ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

「いい働きができますことを祈っています」と。

2024-01-22 08:35:39 | 日記
昨日は日曜日でしたので、教会の礼拝に出席しました。
「大寒」ですのに雨。
風も割と強く吹いていました。
濡れてもいいようなコートを着てはいたのですが、なんとなく季節に合わない雨に雪よりも寒々としたものを感じた私です。
それでも教会の礼拝に出席することは、私にとって一週間の活力を得るものです。
今週も頑張れるぞ、いつもそう思って帰って参ります。
デパートで行われている京都物産展にもちょっと顔を出しました。
コロナ騒ぎで京都物産展にはこの三年ほど行っていないような気がします。
孫の好きな生八つ橋を買ったり七味唐辛子を買ったりして家に戻り、朝録画していったNHKの日曜討論を見ました。
改めて自民党の裏金問題はどんな決着をするものかしらと不満を覚えています。
共産党の小池書記局長が『派閥の解散ではなく解明でしょうが』そう発言されておりましたが、私もその通りだと思います。
それに会計責任者が起訴されましたが、議員様が知らないはずなどは常識的に考えてもありえないことです。
やはり権力の上にあぐらをかき、「みんなで渡れば怖くない」的な思い上がりというか、ずさんさがあったのではないでしょうか。
キックバックされたお金の多少にかかわらず、私はすべての議員の金額についても知りたいと思っています。
地方では、老人がコンビニからおにぎりやお菓子を少々盗んでもニュースで放送されるのです。
やはり違法な行為をした場合には、つまびらかにするのが議員の責務ではないでしょうか。
企業団体の献金は禁止とするべきです。
そしてことが生じた場合は、議員も連座制を取るべきだと私は考えます。
医療従事者の孫は日本DMATの隊員です。
隊からの要請があって、今週末から1週間ほど能登半島方面に出かけます。
まだ子供も幼く孫の妻も仕事を持っておりますので、1週間の留守は家族にもいろいろ負担がかかります。
私ども、ヒイ爺と婆が手を出すわけにもいかず、とにかく頑張ってきてほしいそう願うのみ。
でも心の底には、もうちょっと子供が大きくなってから、それからでもよかったのになどと考えたりもしますが、災害救援はそんなことを言ってはいられません。
東日本大震災の時、私たちの福島県は大変全国の皆様と世界の皆様にもお世話になりました。
今できる事はしなければならない、そう自分に言い聞かせ、孫には「いい働きができますことを祈っています」とメールを入れました。
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そんなことを考えながら、

2024-01-16 11:01:37 | 日記
本物の冬がやってきたなぁ、そんなことを思いながら降る雪を眺めています。
こんな日は買い物にも行けません。
でもストックしてある食料品は十分にありますので心配はいりません。
能登半島の被災地は大変だろうなぁ、思いは馳せますが何もできません。
せいぜい、わずかな義援金をいくつかのNPO法人に送る程度です。
そんな自分は降り積もる雪を眺めながら温かいコーヒーを飲んでいます。
暖房の効いた茶の間で飲んでいます。
人間て悲しいなぁ、そんなことを考えながら飲んでいます。
1週間前に長男夫婦が私たちを一泊旅行に連れて行ってくれました。
楽しく嬉しく、感謝に満ちた時間を過ごすことができました。
その時の疲れが今になって少し出てきたような気がしますが、そのせいかどうかは分かりません。
息子夫婦も疲れたことでしょう。
東京も今日は寒いのだろう。
そんなことを考えながら、一人コーヒーを飲んでいる私がいます。
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〈いつか喜びの歌〉を歌うことができます様にと、

2024-01-10 07:47:55 | 日記
能登半島地震で、
「倒壊した家屋の下敷きになった90代女性が、地震発生から約124時間ぶりに救助された。」
等のニュースに接しますと、思わず私も喜びの声を上げてしまいます。
でも、ご遺体が発見されますと切なさを覚えると共に、もう少し早く救助隊を入れて欲しかった・・・などと恨み節にもなってくる私です。
地形も含め、早急な救助活動に至らなかった理由はあるのでしょうが。

