in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

DVDs in Japanese

2009年04月09日 | Weblog
日本で話題になっていた(らしい)映画のDVD群を、商社勤務のW氏からお借りする(写真)。全部日本語で、かなりの興奮物!。これで一ヶ月くらいの楽しみとなる。

で、早速一枚見始める。ん、会話が聞こえにくい。でもって、音量を上げると効果音とかがうるさい。天井で回っていたファンも止めて、会話に集中するもわかりにくい。したがって、日本語字幕をつけることに。わかりやすい。そして、「あー、そんな日本語あったなあ」と思うことしばしば。耳が聞こえにくいだけじゃなかったんやと、新たな発見に複雑な心境。苦笑

コンサルタント

2009年04月08日 | 学校建設
例の学校事業、規模が大きい割に、うちのスタッフの人件費がなく(誰や予算案書いたのは~)、実は数名でまわしている。いくらなんでも、それには無理があるとのことで、コンサルタントに設計監理を手伝ってもらっているのだが、こいつがいけてない。手抜きをする、施工業者の肩をもつ、意見を批判ととらえる等々、勘違いも甚だしい。過去の施主らによって甘やかされてきたのだろう。前評判に騙され、その代償に頭が痛い日々。

仕事を終えて、シンハラ正月休暇前で、夜10時まで開けている店に買い物へ。CDコーナーもやっていて、店員に見繕ってもらってCDをいろいろ聞き比べた後に数枚購入。あー、こうした生活はかなり久しぶりやなと。

緊急支援の裏側

2009年04月07日 | Weblog
報道によると政府軍は総攻撃をかけているらしく、大勢の避難民が毎日一千人単位でそうした地域から逃れてきて、政府に身柄を拘束され、Vavuniyaなどのキャンプ(収容所)に送られる。現在、約5万人の避難民がVavuniyaに、さらに数万人の到着が見込まれている。

これら収容所が政府の手によって、最低限の管理がされているかというと、そんなことは全くなく(絵に描いた餅とはこのことか)、援助関係団体が手を差し伸べているのが現状。

現在の非常事態の中で働くストレスに加え、政府の計画性のなさ、援助団体間の競争、所属組織間での議論、お金の使い道の管理など、大変大変。職場でも、外国人スタッフ同士でちょっとしたことで言い争いになったり。育った文化や環境が違うというのは、いざというときの団体行動にかなりの影響を及ぼすのだなと。

Pepsi ~ Arabic Version

2009年04月03日 | Weblog
東海岸の町Amparaにやって来た。そこの業者に現場で頂いた飲み物の中に珍しいPepsiコーラが(写真)。

ところ変われば品変わる、でPepsiアラビア語仕様。背景のデザインにモスクのデザインがあしらわれていて、とても新鮮。聞くとサウジアラビアからの輸入品とのこと。なるほど。


前途多難

2009年04月01日 | 学校建設
竣工予定が一ヶ月ちょっとに迫った現場にやってくる。工事は一応進行しているものの、納期には間に合わない可能性が高い。2月始めに、やり直りを命じた屋根の工事もまだ仕上がっていないし(写真)。どうするかな。