ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

パソコン直りました。

2021-10-31 07:41:01 | 日記
パソコン直りました。。
東京在住の甥に、ラインで画像などを共有しながら指導を受けました。
今までですと、まずは孫の指導を受け、解決しない時は市内のパソコン工房へ持ち込んでいましたが、今回は孫の仕事の都合もあって中々来てもらえなかったので、甥に助っ人になってもらいました。
パソコンの修復が済んでラッキーなのですが、パソコンがダウンしている間、少し本を読み過ぎてしまい、今度は私の目がダウン。
こんなところにも老いは確実に忍び寄って来るようです。
眼科にも行きたいのですが、まだ、体のバランスがうまく行かずに立ち眩みの症状もありますので、こちらも延期となっています。

でも、期日前投票へ行って来ました。
バスで行くことに少々不安はありましたが、投票日当日、体調が悪くて棄権などということになりたくありませんので、がんばって行って来た、と言う感じです。
コロナによる自粛・自粛で、気力までが自粛ならぬ萎縮してしまっているような気がしています。
バスの窓から眺める街の風景に「こんにちは しばらく」と挨拶をしながらバスに揺られていました。
多少の不安は覚えても、なるべく外出をしなければいけないのでしょう。
大事ばかり取っていますと、ますます身体の劣化が進みそうですから。

〈本日 これにて 打ち止め〉
と、目が言っています。
            〈ゴマメのばーば〉
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いいね!

2021-10-30 08:25:59 | 日記
大谷翔平 いいね! いいね!
明るいニュースです。
明るいニュースであっても、その事象が自分の身内と競い合っている・・・などと言うことである場合は、なかなか心からの いいね!ボタンなど押せない心の狭い私です。
私の孫たちも学生時代に野球をしていました。
でも、大谷翔平は、雲上人の様な方です。
心からの いいね!を。
心からの いいね!ボタンを押しますと、自分の心も、いいね!になります。
ありがとう、です。

NHK朝ドラ『おかえりモネ』は、29日が最終会でした。
東日本大震災からの、「それぞれの心の復活」の物語だったでしょうか。
観終えて、私は、かつて太平洋戦争の末期に、南の島々で玉砕という過酷で悲惨な状況を辛うじて生きのび、祖国に辿り着いた方々の後ろめたさを伴った呟きを思い出しました。
『生き残った俺 死ねなかった私』と。
そうした「つらさ」から逃れたくて「こころ」は時として、意に反して飛び出してしまうことは、大なり小なり誰しもが経験することかもしれません。

でも、心は、また戻って来ます。
理不尽とも言える苦しみや悲しみに打ちひしがれていても、いつかきっと。

八木重吉の詩、ひとつ。

    『心よ』

    こころよ
    では いつておいで

    しかし
    また もどつておいでね

    やつぱり
    ここが いいのだに

    こころよ
    では 行つておいで
          (「詩集:秋の瞳」)より



タブレットからのアップは目が疲れます。
本日ここまで 
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パソコンの修復が済むまでお休みします。

2021-10-26 08:43:02 | 日記
パソコン使えなくなりました。
タブレットからのアップを試みましたが目が持ちません。
パソコンの修復が済むまでお休みします。
またお付き合いくださいませ。
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新米の季節になると、

2021-10-25 07:27:18 | 日記
日曜日でしたので先週に倣って一人、自室での主日礼拝をいたしました。
本日は、それこそ秋晴れ、あっぱれ!な秋晴れ。
こんな空の下です。
私の好きな「田んぼの在る風景」の散歩コースへ行きたかったのです。
でも、人気のない場所へ行くのには体調に、いまいち不安がありましたので行けませんでした。

コロナの新規感染者も減少し、一般患者の救急搬送などもスムースに行われている模様です。
万が一途中でバッタリ、ということがあっても救急車は出動してくれるだろう・・・などと勝手な想像をしました。
でも、体調が悪いのに〈やむを得ない事情でもある〉ならともかく、〈散歩へ行きたい、稲刈りの進捗状況を見たい〉などと言う理由で、キケンを冒すのは非常識というもの。
やっぱり散歩は止めて家籠りの一日でした。

