日曜日でしたので、先週に倣って一人での家庭礼拝を致しました。
慣れては来ましたが、やっぱり淋しい思いがいたします。
自分の部屋の電燈の具合が悪くなりました。
チカチカしていたのですが、点いたり消えたりの状態に。
やや高い天井に付けられていますので、三脚に上って連れ合いが取り換えるには危険が多すぎます。
若い頃ならともかく、80歳を超えてからは本人が大丈夫と言っても、バランスを崩しやすく危険度は高いはず。
転倒でもすれば、命にさえ係わります。
そんなこんなで、ちょっとした諍いが生じました。
そのうち、孫にでも来てもらうことに決めて一件落着。
でも、暗いままではいられません。
パソコン脇のスタンドを外して、少し高い本棚のうえに置いて暫く間に合わせることにしました。
安倍首相が、その任を降りて、どなたが後任となることやら、テレビニュースでは様々な憶測、推測が語られています。
私の支持する政党ではありませんから、特別な関心はありません。
とにかく、多数による横暴などをせず、真摯に野党の意見も取り上げ論議して下さる方であれば、と。
コロナの新規感染者も増加するばかりで不安を覚えることも多くなりました。
不安なことや、嫌なことが日々の暮らしを荒ませてしまう日があっても、優しさに渇きを覚える日が訪れても、やっぱり聞こえるものがあります。
耳を澄ませば。
『聞こえる』
晴佐久昌英
音が聞こえる
乾きをうるおす かすかなせせらぎが聞こえる
夜明けを知らせる 澄んださえずりが聞こえる
あやまちをゆるす はるかな鐘の音が聞こえる
うたが聞こえる
ふるさとへかえる たびびとの口笛が聞こえる
ゆめをかなでる たてごとのしらべが聞こえる
平和をねがう ひとびとのうたごえが聞こえる
ずっと聞きたかった
ほんとうの音を
清らかなうたを
かなしくてうれしい
いのちのわけを
聞こえる 聞こえる
世界を変える 赤ちゃんのうぶごえが聞こえる
ほしぞらにひびく 天使のほめうたが聞こえる
いま 新しい時代を告げる
よろこびのしらせが聞こえる
(晴佐久昌英 著 『だいじょうぶだよ』より
慣れては来ましたが、やっぱり淋しい思いがいたします。
自分の部屋の電燈の具合が悪くなりました。
チカチカしていたのですが、点いたり消えたりの状態に。
やや高い天井に付けられていますので、三脚に上って連れ合いが取り換えるには危険が多すぎます。
若い頃ならともかく、80歳を超えてからは本人が大丈夫と言っても、バランスを崩しやすく危険度は高いはず。
転倒でもすれば、命にさえ係わります。
そんなこんなで、ちょっとした諍いが生じました。
そのうち、孫にでも来てもらうことに決めて一件落着。
でも、暗いままではいられません。
パソコン脇のスタンドを外して、少し高い本棚のうえに置いて暫く間に合わせることにしました。
安倍首相が、その任を降りて、どなたが後任となることやら、テレビニュースでは様々な憶測、推測が語られています。
私の支持する政党ではありませんから、特別な関心はありません。
とにかく、多数による横暴などをせず、真摯に野党の意見も取り上げ論議して下さる方であれば、と。
コロナの新規感染者も増加するばかりで不安を覚えることも多くなりました。
不安なことや、嫌なことが日々の暮らしを荒ませてしまう日があっても、優しさに渇きを覚える日が訪れても、やっぱり聞こえるものがあります。
耳を澄ませば。
『聞こえる』
晴佐久昌英
音が聞こえる
乾きをうるおす かすかなせせらぎが聞こえる
夜明けを知らせる 澄んださえずりが聞こえる
あやまちをゆるす はるかな鐘の音が聞こえる
うたが聞こえる
ふるさとへかえる たびびとの口笛が聞こえる
ゆめをかなでる たてごとのしらべが聞こえる
平和をねがう ひとびとのうたごえが聞こえる
ずっと聞きたかった
ほんとうの音を
清らかなうたを
かなしくてうれしい
いのちのわけを
聞こえる 聞こえる
世界を変える 赤ちゃんのうぶごえが聞こえる
ほしぞらにひびく 天使のほめうたが聞こえる
いま 新しい時代を告げる
よろこびのしらせが聞こえる
(晴佐久昌英 著 『だいじょうぶだよ』より