昨年の6月に、連れ合いがクルマの免許証を返納しました。
返納した日は、長女も私たちに連れ添って手続きを済ませ、ランチを共にしました。
いつものランチ定食ではなく、〇〇ホテルで、少々値の張るランチ。
長女からの励ましランチでした。
あれから、一年。
記念だからと言って、本日、長女が懐石ランチをご馳走してくれました。
たまたま非番で休日だった孫のSも お相伴。
ありがたいことです。
「引きこもりにならなくて よかったね」と、娘。
「返納で、行動力にガタが来る場合も多いから・・・」と、孫。
何だか、こそばゆさを覚えたところです。
連れ合いは、リュックを背負って出歩き、〈クルマ無し〉に適応できている模様。
でも、心の奥底は私には伺い知れません。
私は免許証もなく、従ってドライバーの経験がありませんから。
孫は、サッカーワールドカップのハナシを私に振ってきましたが、残念ながらスポーツには
全く興味がありません。
ルールも、わかりません。
従って、試合も観ていません。
夫も、生ビールなどを飲んでいて、あまりハナシに乗ってはいきません・・・・・。
ゴメンネ、でした。
おむつを替えてあげたりした孫が、長じてパパになり、じいちゃんに お酒を勧めたりして
くれる姿を見ることができるのは嬉しいことです。
高齢になって、クルマが使えなくなることくらいは、ガマンしなければいけないのでしょう。
働き方改革関連法が、参院本会議で自民・公明・日本維新の会などの賛成多数で可決、
成立しました。
残念です。
高プロについて、野党は、
「長時間労働を助長し、過労死を増やす」として、法案からの削除を求めていました。
私も、そう思っています。
また、残業時間の規制についても、
〈月100時間未満、複数月の平均で80時間とする上限〉
は、過労死ラインにあたるとの指摘がありましたが、見直しはされませんでした。
《連日のように国会に足を運んできた過労死の遺族たちは、ハンカチで涙をぬぐい、
唇をかみしめた。
議員が退出した後の議場をぼうぜんと見つめていた。》
(毎日新聞2018年6月29日 13時06分)
とも報じられています。
私も、口惜しい思いでいっぱいです。
小児科医だった夫が過労自殺した中原のり子さんは
「これで終わりではありません。これからも過労死を防ぐ活動は続けます」
と、話されていたようです。
私たちも、これから先のことを見極めて行く必要があると思います。
『この場さえ凌げばあとは多数決 さいたま ガンショウ』
(毎日新聞 仲畑流万能川柳 2018・6・29)
こんな政治を許していてはいけないと思います。
〈ゴマメのばーば〉
返納した日は、長女も私たちに連れ添って手続きを済ませ、ランチを共にしました。
いつものランチ定食ではなく、〇〇ホテルで、少々値の張るランチ。
長女からの励ましランチでした。
あれから、一年。
記念だからと言って、本日、長女が懐石ランチをご馳走してくれました。
たまたま非番で休日だった孫のSも お相伴。
ありがたいことです。
「引きこもりにならなくて よかったね」と、娘。
「返納で、行動力にガタが来る場合も多いから・・・」と、孫。
何だか、こそばゆさを覚えたところです。
連れ合いは、リュックを背負って出歩き、〈クルマ無し〉に適応できている模様。
でも、心の奥底は私には伺い知れません。
私は免許証もなく、従ってドライバーの経験がありませんから。
孫は、サッカーワールドカップのハナシを私に振ってきましたが、残念ながらスポーツには
全く興味がありません。
ルールも、わかりません。
従って、試合も観ていません。
夫も、生ビールなどを飲んでいて、あまりハナシに乗ってはいきません・・・・・。
ゴメンネ、でした。
おむつを替えてあげたりした孫が、長じてパパになり、じいちゃんに お酒を勧めたりして
くれる姿を見ることができるのは嬉しいことです。
高齢になって、クルマが使えなくなることくらいは、ガマンしなければいけないのでしょう。
働き方改革関連法が、参院本会議で自民・公明・日本維新の会などの賛成多数で可決、
成立しました。
残念です。
高プロについて、野党は、
「長時間労働を助長し、過労死を増やす」として、法案からの削除を求めていました。
私も、そう思っています。
また、残業時間の規制についても、
〈月100時間未満、複数月の平均で80時間とする上限〉
は、過労死ラインにあたるとの指摘がありましたが、見直しはされませんでした。
《連日のように国会に足を運んできた過労死の遺族たちは、ハンカチで涙をぬぐい、
唇をかみしめた。
議員が退出した後の議場をぼうぜんと見つめていた。》
(毎日新聞2018年6月29日 13時06分)
とも報じられています。
私も、口惜しい思いでいっぱいです。
小児科医だった夫が過労自殺した中原のり子さんは
「これで終わりではありません。これからも過労死を防ぐ活動は続けます」
と、話されていたようです。
私たちも、これから先のことを見極めて行く必要があると思います。
『この場さえ凌げばあとは多数決 さいたま ガンショウ』
(毎日新聞 仲畑流万能川柳 2018・6・29)
こんな政治を許していてはいけないと思います。
〈ゴマメのばーば〉