東日本大震災の際は、私が住む福島県に沢山の自衛隊の方が入って下さいました。
救助に向かう自衛隊のクルマが走り去る後方から、「お願いします。ご苦労さま」と、よく手を合わせたものでした。
能登半島地震での一刻も早い救出活動と支援を、強く強く願っています。

 涙と共に種を蒔く人は
 喜びの歌と共に刈り入れる。
 種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は
 束ねた穂を背負い
 喜びの歌をうたいながら帰ってくる。
     (旧約聖書 詩編 126章より)


愛する人を失い、悲しみを背負い〈泣きながら出て行った方々〉が、〈いつか喜びの歌〉を歌うことができます様にと、ただただ祈ります。
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【理不尽さも、思わぬことに出会っても、】

2024-01-09 08:05:37 | 日記
コロナですっかり出不精になってしまった私ども老夫婦です。
そんな状況を心配した東京在住の長男夫婦がやってきました。
車をレンタルし、私どもを福島県の浜通り地方にある温泉へ、一泊二日の旅行のサービスをしてくれたのです。
普段ケチな私ども夫婦が泊まらないような宿でした。
そして、とびきりおいしいお寿司もご馳走になりました。
自宅へ戻り、我が家で一泊の後、昨日新幹線で帰って行きました。
ありがとうです。
長男夫婦は二人とも還暦を越えています。
まだ勤めてはおりますが元気でいてほしい、そう願っている私たちです。

能登半島の地震で、帰省した方が亡くなったり、家族を亡くしてしまったり、そんな悲しいニュースが報じられますと、なんとも切ない気分になってしまいます。
愛するものを失ってしまった痛みや悲しみからは、そう簡単に立ち直れるものではありませんが、早く立ち直って、そして「生きてほしい」、そう祈るだけの私です。
東日本大震災、そして福島第一原子力発電所の事故により教会は閉鎖、教会員と共に流浪の旅に出、現在は、いわき市に移転、同市内に『つばさの教会』を献堂し、現在アドバイザー牧師の任に当たられている佐藤彰牧師が、以前、礼拝説教で語られた言葉を、紹介させていただきます。
 【恐れも、
  思いわずらいも、
  不安も、
  理不尽さも、
  思わぬことに出会っても、
  そこは、神さまの舞台です。
  神さまは、ピンチをチャンスに変えてくださる方です。】
私も福島県の中部に共住し、原発事故の怖さに恐れおののいた者の一人ですが、この言葉に大いに慰め力づけられたのでした。
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それはいつか運命になるから。

2024-01-04 07:56:53 | 日記
お正月の三が日も終りました。
おかげさまで、私ども老夫婦、身近な親族、それぞれつつがなくお正月を迎えることができました。
嬉しいことです。
ところが、元日早々、能登地方を襲った大きな地震。
続いて航空機の事故もありました。
暗いニュースがテレビの画面から流れだし、もう10年以上になる東日本大震災のことなどを思い出し身震いした私です。
救出を待っている方々に、人と物資の援助が早く行き届きますようにと願い祈っております。
ところで、ガザは、ウクライナは・・・こちらも気に掛かっていますがニュースはほとんど流されません。
まして、パーティ券や裏金に関することなど。
やっぱり知りたいと思っています。

福島県の浜通り地方に在る「福島第一聖書バプテスト教会」の元旦礼拝にネットで参加しました。
牧師先生が教えてくださったマザーテレサの「ことば」を載せさせていただきます。

 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


日々の食事が体の健康を作り維持するように、日常的に考え・思うことがらが、私の存在の在り様を形成する・・・そうなのでしょう。
マザーテレサの「ことば」、心に沁みました。




コメント (4)
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