これって、「やりたい放題」じゃないですか。
もちろん、「桜を見る会」・安倍政権のやり方に関してです。
もう たくさん、見たくも聞きたくもないニュースです、と言ってしまって事が済むわけで
はありません。
立憲民主党などの野党は29日午前、国会審議を欠席していましたが、与党から一定の回答
が得られたという事で審議復帰を決めたと、報じられました。
民主主義・議会政治が危ぶまれています。
安倍政権は、これまでも公文書の「廃棄」によって野党の追及をかわしてきました。
「森友」「加計学園」いずれも然りではないですか。
長期政権の奢りと、多数を占める与党の横暴以外の何ものでもありません。
11月29日、朝日新聞『朝日川柳』に掲載されていた川柳です。
《筋書きが モリカケサクラ 瓜三つ 福島県 佐藤彰宏》
天気予報は「曇り」でしたが、朝から青空が広がっていました。
図書館へ予約しておいた本が一冊も入りませんので、読む本が無くなってしまいました。
何か文庫本でも買って来ようかと外出したのですが、ついでにと思って足を伸ばしたJA直
売所で、野菜などを買い込んでしまい、荷物が重たくなってしまい、書店へは寄れず終いに。
恥ずかしながら 私は、こんなことが多いのです。
若い頃からですから、年齢のせいではありません。
そんな自分に舌打ちしたくなります。
先に受けた高齢者の健康診断で「肺腺ガン」との診断を受け、いろいろと考えた結果、「緩
和ケア病棟」を持ち、地域では歴史があるT病院へ紹介してもらうことになったのですが、
T病院での問診は来月9日ということです。
何となく落ち着きません。
「大人の休日倶楽部パス」が発売されています。
【JR東日本のフリーエリアで、4日間乗り降り自由
2019年11月28日(木)~ 12月10日(火)】
このパスを利用して、『土門拳記念館』へ行き、第38回 土門拳賞を受賞した高橋智史氏
の写真展【RESISTNCE カンボジア 屈せざる人々の願い】を観にいく予定でした
が、何となく身の振り方が決まらない不安定さもあるので、行かないことにしました。
体調がいいだけに残念です。
【 『落選原稿』・・・メタボ的愛着・・・その37 】
【へー、そうなんですか】
(2016・9・10 記)
東京在住の甥のところへ梨を送りました。
『家族全員の好物です。美味しくいただきました』
とのメールが届きました。
〈よかった〉と、こちらも嬉しくなります。
甥の母親は私の姉に当たります。
家事の「さ・し・す・せ・そ」、つまり、かつては、女性が成人までに身につけなければ
いけないとされていた「裁縫・しつけ(しとやか)・炊事・洗濯・掃除」これが、何とも
ダメな私でした。
そんな私が結婚をし、子供を生む・・・・・・それを知った母は、
“暮らしていけるんだろうか、子供を育てられるんだろうか”
と、死ぬ間際まで案じていたそうです。
それを知っている姉は、母亡き後、陰にも日向にもなって私を支えてくれました。
その姉が逝って、この9月で6年となります。
姉が他界した翌年の春、大震災がありました。
姉が亡くなった時は、母親が死んだように悲しみました。
もう少し生きていてほしかったと。
でも、臥せりがちな病状だった姉が震災に会えば、本人も家族も大変だったような気がし
ます。
姉は、それを承知で少し早めに逝ってくれたものかも・・・・・・そんな風に思えるのは、
6年という歳月が経ったからかもしれません。
ですから、甥から、
『おいしかったよ』
のメールが届きますと、“良かった”と嬉しくなると同時に、亡姉の声も聴こえてくるので
す。
《送ってくれてありがとう うまかったよ》と。
そんな時、姉は彼岸の人ではなく すぐ身近に感じられる存在です。
今の若い方達に、「さしすせそ」(裁縫・しつけ・炊事・洗濯・掃除)なんて言っても、
“えっ それって なーに?”
と言われそうです。
ちなみに、「ネット」で見つけた〈今様〉の「さ・し・す・せ・そ」です。
「さ」 さすがですね!
「し」 知らなかった!
「す」 すごいですね!
「せ」 センスいいですね!
「そ」 そうなんですか!
男性の心を掴むワザとしてとか。
なるほど、なるほど 知らなかった!
