午前中にザグレブ事務所で打ち合わせをした後、車を飛ばして4時間弱、オパトバツでの夕方の会議に参加。その後、先週から採用された新任のスタッフKとサイト内を回る。クロアチア人の彼女はハンガリーで人類学系の大学院を出たばかりだが、違う文化背景を持つ人への対応もきちんとしているし、前向きなところがとてもよい。
ハンガリーがクロアチアとの国境を閉じた影響で、他の隣国のスロベニアに行く経路が十分に受け入れられない状態になり、移民・難民の人々が必然的にクロアチア内に滞留し始める。今日は特に気温が下がって、1時間も外に居ると手が悴んでペンが持てなくなる。
これまでの緊急支援と違うのは、目の前の人々は移動し続けていること。支援側との関わりは点的(一時的)なもので、彼らは数時間、長くても半日すると隣国に向かって移動するので、彼らがどうなったのかわからない。そんなことを懸念する間もなく、次の人々がどんどんやってくるので、受け入れ側(警察官、兵士とか)の疲労がどんどん溜まってくる。先ほどの新人Kも自分も、現場の混乱や移民らの置かれた状況を目の当たりにして、精神的にかなり疲労した。
現場での宿がある町はビンコプチ。格闘技の選手みたいなゴツい人らをわりと見かけるなあと思っていたら、有名なK1選手の出身地らしい。
ハンガリーがクロアチアとの国境を閉じた影響で、他の隣国のスロベニアに行く経路が十分に受け入れられない状態になり、移民・難民の人々が必然的にクロアチア内に滞留し始める。今日は特に気温が下がって、1時間も外に居ると手が悴んでペンが持てなくなる。
これまでの緊急支援と違うのは、目の前の人々は移動し続けていること。支援側との関わりは点的(一時的)なもので、彼らは数時間、長くても半日すると隣国に向かって移動するので、彼らがどうなったのかわからない。そんなことを懸念する間もなく、次の人々がどんどんやってくるので、受け入れ側(警察官、兵士とか)の疲労がどんどん溜まってくる。先ほどの新人Kも自分も、現場の混乱や移民らの置かれた状況を目の当たりにして、精神的にかなり疲労した。
現場での宿がある町はビンコプチ。格闘技の選手みたいなゴツい人らをわりと見かけるなあと思っていたら、有名なK1選手の出身地らしい。
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