うちの現地技術スタッフRの実兄が先月Mullativeで亡くなったことは前に書いたが、その兄妻と3人の子供の消息はわからないままだった。それが昨日、Vavuniyaの避難民キャンプにだとり着いた!とスタッフの元に連絡が来た。
偶然、Vavuniyaに出張に来ていた自分は、スタッフRの到着を待って、避難民キャンプを訪れる。何とか、遺された母親と子供3人(14、9、7歳)と無事に会うことが出来た。
彼らによると、何とか危険極まりないLTTE(反政府軍)支配地域から脱出しようと試みたが、LTTEからは『交換条件として、3人の子供のうち、長男(14歳)を置いていけ(つまり、少年兵士として訓練させる)』とLTTEに脅された。苦渋の選択で、家族ともども戦禍のLTTE支配地域に留まっていたとのこと。
偶然、Vavuniyaに出張に来ていた自分は、スタッフRの到着を待って、避難民キャンプを訪れる。何とか、遺された母親と子供3人(14、9、7歳)と無事に会うことが出来た。
彼らによると、何とか危険極まりないLTTE(反政府軍)支配地域から脱出しようと試みたが、LTTEからは『交換条件として、3人の子供のうち、長男(14歳)を置いていけ(つまり、少年兵士として訓練させる)』とLTTEに脅された。苦渋の選択で、家族ともども戦禍のLTTE支配地域に留まっていたとのこと。
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