男性の自尊心を くすぐるわけですな。
まあ、〈ばーば〉は、もう使うこともないでしょう。
亡姉の声が、また聴こえます。
《もう まったく まじめに やんなさいよ》
※ この原稿は、昨年、あるところへ応募した『落選原稿』です。
1ピースずつアップしています。
もちろん、「桜を見る会」・安倍政権のやり方に関してです。
もう たくさん、見たくも聞きたくもないニュースです、と言ってしまって事が済むわけで
はありません。
立憲民主党などの野党は29日午前、国会審議を欠席していましたが、与党から一定の回答
が得られたという事で審議復帰を決めたと、報じられました。
民主主義・議会政治が危ぶまれています。
安倍政権は、これまでも公文書の「廃棄」によって野党の追及をかわしてきました。
「森友」「加計学園」いずれも然りではないですか。
長期政権の奢りと、多数を占める与党の横暴以外の何ものでもありません。
11月29日、朝日新聞『朝日川柳』に掲載されていた川柳です。
《筋書きが モリカケサクラ 瓜三つ 福島県 佐藤彰宏》
天気予報は「曇り」でしたが、朝から青空が広がっていました。
図書館へ予約しておいた本が一冊も入りませんので、読む本が無くなってしまいました。
何か文庫本でも買って来ようかと外出したのですが、ついでにと思って足を伸ばしたJA直
売所で、野菜などを買い込んでしまい、荷物が重たくなってしまい、書店へは寄れず終いに。
恥ずかしながら 私は、こんなことが多いのです。
若い頃からですから、年齢のせいではありません。
そんな自分に舌打ちしたくなります。
先に受けた高齢者の健康診断で「肺腺ガン」との診断を受け、いろいろと考えた結果、「緩
和ケア病棟」を持ち、地域では歴史があるT病院へ紹介してもらうことになったのですが、
T病院での問診は来月9日ということです。
何となく落ち着きません。
「大人の休日倶楽部パス」が発売されています。
【JR東日本のフリーエリアで、4日間乗り降り自由
2019年11月28日(木)~ 12月10日(火)】
このパスを利用して、『土門拳記念館』へ行き、第38回 土門拳賞を受賞した高橋智史氏
の写真展【RESISTNCE カンボジア 屈せざる人々の願い】を観にいく予定でした
が、何となく身の振り方が決まらない不安定さもあるので、行かないことにしました。
体調がいいだけに残念です。
【 『落選原稿』・・・メタボ的愛着・・・その37 】
【へー、そうなんですか】
(2016・9・10 記)
東京在住の甥のところへ梨を送りました。
『家族全員の好物です。美味しくいただきました』
とのメールが届きました。
〈よかった〉と、こちらも嬉しくなります。
甥の母親は私の姉に当たります。
家事の「さ・し・す・せ・そ」、つまり、かつては、女性が成人までに身につけなければ
いけないとされていた「裁縫・しつけ(しとやか)・炊事・洗濯・掃除」これが、何とも
ダメな私でした。
そんな私が結婚をし、子供を生む・・・・・・それを知った母は、
“暮らしていけるんだろうか、子供を育てられるんだろうか”
と、死ぬ間際まで案じていたそうです。
それを知っている姉は、母亡き後、陰にも日向にもなって私を支えてくれました。
その姉が逝って、この9月で6年となります。
姉が他界した翌年の春、大震災がありました。
姉が亡くなった時は、母親が死んだように悲しみました。
もう少し生きていてほしかったと。
でも、臥せりがちな病状だった姉が震災に会えば、本人も家族も大変だったような気がし
ます。
姉は、それを承知で少し早めに逝ってくれたものかも・・・・・・そんな風に思えるのは、
6年という歳月が経ったからかもしれません。
ですから、甥から、
『おいしかったよ』
のメールが届きますと、“良かった”と嬉しくなると同時に、亡姉の声も聴こえてくるので
す。
《送ってくれてありがとう うまかったよ》と。
そんな時、姉は彼岸の人ではなく すぐ身近に感じられる存在です。
今の若い方達に、「さしすせそ」(裁縫・しつけ・炊事・洗濯・掃除)なんて言っても、
“えっ それって なーに?”
と言われそうです。
ちなみに、「ネット」で見つけた〈今様〉の「さ・し・す・せ・そ」です。
「さ」 さすがですね!
「し」 知らなかった!
「す」 すごいですね!
「せ」 センスいいですね!
「そ」 そうなんですか!
男性の心を掴むワザとしてとか。
なるほど、なるほど 知らなかった!
男性の自尊心を くすぐるわけですな。
まあ、〈ばーば〉は、もう使うこともないでしょう。
亡姉の声が、また聴こえます。
《もう まったく まじめに やんなさいよ》
※ この原稿は、昨年、あるところへ応募した『落選原稿』です。
1ピースずつアップしています。