報道によると政府軍は総攻撃をかけているらしく、大勢の避難民が毎日一千人単位でそうした地域から逃れてきて、政府に身柄を拘束され、Vavuniyaなどのキャンプ(収容所)に送られる。現在、約5万人の避難民がVavuniyaに、さらに数万人の到着が見込まれている。
これら収容所が政府の手によって、最低限の管理がされているかというと、そんなことは全くなく(絵に描いた餅とはこのことか)、援助関係団体が手を差し伸べているのが現状。
現在の非常事態の中で働くストレスに加え、政府の計画性のなさ、援助団体間の競争、所属組織間での議論、お金の使い道の管理など、大変大変。職場でも、外国人スタッフ同士でちょっとしたことで言い争いになったり。育った文化や環境が違うというのは、いざというときの団体行動にかなりの影響を及ぼすのだなと。
これら収容所が政府の手によって、最低限の管理がされているかというと、そんなことは全くなく(絵に描いた餅とはこのことか)、援助関係団体が手を差し伸べているのが現状。
現在の非常事態の中で働くストレスに加え、政府の計画性のなさ、援助団体間の競争、所属組織間での議論、お金の使い道の管理など、大変大変。職場でも、外国人スタッフ同士でちょっとしたことで言い争いになったり。育った文化や環境が違うというのは、いざというときの団体行動にかなりの影響を及ぼすのだなと。