連れ合いが、少し離れた場所に在る八百屋さんへ行って、新鮮な野菜を買ってきてくれました。
大根・ほうれん草・ニンジン・もやし・その他。
菊花を買ってきてくれたのは、上出来。ありがとうです。
黄色い花びらが、ぎっしりと、これも瑞々しい緑のヘタに、しっかりついている採りたての菊花です。
甘酢で、「季節」を沢山食べようと思います。

私は、グルメ志向の人間ではありません。
高級なレストランや、名の通った割烹などとは縁のない人間です。
ところで、私の最高で極上の食べものがあるのです。
『お粥』です。
『お粥』さん、です。
新米で、ていねいに炊いた「五分粥」。
炊いている時の あの香り、
お米の みずみずしい甘さ、
口いっぱいに広がる温かい粘りけ、
もう、最高です。
お粥を、よそう器は塗りものの椀です。
外側は黒、内側は朱色、ご飯茶わんよりも やや大ぶり。
お箸ではなく、木製の匙(さじ)をつかいます。
こちらは、やや渋みがかった朱色で、柄(え)の部分の湾曲がしなやか。
会津若松へ行った時に求めた会津塗りの漆器です。
工人の名前も記されていません。
でも、私にとっては絶品だと思って愛用しています。

毎年、新米の季節になると、お粥を炊きます。
“あぁ、今年も お粥が たべられたな”
と、実りの秋を、感謝して頂きます。

この、私だけのグルメ。
戦時中、真っ白な お米だけのご飯が食べたい、といつも願っていたことから来ているのかもしれません。
今年も、もちろん『五分粥』さん、を。
お気に入りの お椀と匙で。
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私のマインドフルネス?

2021-10-24 06:41:04 | 日記
昨日、近所に住む長女宅の庭の柿を連れ合いが捥いで、渋抜きをしました。
昨年ほどではありませんが、およそ150個くらい生っていました。
今日は、ひ孫のUちゃんと、Tちゃん二人も柿を捥いで、一緒に渋抜き作業をお手伝い。
「あっ これ大きい!」
「これ 小っちゃくて可愛い、Tちゃん(妹)の柿だ」
「虫だ! こわっ!」
賑やかな声が庭から飛び出して道路まで広がって行きました。
こうした声を聞きますと、〈あぁ、今年の秋も迎えられたなぁ〉との感慨を覚える私です。

このところの体調は万全とは言えません。
でも、真夏の頃より楽になりました。
「ほてり」という症状との「with」に慣れて来たものでしょうか。
でも、もっと楽になりたくて、頂いて来た漢方薬の服用時間を私なりに替えたりしています。
こうしたことは、いいことではないと言われています。
医師の指示もなく勝手に薬の服用を止めたり、所定の服用のし方を変えることは「ご法度」ものですから。
でも、わがままな私は、次回の診察日に経過を医師に告げればいい、そう思って決行に及んでいます。

養老孟司先生は、愛猫「まる」の死を経て感じた「身近な存在の死」と向かい合って、
《・・・人間も猫のように生きられないものでしょうか。
そこで私が勧めているのが、生活の中に「マインドフルネス」を取り入れることです。
マインドフルネスとは、座禅などの仏教の瞑想法から生まれたもので、「今、この瞬間を大切にする生き方」のことを言います。
マインドフルネスには2つの重要な要素があります。
1つは、今の自分がどのような状態にあっても一切「判断しない」こと。もう1つは、「今この瞬間に意識を向ける」ことです。
判断しないことで、自分がありのままでいることができるようになるのです。
今この瞬間に意識を向けることで、周囲のことに気をとられなくなり、心が穏やかになると言われています。・・・》
(『養老先生、病院へ行く』 養老孟司・中川恵一 著 (株)エクスナレッジ刊より)

とても、共感を覚えた箇所でした。

睡眠中、数回「ほてり」に襲われたりしますと、不安が先立ってしまいますが、〈そのうち落ち着く〉と自身に言い聞かせながら、「ほてり」に効ありとする漢方の「ツボ」を抑え、その部分だけに意識を集中するように心掛けています。
激しい「痛み」などでは、そうは行かないのでしょうが、この「ツボ押し」、私にとっては、けっこう役立っている様に思えるのです。
養老孟司先生の奨める「マインドフルネス」までは行きませんが、やや同じ効果がある様な気がしています。
全く、個人的な見解ですが。
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