したものです。
何べんも、何べんも繰り返し眺めました。
夕方、セミの声を初めて耳にしました。
近くにいるのかしら、と静かに戸を開けて声のする方を眺めましたが姿は見えません。
戸を開けた時、一瞬声は止みましたが、すぐに ミンミンミンミン と。
あ、夏です。
夏が ほら。
トンボも ほら ほら ほら。