in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

イカスミ、焼酎、牛タン、ミズヨーカン

2008年08月09日 | Weblog
目が覚めて寝床から出るも、何もする気が起きず、再びごろ寝。ジムに行くも集中できず、ダンベルなんか上がりもしない。今日は誰にも会いたくないと思っていたら、そんな日に限って夕食のお誘い。建設会社の部長Tさんから。

強引に誘われて仕方ない気分で出かけたが、Tさん宅のテーブル上のイカスミに牛タンなどの焼肉メニュー(シンガポールから空輸!)、ビールに焼酎にと普段夢の中に出てくる食べ物が勢ぞろいする光景を見ただけで、ちょっと元気になる(苦笑)。今回の日本人メンバーは6人中4人が千葉関係者で、例えば船橋は都会かどうかといった話題に花が咲き、そんな話を聞きながら黙々と極上料理と酒を頂く。

帰ってきたら、姫路のメル友Hさんから「高校野球に、オリンピックとラジオを聴くのが忙しいです。暑いけど、がんばってますか。」(要約)と見えない文字盤を駆使して、送ってもらった携帯メールがとても嬉しかった。時差の関係で、すぐに返事を書くのは躊躇われ、後日返事をすることにする。

2日前には、LAに住む元上司Mさんからメールがあった。「ミャンマー行きもええけど、人助けはほどほどにして、日本に戻って地に根を張って生活しなさい。君を待っている人はたくさんいるはずだから。」(要訳)とストレートなメッセージを頂く。Mさんには当時(11年前)は英語がそれほど出来ず仕事の段取りもわからなかった自分を、日本人だからというだけで根気よく指導して頂いた。

日系3世の彼は日本語がほとんどできないのだけれど、日本にいる日本人よりも日本人らしいところをたくさん持っていた。日本にいる日本人以上に、日本を愛していて、教えてもらうことが多かった。そのMさんとは10年近くクリスマスカードを交換するだけだったのが、3年前に奥さんを亡くされてからインターネットを学んで、最近は年に何回かメールのやりとりをするようになった。

そんなこんなで、いろんな人に気にかけてもらっている自分は幸せだなと思った1日だった。最後に、ここを毎日のぞいてくれてはる神戸のYさん、またいつか三宮の「いくら」に飲みに行きましょう。

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